無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
捨てないレシピ 皮も種も、無駄なく使ってもう1品 (サンクチュアリ出版)
購入オプションとあわせ買い
半分に減ります。
皮も種も、無駄なく使ってもう1品。
食材を捨てずに、まるごと食べ切るレシピ190!
たまねぎの皮、かぼちゃの種、セロリの葉、魚の骨、茶がらなど、
それまでの習慣でなんとなく捨てていた部分を、
工夫やちょっとしたひと手間でおいしく食べ切るための本です。
捨てる部分には栄養たっぷり。
食卓に並ぶ品数は増えて、ごみは減る。
からだにも、家計にも、地球にもやさしい。
みんなにうれしい、いいことづくめのレシピ本です。
<レシピの一例>
◎たまねぎの皮で 「たまねぎパウダー」
◎だいこんの皮で 「切干大根」
◎ピーマンまるごと 「チンジャオロース」
◎キャベツの外葉で 「ザワークラウト」
◎にんじんの葉で 「ジェノベーゼ風」
◎アスパラガスの皮で 「チーズおつまみ」
◎かぼちゃの種で 「パンプキンシード」
◎さといもの皮で 「パリパリチップス」
◎パプリカの種ごと 「バーニャカウダソース」
◎ゴーヤのワタと種で 「肉味噌」
◎みかんの皮で 「塩こうじ」
◎いちごのヘタで 「ドライパセリ風」
◎パイナップルの芯で 「ドライフルーツ」 鶏皮で 「鶏油」
◎牛脂で 「ガーリックライス」
◎スペアリブの骨で 「とんこつスープ」
◎魚の骨で 「骨せんべい」
◎えびの殻で 「えびパウダー」
◎緑茶の出がらしで 「茶がらのキンパ」
◎コーン缶の汁を使った 「かきたまスープ」
など、
食材まるごと使い切りレシピを190品収録。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社サンクチュアリ出版
- 発売日2025/4/8
- 寸法21 x 14.8 x 1.8 cm
- ISBN-104801401554
- ISBN-13978-4801401556
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
商品の説明
レビュー
それは「捨てない」という選択肢を持ってほしい、ということ。
選択肢を持ったうえで捨てるのはかまいません。
でも、「捨てるべき部分」というそれまでの思い込みだけで
食べられるものまで手放してしまうのはもったいないと思うのです。
皮も、種も、ワタも、骨も、
捨てられがちな部分こそ、おいしくて、栄養たっぷりです。
この本を通じて、あなたの自炊生活に、
「捨てない」選択肢が増えていけばうれしいく思います。
著者について
管理栄養士。小学生の頃からキッチンに立ち、料理やお菓子作りをして育つ。大学卒業後、保育園栄養士として食育に携わったのち2018年に独立。離乳食本の調理アシスタントや特定保健指導、訪問調理などさまざまな活動を経て、現在は食・栄養に関する記事執筆、レシピ開発などをメインにおこなっている。食と栄養について分かりやすく丁寧に伝えることを大切に、読み手がポジティブな気持ちになれる文章を綴る。
登録情報
- 出版社 : サンクチュアリ出版
- 発売日 : 2025/4/8
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 224ページ
- ISBN-10 : 4801401554
- ISBN-13 : 978-4801401556
- 商品の重量 : 380 g
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 277,520位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ82%14%4%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ82%14%4%0%0%0%
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
それだけではありません。
2026年2月21日に日本でレビュー済みレシピ本
でも
それだけではありません。
絵がとても素敵なのでイラスト集的にも見れます。
目を癒し
気が向いたら
レシピを
参考に作ってみたくなる
そんな心温まる本だと思います。
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
料理が得意でない人にも優しい一冊
2025年11月26日に日本でレビュー済み何気なく捨てていた皮やタネにそんな栄養価が…!?と知れたり、美味しく手軽なレシピを実践しやすく書いてあったりと、栄養&料理に興味ある方におすすめの一冊です🍳



何気なく捨てていた皮やタネにそんな栄養価が…!?と知れたり、美味しく手軽なレシピを実践しやすく書いてあったりと、栄養&料理に興味ある方におすすめの一冊です🍳
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
やさしさが溢れています
2025年7月20日に日本でレビュー済みとてもたくさんのレシピが掲載されていて驚きます。そのひとつひとつが、調理スキルが高くなくても手軽にチャレンジできるもので、読むと「作ってみたい!」と思う料理がたくさん。
作者の小嶋さんのお人柄がわかる文章だなぁと感じますし、鳥居さんが描くやさしいタッチのイラストもあたたかくて、心温まるレシピ集です。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
写真が無いことにどうしても違和感を覚える
2025年4月17日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本(ソフトカバー)無料商品のAmazon Vineカスタマーレビューこういう本って必ず写真が載っていると思うんですが、なんとイラストのみなんですよね・・・。
普段捨てていた食材を有効活用するということ、つまり無駄をなくす、ごみを減らすというのはもちろん大切なことですが、案外知識として知らないとやろうと思わない、発想もしないというのが正直なところだと思います。
この本はそうした気付きや発見を得られるという意味で有用でした。
ああでもやっぱり、写真が欲しかったな・・・イラストだとなんだかあまり意欲が湧きづらいです。なんでだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
捨てないレシピの大切さに感動
2025年4月28日に日本でレビュー済み捨てずに美味しく食べれるレシピを学べる本。。命をつなぐ食べるものを丁寧にいただくことの大切さを学びました。
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
\ キャベツの芯は甘みが9.3倍 /
2025年4月27日に日本でレビュー済み2025年の1月、寒波の影響を受け、都内のスーパーでは一時期キャベツが1000円を超えました。そのまま食べても甘みのあるキャベツ、捨ててしまいがちな芯の部分には、葉に比べ甘みが9.3倍、カリウムに至っては2倍以上あるのをご存知でしたか?
スーパーの店頭で、大量に捨てられている少し固い外葉も、捨ててはいけません。生で食べるよりも、炒め物や和え物に相性がよく、餃子の具などにおススメです。電子レンジで予め加熱しておくことで、食感が柔らかく、ジューシーな餃子を楽しめます。
\ 株元にこそ、栄養素が豊富 /
春に旬を迎える ほうれん草や、小松菜、捨ててしまいがちな株元にこそ、栄養素が高いんです。骨の形成に関わるマンガンが豊富で、株元が赤ければ赤いほど甘みも増します。
お味噌汁にいれる際は、切った株元に十字の切り込みを入れると、食べやすくなり、豊富な栄養を含む葉野菜を丸ごと食べられます。
\ 年間の食品ロスは約472万トン /
世界では年間13億トンもの食品が捨てられていて、日本での食品ロスは年間約472万トンと言われています。
文部科学省公表の野菜の廃棄率に至っては、先程のキャベツの場合、中央の固い芯を捨てることで、一個のキャベツ辺りの廃棄率は15%。外葉を含めると実測値で20.7%に登ります。
\ 廃棄物は栄養素の宝庫だった /
今まで気づかずに廃棄していた芯や皮にこそ、
じつは栄養素の宝庫だったことに気づけるのが本書です。
例えば夏に旬を迎える なすの皮には、ナスニンというファイトケミカルが含まれています。ファイトケミカルは植物中に存在する天然の化学物質のことです。
\ 皮には豊富な抗酸化作用がある /
具体的には、植物が虫や紫外線などから身を守るために出す香りや色素、アクなどのことで、抗酸化作用を持ち、生活習慣病や老化対策に役立ちます。
ナスニンは油で炒めるなどして表面を油でコーティングすると、栄養素が留まりやすくなります。また、ヘタは包丁で一気に切り落とさず、ヘタに沿って包丁を入れ鉛筆のように先を尖らせるようにすると、廃棄率も下げられます。
つまり、敬遠されがちだった野菜などの芯や皮にこそ、抗酸化作用を持つ、豊富な栄養素のかたまりだったのです。
\ 190品目ものイラスト付きレシピ /
著者は食・栄養に関する記事の執筆、レシピ開発などをメインに行うフリーランスの管理栄養士です。小学生の頃からキッチンに立ち、料理やお菓子作りをして、食の探求をして来ました。
今回本書を作成するにあたり、数百の試作を重ね、190品もの『 捨てないレシピ 』をイラスト付きで掲載しました。イラストレーター、デザイナー、野菜や果物の生産者さんなど、数多くのサポーターに支えられ、本書は完成しました。
\ 何よりも想像以上においしいのです /
毒さえなければ、少しの工夫で皮も葉も骨も食べられる、そして何よりも想像以上においしいのです。ただ、そのことを知らなかった、気づかなかっただけなのです。
「 捨てない 」ほうが、食材を無駄なく使える、食事の栄養価がアップする、ごみが減って節約にもなる、環境にだってやさしい。自分たけでなく、世の中にとっても喜ばしいことばかりです。そして食材を余さずに使えると明るく前向きな気持ちにもなれます。
本書を読んだ感想を一言でまとめるとすると、
\廃棄物に眠る栄養素の宝庫に気づける一冊/
と言ったところでしょうか。
本書をきっかけに「 野菜を丸ごと使い切れた!」「 種ってこんなにおいしいの!」というたくさんの発見と喜びが生まれることでしょう。
「 もったいない 」文化が生まれた日本。廃棄物に眠る栄養の宝庫であるこの「 捨てないレシピ 」も、世界に向けて発信していきましょう!
ここからは、本書を読んで一番、心が動いたこと、学びになったことを中心に、3つに絞ってお話させて頂きます。
\① ピーマンのワタや種は血流をよくする /
本書を読んでいて、一番印象的だった野菜がピーマンでした。ピーマンのワタや種は、料理をする際当たり前のように捨ててました。
ワタや種には、ピーマンの独特な香り成分であるピランジが多く含まれています。特にワタには、実の約10倍ものピランジが含まれていて、血流をよくして、血液をサラサラにしてくれるんだそうです。
種は思うほど苦味はなく、ひき肉料理と合わせると、よりいっそう食べやすくなります。
\ そのまま食べれば栄養価も高くなる /
レシピとしては、ピーマン料理の定番、チンジャオロース。種とワタも細かく刻んで加えますが、ほとんど違和感なくピーマンと豚肉の抜群の相性を堪能することが出来ます。
もう一つのレシピは
\ まるごとピーマンの肉詰め /
ピーマンの内側に片栗粉をふるひと手間が、肉を剥がれにくくするコツです。種とワタははずさずそのまま使うので、時短&簡単&エコ&栄養たっぷりの一石四鳥となります。
\栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス/
ピーマンが熟してできるパプリカも、ワタと種は食べられます。パプリカに至っては、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス。赤パプリカで比較すると、レモンの1.7倍、ほうれん草の4.9倍ものビタミンCを含みます。
βカロチンに関しても100gあたり1100mgと、ピーマンの2.8倍になります。
\ 夏野菜たっぷりのラタトゥイユ /
おすすめレシピとしては、温めても冷やしても美味しい、プロヴァンス地方伝統の煮込み料理、ラタトゥイユです。もちろんワタや種ごと使った栄養満点の一皿となります。
\ 種・ワタ・皮にこそ栄養価が高い /
本書を読んだ一番の発見は、一見苦味を含む種、ワタ、皮にこそ、栄養価が高いということです。種はもちろん子孫を残すためのものなので、栄養価は高いし、皮も外敵から身を守るためのもので、必然的に栄養も多く含まれるんですよね。本書には、どのような栄養素が含まれているのか、解説されているので、自然と捨てないレシピの知識が身に付いていくんです。
\② ながいもは皮ごと食べるのが正解!/
年に2回、秋と春に旬野菜として、店頭に並ぶ ながいも。「 山のうなぎ 」と呼ばれ、滋養強壮にも効き、漢方素材としても利用されています。
具体的にはカリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB1などの栄養素が含まれます。特にカリウムは摂りすぎた塩分の排出に役立ち、塩分摂取の多い日本人に向く食材です。
捨てるのは汚れた切り口くらいで、新鮮であれば皮ごとすべて食べられます。皮は土汚れをしっかり落とし、細くのびる根が気になる場合は手で取るか、火で軽くあぶると取り除けます。
\ ながいも入りの山形だし /
生で食べる場合は、すりおろすか、山形の郷土料理であるだしのように、皮ごと3〜5mm角に細かく刻んで、オクラ、なすなども入れて、白だしで味付けをすると美味しいです。
\ 皮つきながいものサイコロステーキ /
皮ごとサイコロ状に切ったながいもを、バター、にんにく、黒こしょうで、ステーキ風味に焼くのもおすすめです。香ばしさが増し、食欲が刺激されます。
\ 皮のポリフェノールは実の2倍 /
この他にも本書では、皮に含まれるポリフェノール量は実の約2倍、節に至っては約5倍もの含有量があるレンコンも、チップスなどに揚げて、皮ごと食べることをおすすめしています。
じゃがいもはもちろんのこと、里芋などの根野菜も皮つきで食べれるというから、驚きです。
\③さば缶は栄養素やうま味が詰まっている/
さば缶に含まれるDHAやEPAは生さばに比べて1.3倍。骨ごと加工されているので、カルシウムは43.3倍と驚きの数値です。
脳の発育や記憶力の維持に重要なDHA、心臓など循環器系の健康を保つのがEPAです。
とうもろこしのコーンの缶についても、βカロテンは生とうもろこしの1.2倍、食物繊維は1.1倍です。
缶詰は基本的にすべて食べ切ることを想定しているので、廃棄率はもともと0%です。缶汁には食材のうま味や栄養素が溶け出しているので、捨てずに活用しましょう。
捨てないレシピの手始めに、缶詰から初めるのも手軽るで良いですよね。
\ 茶がらは美味しく食べましょう /
また日本で最も広く飲まれているお茶の茶葉も、食べられるんです。茶がらにはポリフェノールの一種であるカテキンや食物繊維がまだ含まれているので、まるごと摂取することが出来ます。
本書を読んでから茶葉に興味を持ち出し「食べる緑茶」という商品が売っていることを知りました。駅ビルで開催されていた、鹿児島の物産展で知ったのですが、実際に茶葉そのものを食べさせて頂き、思ったより苦味はなく、甘みがあり、香ばしかったです。
今回は粉末状の緑茶を購入してきました。今まで緑茶を飲む習慣はなかったのですが、水で割ったり、ヨーグルトに入れると美味しいと聞いたので、茶葉を楽しむ生活を始めて行きたいと思います。
\ 何よりも想像以上においしいのです /
このように本書では、野菜、果物、肉・魚介、缶詰・茶葉など54の食材、190のレシピが紹介されています。
毒さえなければ、少しの工夫で皮も葉も骨も食べられる、そして何よりも想像以上においしいのです。
そのことに気づかせてくれるのが本書です。
「 捨てない 」ほうが、食材を無駄なく使える、食事の栄養価がアップする、ごみが減って節約にもなる、環境にだってやさしい。自分たけでなく、世の中にとっても喜ばしいことばかりです。そして食材を余さずに使えると明るく前向きな気持ちにもなれます。
ぜひ本書を楽しみながら「 捨てないレシピ 」を、世界に向けて発信していきましょう!

2025年の1月、寒波の影響を受け、都内のスーパーでは一時期キャベツが1000円を超えました。そのまま食べても甘みのあるキャベツ、捨ててしまいがちな芯の部分には、葉に比べ甘みが9.3倍、カリウムに至っては2倍以上あるのをご存知でしたか?
スーパーの店頭で、大量に捨てられている少し固い外葉も、捨ててはいけません。生で食べるよりも、炒め物や和え物に相性がよく、餃子の具などにおススメです。電子レンジで予め加熱しておくことで、食感が柔らかく、ジューシーな餃子を楽しめます。
\ 株元にこそ、栄養素が豊富 /
春に旬を迎える ほうれん草や、小松菜、捨ててしまいがちな株元にこそ、栄養素が高いんです。骨の形成に関わるマンガンが豊富で、株元が赤ければ赤いほど甘みも増します。
お味噌汁にいれる際は、切った株元に十字の切り込みを入れると、食べやすくなり、豊富な栄養を含む葉野菜を丸ごと食べられます。
\ 年間の食品ロスは約472万トン /
世界では年間13億トンもの食品が捨てられていて、日本での食品ロスは年間約472万トンと言われています。
文部科学省公表の野菜の廃棄率に至っては、先程のキャベツの場合、中央の固い芯を捨てることで、一個のキャベツ辺りの廃棄率は15%。外葉を含めると実測値で20.7%に登ります。
\ 廃棄物は栄養素の宝庫だった /
今まで気づかずに廃棄していた芯や皮にこそ、
じつは栄養素の宝庫だったことに気づけるのが本書です。
例えば夏に旬を迎える なすの皮には、ナスニンというファイトケミカルが含まれています。ファイトケミカルは植物中に存在する天然の化学物質のことです。
\ 皮には豊富な抗酸化作用がある /
具体的には、植物が虫や紫外線などから身を守るために出す香りや色素、アクなどのことで、抗酸化作用を持ち、生活習慣病や老化対策に役立ちます。
ナスニンは油で炒めるなどして表面を油でコーティングすると、栄養素が留まりやすくなります。また、ヘタは包丁で一気に切り落とさず、ヘタに沿って包丁を入れ鉛筆のように先を尖らせるようにすると、廃棄率も下げられます。
つまり、敬遠されがちだった野菜などの芯や皮にこそ、抗酸化作用を持つ、豊富な栄養素のかたまりだったのです。
\ 190品目ものイラスト付きレシピ /
著者は食・栄養に関する記事の執筆、レシピ開発などをメインに行うフリーランスの管理栄養士です。小学生の頃からキッチンに立ち、料理やお菓子作りをして、食の探求をして来ました。
今回本書を作成するにあたり、数百の試作を重ね、190品もの『 捨てないレシピ 』をイラスト付きで掲載しました。イラストレーター、デザイナー、野菜や果物の生産者さんなど、数多くのサポーターに支えられ、本書は完成しました。
\ 何よりも想像以上においしいのです /
毒さえなければ、少しの工夫で皮も葉も骨も食べられる、そして何よりも想像以上においしいのです。ただ、そのことを知らなかった、気づかなかっただけなのです。
「 捨てない 」ほうが、食材を無駄なく使える、食事の栄養価がアップする、ごみが減って節約にもなる、環境にだってやさしい。自分たけでなく、世の中にとっても喜ばしいことばかりです。そして食材を余さずに使えると明るく前向きな気持ちにもなれます。
本書を読んだ感想を一言でまとめるとすると、
\廃棄物に眠る栄養素の宝庫に気づける一冊/
と言ったところでしょうか。
本書をきっかけに「 野菜を丸ごと使い切れた!」「 種ってこんなにおいしいの!」というたくさんの発見と喜びが生まれることでしょう。
「 もったいない 」文化が生まれた日本。廃棄物に眠る栄養の宝庫であるこの「 捨てないレシピ 」も、世界に向けて発信していきましょう!
ここからは、本書を読んで一番、心が動いたこと、学びになったことを中心に、3つに絞ってお話させて頂きます。
\① ピーマンのワタや種は血流をよくする /
本書を読んでいて、一番印象的だった野菜がピーマンでした。ピーマンのワタや種は、料理をする際当たり前のように捨ててました。
ワタや種には、ピーマンの独特な香り成分であるピランジが多く含まれています。特にワタには、実の約10倍ものピランジが含まれていて、血流をよくして、血液をサラサラにしてくれるんだそうです。
種は思うほど苦味はなく、ひき肉料理と合わせると、よりいっそう食べやすくなります。
\ そのまま食べれば栄養価も高くなる /
レシピとしては、ピーマン料理の定番、チンジャオロース。種とワタも細かく刻んで加えますが、ほとんど違和感なくピーマンと豚肉の抜群の相性を堪能することが出来ます。
もう一つのレシピは
\ まるごとピーマンの肉詰め /
ピーマンの内側に片栗粉をふるひと手間が、肉を剥がれにくくするコツです。種とワタははずさずそのまま使うので、時短&簡単&エコ&栄養たっぷりの一石四鳥となります。
\栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス/
ピーマンが熟してできるパプリカも、ワタと種は食べられます。パプリカに至っては、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス。赤パプリカで比較すると、レモンの1.7倍、ほうれん草の4.9倍ものビタミンCを含みます。
βカロチンに関しても100gあたり1100mgと、ピーマンの2.8倍になります。
\ 夏野菜たっぷりのラタトゥイユ /
おすすめレシピとしては、温めても冷やしても美味しい、プロヴァンス地方伝統の煮込み料理、ラタトゥイユです。もちろんワタや種ごと使った栄養満点の一皿となります。
\ 種・ワタ・皮にこそ栄養価が高い /
本書を読んだ一番の発見は、一見苦味を含む種、ワタ、皮にこそ、栄養価が高いということです。種はもちろん子孫を残すためのものなので、栄養価は高いし、皮も外敵から身を守るためのもので、必然的に栄養も多く含まれるんですよね。本書には、どのような栄養素が含まれているのか、解説されているので、自然と捨てないレシピの知識が身に付いていくんです。
\② ながいもは皮ごと食べるのが正解!/
年に2回、秋と春に旬野菜として、店頭に並ぶ ながいも。「 山のうなぎ 」と呼ばれ、滋養強壮にも効き、漢方素材としても利用されています。
具体的にはカリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB1などの栄養素が含まれます。特にカリウムは摂りすぎた塩分の排出に役立ち、塩分摂取の多い日本人に向く食材です。
捨てるのは汚れた切り口くらいで、新鮮であれば皮ごとすべて食べられます。皮は土汚れをしっかり落とし、細くのびる根が気になる場合は手で取るか、火で軽くあぶると取り除けます。
\ ながいも入りの山形だし /
生で食べる場合は、すりおろすか、山形の郷土料理であるだしのように、皮ごと3〜5mm角に細かく刻んで、オクラ、なすなども入れて、白だしで味付けをすると美味しいです。
\ 皮つきながいものサイコロステーキ /
皮ごとサイコロ状に切ったながいもを、バター、にんにく、黒こしょうで、ステーキ風味に焼くのもおすすめです。香ばしさが増し、食欲が刺激されます。
\ 皮のポリフェノールは実の2倍 /
この他にも本書では、皮に含まれるポリフェノール量は実の約2倍、節に至っては約5倍もの含有量があるレンコンも、チップスなどに揚げて、皮ごと食べることをおすすめしています。
じゃがいもはもちろんのこと、里芋などの根野菜も皮つきで食べれるというから、驚きです。
\③さば缶は栄養素やうま味が詰まっている/
さば缶に含まれるDHAやEPAは生さばに比べて1.3倍。骨ごと加工されているので、カルシウムは43.3倍と驚きの数値です。
脳の発育や記憶力の維持に重要なDHA、心臓など循環器系の健康を保つのがEPAです。
とうもろこしのコーンの缶についても、βカロテンは生とうもろこしの1.2倍、食物繊維は1.1倍です。
缶詰は基本的にすべて食べ切ることを想定しているので、廃棄率はもともと0%です。缶汁には食材のうま味や栄養素が溶け出しているので、捨てずに活用しましょう。
捨てないレシピの手始めに、缶詰から初めるのも手軽るで良いですよね。
\ 茶がらは美味しく食べましょう /
また日本で最も広く飲まれているお茶の茶葉も、食べられるんです。茶がらにはポリフェノールの一種であるカテキンや食物繊維がまだ含まれているので、まるごと摂取することが出来ます。
本書を読んでから茶葉に興味を持ち出し「食べる緑茶」という商品が売っていることを知りました。駅ビルで開催されていた、鹿児島の物産展で知ったのですが、実際に茶葉そのものを食べさせて頂き、思ったより苦味はなく、甘みがあり、香ばしかったです。
今回は粉末状の緑茶を購入してきました。今まで緑茶を飲む習慣はなかったのですが、水で割ったり、ヨーグルトに入れると美味しいと聞いたので、茶葉を楽しむ生活を始めて行きたいと思います。
\ 何よりも想像以上においしいのです /
このように本書では、野菜、果物、肉・魚介、缶詰・茶葉など54の食材、190のレシピが紹介されています。
毒さえなければ、少しの工夫で皮も葉も骨も食べられる、そして何よりも想像以上においしいのです。
そのことに気づかせてくれるのが本書です。
「 捨てない 」ほうが、食材を無駄なく使える、食事の栄養価がアップする、ごみが減って節約にもなる、環境にだってやさしい。自分たけでなく、世の中にとっても喜ばしいことばかりです。そして食材を余さずに使えると明るく前向きな気持ちにもなれます。
ぜひ本書を楽しみながら「 捨てないレシピ 」を、世界に向けて発信していきましょう!
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
食材ごとに無駄なく使う方法が載っているので、調理直前に確認できて便利です
2025年4月12日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本(ソフトカバー)無料商品のAmazon Vineカスタマーレビュー本書の一番良い所は、野菜や果物のような大分類、そして小分類として
ブロッコリーのように具体的な食材をきちんと整理して目次に落とし込まれて
いるので調理で使う食材に合わせて確認が行いやすいことです。
ようは、調理の直前にこの食材を使うからどんな形で無駄をなくせるかなと
パッと見てイメージができるという実用性が高いことです。
食材やレシピごとに添えられたイラストも良いですね。
やはり無駄をなくすというのは栄養価やコスト面でも有用なのですが、
ごみを減らせるというのが個人的には一番良かった点です。
桃なんて皮ごと食べるなんて今まで全く考えていませんでした。
内容の方法で簡単に産毛は取れるなと思いましたし、時間と手間も
減らせるなと思いました。
自分の調理スタイルではあまり無駄なく使うという点を重視して
いなかったことを本書を読んで知ると共に、料理ってやっぱり
面白いなと改めて気づかせてもらいました。
人にお勧めできる良い本だと感じました。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
なかなかのメニュー量。野菜だけじゃなく缶詰や茶がらのメニューもあります。
2025年4月11日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本(ソフトカバー)無料商品のAmazon Vineカスタマーレビュー皮や種などの捨てそうな食材も使って料理しましょうというのがコンセプトの本。
料理だけでなく、捨てそうな食材部分の栄養素なども丁寧に書かれています。
メニューもシンプルなのが多いですが、
豚ブロックを作ってラードを作るという
あんまり試す人いないだろうなーという感じの物もあります。
後、パプリカのバーニャカウダソースとガパオライスは、
「とりあえずバーニャカウダソースに付けるか、ガパオライスにぶちこめば美味しい」というように、
なんか美味しいんだろうけども、そりゃ当然美味しいよね。というレシピもあったり。
後は、写真が無いです。ゼロです。
イラスト自体は良くかけているので眺めてて楽しいといえば楽しいのですが、
やはり質感も含めて写真が欲しかった。
とはいえ、全体のメニュー量は結構多く、野菜の他にも鯖缶や茶がらなんてのもあります。
読み応え自体はありますので、レパートリーを増やしたい方にはお勧めです。
フィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する





