元にサッカー日本代表でキャプテンも努めた宮本恒靖が引退。
今後はヨーロッパで大学院に進み、
FIFA指導者ライセンスの資格取得を目指す。
宮本選手は、絵に描いたような文武両道。
英語、フランス語、ドイツ語は完璧。
大阪ではトップクラスである偏差値71の生野高校出身。
すごいなー!
サッカーもトップ。
勉強もトップ。
どちらか一つでもトップを取れたらすごい事なのに!!
文武両道が理想ではあるけど…
いくら、スポーツ選手として成功しても、
バカでは先がないという事やね。。。
次男が幼稚園の頃から、
サッカーのクラブチームに所属していたため、
私は、イロイロな親達を見てきた。
だいたいの親は、子供よりも親の方が"夢"見ていて、
その"夢"に子供を洗脳させてゆく。
「ウチの子は将来、有名サッカー選手になるから!」
と、マジで思っている人がいる。
口では謙遜していても、
こっちのチームの方が先があるとか、
J1チームのアンダーに入れるんだとか、
サッカーが強い私立中学にお受験させるんだとか、
親の方が鼻息荒い。
自分の勝手な"夢"に向かって、
親だけが必死。
そういう人たちの、熱い言動を見ていると、
私はドン引きしてしまう。
大きな勘違いにしか見えない。
どれだけ確率の低い博打なのかわかっているのか??
だいたい…
6歳や7歳の子に自分の将来が選択できるわけないやん。
もちろん、そんな頃から洗脳して、
ちゃんと親の"夢"をかなえてくれる子だっているだろう。
中には本当に才能のある子もいるだろう。
だが、その確率は途方もなく低い。
仮に、とんとん拍子に登りつめて、
日本代表になって、
海外でも活躍して、
ヒーロー選手になったとしても、
サッカー選手は身体が資本。
年齢的な限界は必ず来るし、
途中で大怪我でもすれば、そこまでだ。
そこから先は、
頭脳明晰さが必要。
先を見据えるビジョンがキッチリあって、
それらを実現できるだけの「頭」があるかどうか。
私は少なくとも、
そんな博打な人生を息子に歩ませたくない。
やっぱり、普通に勉強して、
普通にそこそこの大学を出て、
そこそこのトコに就職して、
安定した道を歩んで欲しいと思ってしまう。
どう考えても、
スポーツから得るべき事は、
名声ではなく、忍耐だと思う。