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  • 宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか (ブルーバックス 1981)

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宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか (ブルーバックス 1981)

5つ星のうち4.2 (142)

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一人の天才の独創が生んだ相対論に対し、量子論は多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。その精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どう理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式……。当事者たちの論文や書簡、討論などを渉猟し、8年をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ。


アインシュタインが生涯信じなかった“幽霊現象”――。

最高の頭脳を翻弄した“量子の奇妙なふるまい”が、「宇宙観」に革命をもたらした!
量子力学100年の発展史を一気読み。


直観と論理の狭間で、物理学者がもがく!

一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は、多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。

数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。

たとえ100億km離れていても瞬時に情報が伝わる、すなわち、因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どんな論争を経て、理解されてきたのか。

EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式、局所性と非局所性、そして量子の実在をめぐる議論……。

当事者たちの論文や書簡、公の場での発言、討論などを渉猟し尽くし、8年の歳月をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ――。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 592ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062579812
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062579810
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 1 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.4 x 2.3 x 17.4 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 97,881位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 (142)

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カスタマーレビュー

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142グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの書籍について、大変面白く、読むべきだと評価しています。科学者の人間の部分がわかって面白いと感じており、事実の追及姿勢や執拗なまでの細かさを高く評価しています。また、情報収集レベルとしてとても詳しいという意見もあります。一方で、内容については意見が分かれているようです。特に、量子論の解説は古いものの期待しない方が良いという指摘があります。叙述手法にも疑問があり、研究者が体系的に書いたものではないという指摘もあります。
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9人のお客様が面白さに言及し、7人が肯定的、2人が否定的です
お客様はこの書籍について、大変おもしろいと評価しています。読むべきだと感じており、陰謀論やスピリチュアルをバカにする科学至上主義信者も読んでほしいという意見があります。ただし、かっこがきの直訳がいまいちだという指摘もあります。
...面白かったもっと読む
読むべき。陰謀論だとかを笑い、スピリチュアルをバカにする科学至上主義信者こそ読むべき。世界観がかわる。もっと読む
...実用性を持ってきていることが、もつれパラドックスを巡る「世論」を変えていくさま、量子力学解釈の変化と研究者の世代交代による意識変化が書かれていて興味深いです。...もっと読む
量子もつれについて知りたい人は読まなくてよい。作者の空想と史実がごっちゃになった物理学者たちの交遊録で、やたら詩的な描写も鼻につく。2022年のノーベル物理学賞のテーマになったベルの不等式や量子もつれについて知りたい人は、以下の著書がオススメ。...もっと読む
16人のお客様が内容に言及し、8人が肯定的、8人が否定的です
お客様はこの書籍について、以下の点を高く評価しています。科学者の人間の部分がわかって面白かったと感じており、事実の追及姿勢や天才科学者としての情熱と真摯な姿勢が伝わってくるという声があります。また、叙述手法にも疑問があり、研究者が体系的に書いたものではないという指摘もあります。用語や現象の説明が省略されているため、量子力学についての最先端入門書として期待できないようです。
また最近注目され始めた量子もつれを、宇宙で観察される現象を対象に考察した良書です。2016年に科学ジャーナリストのギルダー氏によって書かれた本書は、今もその輝きを失っていません。もっと読む
...最新の状況をポピュラーに扱っているかのような本書ですら、そのちょうど半分が前世紀前半の記述に費やされている。これは高校の物理学の教科書の最終章を科学史としてお浚いするようなものである。 対して、後半はちょっと前までは実は聴かなかったことである。教科書にも載っていないことかもしれない。...もっと読む
到着日も商品内容もすべて説明通りで大変満足していますもっと読む
量子もつれについて知りたい人は読まなくてよい。作者の空想と史実がごっちゃになった物理学者たちの交遊録で、やたら詩的な描写も鼻につく。2022年のノーベル物理学賞のテーマになったベルの不等式や量子もつれについて知りたい人は、以下の著書がオススメ。...もっと読む

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    量子の可能性
    2025年6月30日に日本でレビュー済み
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    また最近注目され始めた量子もつれを、宇宙で観察される現象を対象に考察した良書です。2016年に科学ジャーナリストのギルダー氏によって書かれた本書は、今もその輝きを失っていません。

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  • 星5つ中4つ
    映画のような書籍
    2023年10月21日に日本でレビュー済み
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    アインシュタインをして「量子との格闘に比べれば、相対性理論なんて息抜きみたいなものですよ(同書P.108)」と言わしめた難解な量子力学。

    運動によって時間が遅れ、空間が伸び縮みする相対性理論どころではない、とんでもないパラダイムをもたらした。この衝撃波は現在も続いており、物理におさまらず科学哲学はもちろん、哲学の主要テーマである存在論や認識論も巻き込んで今も揺れ動いている。

    人類史上、科学や哲学に最大のパラダイムが訪れた黄金時代。

    綺羅星の如く登場した天才物理学者、ボルン(確率解釈)、パウリ(パウリの排他律)、ド・ブロイ(物質波)、ベル(ベルの不等式)、ボーア(相補性原理&非局所的長距離相関)、アインシュタイン(光量子仮説)、ハイゼンベルク(行列力学&不確定性原理)、シュレンディンガー(シュレンディンガー波動方程式)、プランク(プランク定数)、ディラック(ディラックの海)、ボーム(ホログラフィック・パラダイム)等が交流し、時と場所を忘れて議論を重ねながら。未だ経験したことのない現象の解明と理論化(記述化)に奔走したドキュメントのような書籍。

    ボーア、アインシュタイン、ゾンマーフェルトが市電で議論に夢中になり2度も降りるべき駅を乗り過ごしたり、発熱しているシュレディンガーがボーアの自宅でボーアの妻に看病されながらハイゼンベルクも交えて3日間ぶっ続けで議論するくだりなどは、まるで映画のワンシーンのように面白いし、天才科学者としての情熱と真摯な姿勢が伝わってくる。これほど多くの天才が同時代に切磋琢磨した歴史は人類史上ないだろう。

    ただ用語や現象の説明が省略されているため「EPRパラドックス」「ベルの不等式」「相補性」「対応原理」「量子飛躍」「パウリの排他律」「不確定性原理」「ラプラスの悪魔」等々は他の書籍かネット検索で大まかにでも把握しておく必要はある。

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  • 星5つ中3つ
    私には合いませんでした
    2025年8月21日に日本でレビュー済み
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    会話形式で読むのが苦痛

    調べたとはいえ想像の会話でしょう

    半分くらい読みましたが挫折しそう

    ニュートン読んだ方が全然面白い

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  • 星5つ中5つ
    抜群に面白い
    2025年7月4日に日本でレビュー済み
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    物理学者の交友関係がわかり、非常に面白い。できれば、ぜひ、続きが読みたい。

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  • 星5つ中5つ
    「粒子は、波動関数で数学的に記述される~明らかに矛盾した状態が数多く重なり合い~それらすべてが同時に真であり~」あ~ん、わかんないよ~
    2024年2月17日に日本でレビュー済み
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    量子力学について、アインシュタインとボーアの論争から始まり、最近話題の?量子コンピュータまでの様々なエピソードが、当事者の手紙などで、描かれているエピソード集的なものです。

    わたしのように、分かりやすい本や雑誌(絵や写真のいっぱい載ってるやつ)などで、生半可な知識しかないと、ほんとうに、話について行くのが大変でした。イヤ、ほとんど、ついていけませんでした。

    難しい数式なんかが出て来ないので、分かりやすく書かれているのだろうと思っていると、大間違いでした。

    半分くらい読んでいるうちに、もう、何がなんだか?なんの話をしているのやら・・・

    ”そうだ!YouTubeと言う便利なものが、あるではないか。”と気付き(早く気付くべきでした。どうでもいいものは、毎日見てるくせに・・・)

    分かりやすく解説してくれているものがある!ベルの不等式ってこういうもんなの・・・わからんけど・・・

    そして、ついに最後まで読みました。ちょっとは、賢くなったような気が(錯覚?)

    そして、ふっと、あることに気付きました。

    ”最初、どんな話だったっけ?”

    読み返すと、「読者のみなさんへ」ボーアとアインシュタインとゾンマーフェルトが電車の中で議論する話。そう、こういう話からだった・・・

    しかし、「序章 もつれ」”えっ、憶えてない。な~にも!”馬の耳に念仏~なんまんだぶ~なんまんだぶ~

    でも、な~んか、わかったはず、と思う、きっと、たぶん・・・いいんです。わからないことが、わかったというだけでも・・・これからも、これからだって、気を落とさず・・・

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  • 星5つ中4つ
    まあ面白かった
    2023年10月25日に日本でレビュー済み
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    文章で、伝えるには、少し限界があるのかな、と思いました。1wで読みふけりました。

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  • 星5つ中5つ
    驚愕の量子世界、科学者達の探求、そして「もつれ」
    2023年12月2日に日本でレビュー済み
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    覗き見られる量子力学の世界の在り様の異様さに圧倒されるが、その世界の探求に挑んできたアインシュタイン以下の物理学者、数学者、実験物理学者、さらには情報理論学者ら偉人達の知力、情熱にも圧倒されたが、この本を通じて、その探求には偉人達同士の心からの交流が欠くことの出来ない本流として必要であった事が知ることが出来た。面白かった。

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  • 星5つ中3つ
    科学者を見る視点が面白い
    2024年3月24日に日本でレビュー済み
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    業績だけではわからない、科学者の人間の部分がわかって面白かった。

    量子論の解説としては、若干古いのでそちらは期待しないようにw

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