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「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方
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プロットじゃない、
構成じゃない、
キャラクター造型でもない。
一番大事なのは「感情」なんだ!
心の動きを誘導し、最後までのめりこませる物語を書く。
UCLAの人気課外授業、待望の邦訳!
あなたが映画の「魔法」を信じたいなら、この本を読まないことをお勧めする。
上級テクニックを紹介することによって、銀幕の魔法を解体してしまう。
手品を見て感激したあとで種明かしをされるようなものだ。
ーーーー本文抜粋より
本書の原題は、Writing for Emotional Impact、つまり「感情的なインパクトを起こすための書き方」です。私たちが、映画や小説の世界にのめりこんで時も忘れて楽しめるとき、上記の本文にある通り、「魔法」にかかっています。その正体とは、物語の始めから終わりまで、心を揺さぶる「感情的インパクト」のこと。人は感情を動かされる「感情的体験」のために、映画のチケットを買い、数時間を費やすのです。
本書は、読者や観客の感情を掻き立て、心をつかんで離さないためのあらゆる設計を、あますところなく伝授します。脚本の基礎もテクニックも駆使したうえで、では、なぜ自分のホンが採用されないのか、作品化されないのか。それは「魔法」がとけてしまう瞬間がどこかにあるからです。一瞬たりとも、一行たりとも気は抜けないのです。
そこで、本書は、名作の脚本を徹底的に解体し、語り方を分析します。キャラクター造形や構成など大枠はもちろん、場面(シーン)でのやり取り、一つ一つの台詞、単語ひとつに至るまで、細かく具体的な技巧を指南します。優に100を超える技術によって、二度と同じ目線で同じ作品・脚本を観られなくなるはずです。
脚本の基礎は、他の本で学んでください。
さらに、もう一歩抜け出したいときに、本書と、同じ著者の「脚本を書くための101の習慣」は、必ず役に立ちます。
- Print length440 pages
- LanguageJapanese
- Publisherフィルムアート社
- Publication dateApril 11, 2016
- Dimensions5.91 x 1.14 x 8.27 inches
- ISBN-104845915820
- ISBN-13978-4845915828
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Product description
About the Author
カール・イグレシアス
脚本家であり、脚本コンサルタントであり、スクリプト・ドクターとしても人気が高いイグレシアスは、ページ上で感傷的な反応を引き起こす専門家。UCLAの課外脚本執筆講座、スクリーンライティング・エキスポ、そしてオンライン講座であるライターズ・ユニバーシティで教鞭をとる。クリエイティブ・スクリーンライティング誌にも定期的に脚本技巧について寄稿している。著書に『脚本を書くための101の習慣』がある。
【訳者】
島内哲朗
映像翻訳者。法政大学経済学部卒。南イリノイ大学コミュニケーション学部映画科卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学。ロサンゼルスで映画の絵コンテ・アーティストとしてプロとしての第一歩を印した。帰国後はゲーム関係の場面設定や背景設定などにも携わり、ナイキやユナイテッド航空など海外合作CMの絵コンテを描く。アート関係ではメルボルン、シドニー、サウンフランシスコで開催された手塚治虫展「Tezuka, the Marvel of Manga」の図録翻訳と執筆交渉、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で特別表彰された田中功起氏の作品の英語字幕などがある。
劇映画字幕の仕事に『20世紀少年〈第一章〉終わりの始まり』、『GANTZ』、『書を捨てよ、町へ出よう』、『愛のむきだし』、『地獄でなぜ悪い』、『千年の愉楽』、『かぞくのくに』、『サウダーヂ』、『ラブホテル』、『その夜の侍』、『キャタピラー CATERPILLAR』、『ゴールデン・スランバー』、『生きてるものはいないのか』、『白夜行』、『スカイクロラ』などがあり、最近は、塚本晋也監督『野火』、大林宣彦監督『野のなななのか』宮藤官九郎監督『中学生円山』、安藤桃子監督『0.5ミリ』、園子温監督『ラブ&ピース』、橋口亮輔監督『恋人たち』、山下敦弘監督『味園ユニバース』などを手がけた。その他、TV番組、DVD字幕などで豊富な経験を持つ。翻訳書に『シネ・ソニック音響的映画 100』(フィリップ・ブロフィ著)、『脚本を書くための101の習慣』(カール・イグレシアス著)、『のめりこませる技術』(フランク・ローズ著)、『ドキュメンタリー・ストーリーテリング』(シーラ・カーラン・バーナード著)、『「クリエイティブ」の処方箋』(ロッド・ジャドキンス著、以上フィルムアート社)、『アニメの魂』(イアン・コンドリー著、NTT出版)がある。
Product Details
- Publisher : フィルムアート社
- Publication date : April 11, 2016
- Language : Japanese
- Print length : 440 pages
- ISBN-10 : 4845915820
- ISBN-13 : 978-4845915828
- Item Weight : 540 g
- Dimensions : 5.91 x 1.14 x 8.27 inches
- Amazon Bestseller: #17,261 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
- #8 in Movie Theory (Japanese Books)
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Customer reviews
Top reviews from Japan
- 5 out of 5 stars
これを1冊よめば十分です
Reviewed in Japan on April 19, 2025ボリュームもかなりあるので読むのも大変ですが、
この手の本(シナリオ術、脚本術)としては読みやすくまとまっているのでオススメです
電子書籍でも読みやすいので、これ1冊読めば脚本術的には十分かなと思います
同書の中で例としてあげられる映画はかなり古いものが多いので
若い世代だと見ていないものが多いと思いますが、古典の名作はいわば業界の共通言語なので
ネット配信などでさがしてでも見ておいたほうがいいと思います
古い映画のほうが先入観なく脚本にはいっていくことができますし
それを見て脚本の良さがわからない場合には、ストーリーテラーとしての適性がないと思って良いと思います
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高くても買う価値あり。
Reviewed in Japan on September 10, 2025値段以上の価値がある内容量だと思う。すばらしい。
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必要な時に取り出して読む
Reviewed in Japan on October 27, 2019本書にも書かれていますが、これは、必要な時に取り出して読む本です。本書を読むことで忘れていた点、チェックしなければならない点を思い出すことができます。何か足りないという時の助けにもなります。ただそれにしては重いしかさばるし、辞書としては目次が今一つ頼りないのが難点です。あれ、どこに書いていたっけ、確かこの辺り、と探す羽目になることがよくあります。
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一回は作品を作ってから読む本
Reviewed in Japan on January 24, 2026優れた脚本は読んだ人に対して感情を提供する。そんな前提から始まって、脚本を書く工程ごとに読者の心をつかむ方法が解説されています。
いいことが書いてありますが実際に作品を作ってから読むのが無難です。自分が書いた作品がどうだめなのか比較できるので。
書いてあることをもとに修正してみたり、新しい作品を作るのが有用だと思います。
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考察は鋭く内容も良いが、冗長
Reviewed in Japan on April 6, 2021洋画を脚本視点から理解するという意味ではかなり優れた本であることは間違いない。
ただ、すごく冗長。いかにいっても長すぎる。もっと重複部分をカットしたり短縮したりまとめたりできたはず。映画の良いシーンを逆算して説明している本なのだが、シーンの数だけテクニックがあるわけで、すべてのテクニックをカテゴライズしようとしているが、そのためにまとまりがない。ハウトゥー本として読むと混乱するし、辞書としては微妙な凡例数だ。しかもその凡例の映画を知らないと聞いてもピンと来ないことが多い。
著者はセミナーで講義する身ということだが、そりゃ映画の良いところはクリエイターの熟考とシーンの数だけいくらでも無限に出てくるだろう。これはもう映画好きの惚気話に等しい。重点や要点が差別化されてない。読み手や生徒にまるで優しくない作りだと思う。
ただ、内容は役に立つ。あくまで有名洋画の作りや書き方の説明ではあるが、凡例も合わせて読めば映画の構成や脚本の理解を確実に深められる。
問題はハウトゥーとして構成も長さもまるで親切さがなく、凡例と項目過多で脳内整理しづらく、お勧めしづらい。駄文と重複カットして綺麗に1/3くらいにまとめられたはず。1/5くらいでもいいかもしれない。
翻訳は悪くないです。
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まだ買っていない人がいる?正気か!?
Reviewed in Japan on August 21, 2018kindleで購入しました!どうやらページ数多すぎみたいで
電子書籍で買って良かったです!自分で注釈もつけれますからね!
本についてですが、まさに物語に携わる者ならこの本は「革命」だと思う。
内容の目新しさとかでは無く、物語をこうしたら面白くなるという方法論のほとんどを一つの本にして
まとめあげたという点においてである。集大成的な内容。
かねてから、将来自分自身で物語の手ほどき本を創ろうと思っているほど創作マニアと自負していたため、今回の「感情から書く脚本術」も凡百の「 クソ薄っすな内容なんだろ?」と勘ぐって本を読みました。
正直、度肝抜かれました。同時に「やべぇ・・先越されてしまった」と嬉しさと悔しさの感情ないまぜで部屋で一人ヘッドバンキングしてました。
いやマジで凄いんですよ!この本は1万円出したって買うと思います。この本のデータをまとめようと
思ったらトンでもない労力と費用と時間が掛かるだろうと思います。
(読んだ後の感想なので、最初から1万円なら躊躇したと思いますが)
自分が書く物語においても、押さえていたポイントが確認できたのが大きいですが、この本はそのポイントを分解して納得がいくまで説明してくれたので、本当にテクニックが身に入りますし、あまり悩まずに理解できました。
用例はたくさんありますが、紹介されている羊たちの沈黙やカサブランカ・恋愛小説家などのムービーを見てからこの本を読んだら一層納得できるかと思います。
自分は今漫画を描いていますが(すでにプロットは完成して、現在は漫画に起こす作業の途中です)
この本を読んでる途中に閃きが湧きに湧いたため、プロットもいい方向に微修正できました。
自分にとっては普段から使っていたテクニックでしたが、それが効果的に生きるはずのコマ描写で抜けていたので確認する意味でもとても役に立ちました。
あと言っておきたいのは、この本は物語を書きたい人に役立つ本です。
物語を書きたくもないのに「なろう」や漫画で一攫千金したいからとりあえず読んでみよという方。
そもそも物語見るだけ・書かない方は、言い方があれですが宝の持ち腐れなので買わない方がいいと思います。
この本はページ数が多く、理解の有無もふくめ書かない人には時間の無駄です。
この本は書く人に向けての相当に使える方法論・テクニックですから。
物語を単純に楽しみたい方は、物語の仕掛けの部分を知らずにいた方が楽しめると思います。
※ここら下は完全にほかレビューに対しての批判なので、気分を害される方は読まない方がいいと思いますのでよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆ほんとわかっていない人
・特別な気付きはもらえなかった。
→違うんだよ。俺も読んでてすでに知ってるテクニックはたくさんあったけど、この本の価値はほぼ全ての方法論を
一つの本にまとめたってとこなんだよ。この感想の人は自身でも書いてる人だと思うけど、あまり的外れな事書いて
これから購入する人を迷わせないでくれ。
初級~中級の人は参考になる宝の山だし、プロの人は自分の物語で抜けてる部分が無いか確認する意味でも役立つ。
俺はプロではないけど、プロの物語の大多数がこの本を読みこめば本当に変わると思う。
つまらない物語が世の中多すぎる。
・まとまりが無く、ページ数が多くて読みづらい。
→物語の作り方をまとめるという事がどれほど膨大なのか。類似のたくさんの書籍が出ている意味でもわからないのだろうか?
一つの方法論について、すでに説明したものが重複するって事がわからないのか?似て非なる方法もあるんだし。
読みにくい部分はありますが、それは作り方を伝えるうえで不可分な領域なんですが。
・日本でシナリオを書く人には吸収できる内容が少ない
→ハリウッドか日本か、あまり関係ないです。まず物語を書いてるのか疑います。
・入門書として使えない。中級~プロ向け。
→まったくのゼロから物語を書くところから本書を読むのだろうか?
ゲームの攻略本でも、ゲームを始めて難しいから読むんでしょう?パクリでもいいから書いたらわかりますよ。
・書き手ではなく、読み手の為の本では?→論外。おそらくこの方も物語を書いた事はないでしょう。まず書こう。
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「感情」から書く脚本術
Reviewed in Japan on December 30, 2023感想
* 映画には自分が思ってた以上に、さまざまなテクニックが使われているのだなと思った。
* 知らない映画が多すぎて、あまり「へー」とはならなかった。
* ジャンルによって、認識しやすい感情があるというのは確かにそうだなと思った。
* マーケティングと似ている。
* 下読みに読まれないとならない。
* 続きを読みたいと思ってもらわないとならない。
* 「つい」やってしまう体験の作り方で書かれていた感情を動かす部分と似ているところが多かった。
* ストーリー
* 全てストーリーがベースになっている。
* 人はストーリーを求める。
* 語らせるな、魅せろ
* TikTokの話
* 昔、ビートたけしが映画について語っていたことを思い出した。
* 映画は要素を引いていくことが大事。
* 数学的な思考が重要。
* それを松本人志が理解できず、映画はヒットしなかったこともあった。
* ハイコンセプト
* プロダクト作りと似ている。
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ハウツー本ではないです
Reviewed in Japan on August 10, 2024いわゆるハウツー本ではないです
映画の裏の世界を知って
映画に諦めを感じるようになります
的に書いてありますが、
その裏側を垣間見れて
それでもなお映画の世界は
素敵(*'ω`*)と思う内容でした
面白かったです
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