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人造人間の怪 呪みちる初期傑作選I (第2刷)
- 本の長さ201ページ
- 言語日本語
- 出版社株式会社トラッシュアップ
- 発売日2015/10/31
- 寸法21 x 14.8 x 2.2 cm
- ISBN-104865380213
- ISBN-13978-4865380217
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登録情報
- 出版社 : 株式会社トラッシュアップ
- 発売日 : 2015/10/31
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 201ページ
- ISBN-10 : 4865380213
- ISBN-13 : 978-4865380217
- 商品の重量 : 280 g
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: コミック - 327,090位
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
面白い
2021年2月24日に日本でレビュー済み独特の世界観のホラーですごく良い
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味がある
2020年4月15日に日本でレビュー済み傑作というほどではないが、中々独創的で面白かった。
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ホントに傑作!
2016年9月11日に日本でレビュー済みホラー漫画短編集。初期とあるが非常に安定感のある作風。
物語の柱をなす悪意や狂気が最後まで腰砕けにならずに突き抜けている。常識人や善人の視点に立つことははなから考えていない、腰の据わった耽美主義。しかもホラー要素と表裏一体になっているユーモアのさじ加減が抜群。思わず漏れるニヤリ笑い。素晴らしい。
さらに精緻で美麗な描写力と高度な画力もある。古典的絵師の安定感と、今風の個性的美少女画も持っていて感服した。
退廃的・耽美的な作風は丸尾末広の系統のようでありつつ、もっと醒めていて、もっとシニカルでユーモラスな感触。
昭和初期が舞台の「怪人赤マント」は、歴史を胎盤となし、父権社会下の少女たちの精神的病巣を心臓として熱い血潮をまき散らす。(興奮のあまり思わず陶酔的表現に…)丸尾末広にも似たモチーフの作品があったが、切り口が全然違って各々の作家性を垣間見た。
「人造人間の怪」と「変化の神秘」に登場する悪魔的美少女が印象的。陰惨な修羅場をシニカルに嘲笑するオチもとても好み。
惚れた。コレクションの価値あり。
上記以外も合わせて全10作品とカラーイラスト4P、作品解説2P。次巻予告1P。
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面白い
2018年1月16日に日本でレビュー済みずっと前からファンでよい感じでした。
これからも買っていこうと思います。
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昔、ビレツジバンガードで購入して病みつき❗
2017年5月20日に日本でレビュー済み多分、トラツシユアップと言う雑誌に掲載されとる作品では❗❓
ここ最近、呪みちる先生の本を見かける事もなく❗
ホラー漫画の王道だと思う、日本よりも海外で受ける作品では❗
呪みちる先生の作品は病みつきになる。
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排除された者たちの”逃げ場”ではなく、逆に絢爛たる”ユートピア”として描いたところがユニーク!
2024年9月15日に日本でレビュー済みきーよ これみよがしの怪奇趣味だね。殊に口絵の4頁は全部キライだ。こんなもの収録された作品のどこにもありゃしない。要するに見せ物小屋のこけおどしめいた看板絵じゃないか。
ほーへん なるほど、そうかもしれないね。でも、その他の―たとえば、表紙絵なんかはどうだい?カヴァーの裏表もふくめて全部違う。これは相当な凝りようだし、ひとつひとつの絵にも力がこもっている。口絵の「サディスティックサーカス」も、藤野一友っぽいというか、そもそもボッシュあたりが出所だろ?
きーよ 自身の絵によほどの自信があるのだろうか。あちこちに同じ絵がリフレインされている。
ほーへん 中でも、“リューゲル”の細密画は元ネタがあったとしても凄まじい画力だよ。それに、侏儒と「ルガー」を重ねるのは常套だとしても、画力がすべてを睥睨している。それに、ここでは悪臭までが描かれてあるかのようだ。
きーよ じゃあ、「青空の悪魔円盤」で、UFOが乗り物じゃなく生物そのものだったという説?はどうよ。ちょっと「生きものの記録」の三船敏郎を想わせる予知夢依存人間のような少年のウルトラQまがいの疑似科学による強引すぎる話の展開はどうよ?
ほーへん なるほど、ちょっと無理はあるよね。「夢とちがう」も表現主義っぽい舞台ごとノスフェラトゥをまんま拝借しているわけだけど―マグリットも出てくるしー、ダリやキリコの名前も出てくる。まだ生っぽいというか、消化し切れていないのかも知れない。そう言う意味では、引用癖は歴然だね。だけど、それは必ずしも欠点ではないだろ?
きーよ むしろ、ここでは“芸術”や“夢”というものじたいを虚仮にしているところがあって、そこには共鳴できたな。
ほーへん お、初めて褒めたね?そして、次からの3作は、いわば連作。表題作と「変化の神秘」はまさにフランケンシュタイン譚。そして、「狼よ目覚めよ」は、自らに眠る“獣性”を蘇生させる試み。ポイントになる絵は、少女が自らの皮を押し広げているもの。邪悪な表情とは裏腹な宇宙や元素記号?を配しているのがミソか?しごくまっとうな大学講師の吉田先生が、犬神満月なる学生から“人造人間”の創造をもちかけられる―「狼よ目覚めよ」には“大神月子”なる師範が出てくる!―。吉田は、毎日に“退屈”していた。これは、江戸川乱歩と共に、呪の重要なモチーフである。社会が押し付けてくるものに何の価値があろうか?価値はすべて自分で手作りするものではないだろうか?あるいは、この世とは別の価値体系があるのではないか?そういう想いに共感できる者すべてを読者と想定したマンガであると思う。
きーよ 語るねえ。そういわれれば、「変化の神秘」のポイントになる絵―姉が本を片手に友人の堕胎手術をするとこなんざ、手作りの価値観かもしれないねえ。あと、「狼よ目覚めよ」で、空手に代えて考案したのが“噛みつき”というのも独創的かも。これが、弱肉強食期の“本能”を呼び覚ます、なんてなかなか説得力さえある。「押し入れのウーリー」のポインととなる絵及び王蟲などからナウシカのオルタナティヴにも読める。「怪人赤マント」は誰もが思うだろうが、予定されていた続篇を是非とも読みたい。
ほーへん 最後にホラー処女作「時計屋敷の少女」について書いておくと、これは、いわば春原カナレと山田えり子の“少女地獄”。あるいは、未来のイヴ。もしくは銀河鉄道999?―いや、でも共通しているのは、排除された者たちのデストピアならぬユートピアを表出させている所ではないだろうか?
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