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前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る――高校中退・夜間中学・外国につながる子ども・LGBT・沖縄の歴史教育
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面従なしの本音トーク!
「競争が質を高めるという、競争原理、市場原理、これに対する過度の信仰、信頼があります。そういう新自由主義的な考え方が蔓延して、教育の世界も相当それに毒されているところがあります。」
「道徳の教科書を見ると、とにかく、個というものが欠落しています。はじめからルールがあるんだ、ルールに従うのが集団の一員の努めだという話ばかりです。さらに自己犠牲とか自己抑制ばっかり美徳だといってすすめる、そういう内容ばかりです。」
「いまの政権は、歴史修正主義政権ですね。学問としての歴史学で明らかになっていることを頭ごなしに否定するとか。あったことを無かったことにするとか、無かったことをあったことにするとか。それを政治の力、政治権力の力で、学問で積み重ねてきた歴史学の成果をいっぺんにぶち壊そうとするような力が働いています。」
目次
まえがき(前川喜平)
I 高校中退 -学習言語を習得できない子どもたち(青砥恭×前川喜平)
II 夜間中学 -歴史・意義・課題(関本保孝×前川喜平)
III 外国につながる子ども -「いいものがいっぱい」ある多文化教育(善元幸夫×前川喜平)
IV LGBT -マイノリティの生きやすさとは(金井景子×前川喜平)
V 沖縄の歴史教育 -平和教育をつくりかえる視点(新城俊昭×前川喜平)
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日2018/9/5
- ISBN-104750347140
- ISBN-13978-4750347141
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商品の説明
著者について
1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、1979年文部省(現・文部科学省)入省。文部大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官を経て2016年、文部科学事務次官。2017年に退官。同年5月、加計学園の獣医学部新設について「行政が歪められた」と発言。現在、夜間中学のスタッフとして活動中。
青砥 恭(あおと・やすし)
元埼玉県立高校教諭。現在、NPO法人さいたまユースサポートネット代表、全国子どもの貧困・教育支援団体協議会代表幹事、明治大学講師。「子ども・家庭・学校」に関するコラムを朝日新聞に「まなぶ」「はぐくむ」シリーズで5年にわたって連載している。
関本 保孝(せきもと・やすたか)
1954年生まれ。1978年墨田区立曳舟中学校夜間学級着任。以後、2014年まで夜間中学教員。現在、基礎教育保障学会事務局長、えんぴつの会及びピナット学習支援ボランティア。
善元 幸夫(よしもと・ゆきお)
1950年生まれ。1973年、江戸川区立葛西小学校(日本語学級)で中国・韓国からの残留孤児2世の孤児に日本語教育を担当。1995年「日韓合同授業研究会」を作り、日本・韓国・中国の国際交流研究会を開催し、ベトナムの多言語教育にも関わり現在にいたる。2003年、新宿区立大久保小学校日本語国際学級に赴任し、ニューカマーの子どもたちの教育を担当する。琉球大学、立教大学、目白大学、東京学芸大学の非常勤講師。
金井 景子(かない・けいこ)
1957年大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。小学生向けの塾講師をはじめ、中学、高校、大学、専門学校、社会人向け講座など、さまざまな場所で「国語」と「文学」を教えてきた。亜細亜大学教養部助教授を経て、1999年より早稲田大学教育学部国語国文学科教授。日本近・現代文学、ジェンダー論。
新城 俊昭(あらしろ・としあき)
1950年沖縄生まれ。1974年、教職に就く。1995年に沖縄歴史教育研究会を立ち上げ、沖縄歴史と平和教育を高校教育に根づかせる運動を進める。沖縄県平和祈念資料館元監修委員、「沖縄全戦没者追悼式典」NHKゲストコメンテーターなどを務める。現在、沖縄大学客員教授。
登録情報
- 出版社 : 明石書店
- 発売日 : 2018/9/5
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 272ページ
- ISBN-10 : 4750347140
- ISBN-13 : 978-4750347141
- 商品の重量 : 300 g
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 842,544位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
真の「教育」とは何か?
2018年10月13日に日本でレビュー済み学校教育、LGBT等の5つのテーマ別に、その道の専門家と前川氏が行った対談を五篇収録。前川氏は聞き手側となり、各氏より問題についてのこれまでの経緯や取り組み、反省点、最新事情、今後の展望から、将来のあるべき状態までを引き出し、まとめていく。何より対談される方々が現場に通じているため、事例が具体的で非常に説得力がある。各テーマの問題点をあらためて認識し直す入門編としても最適だろう。私としてはあらためて教育の本質を考えるきっかけとなった。
常に省みつつ現状を良くしようと奮闘する各氏、また日夜教育現場で奮闘されている教職関連の方々にもこの機会に敬意を表しておきたいと思う。皆様にもぜひ、ご一読をお勧めする。
11人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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問題なし。
2021年10月7日に日本でレビュー済みとくに問題はないです。
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これは、秀逸を超える。
2018年11月12日に日本でレビュー済みこれほどまでに学校内で人権無視が続くと、当然のようにイジメや不登校は増加する。実際、直近の調査でも不登校は異常な数で増えている。それは、学校に差別を生み出す環境があり、教師は徹底的に差別を助長増強させているから。それを、明確につきつめているのが本書。
7人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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官僚主義の
2021年3月15日に日本でレビュー済みフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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ドロップした(かに見える)元官僚ほど優秀! 残る役人(全員ではないが)保身ばかりの役立たず。とにかく読むべし。
2018年9月17日に日本でレビュー済み⬆︎この上のコメントのひとって、バリバリ自民党(悪い方の?)カルトの人。気にしてはいけない。
この本は100%ではない。100%の本はない。部分的にはどうかと思うが、大いに考えさせられる。日本の教育は大国とは言えないお粗末なもの。元文科トップ官僚が言わずにはいられない現実!
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腐敗
2026年3月25日に日本でレビュー済み元教育行政トップ自ら究極のマイノリティとして、本能のままに行動することの是非を世に問うた。今は亡国に粉骨砕身。文科省がトップから腐敗臭漂う事実を知らしめた偉大な書。
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なぜもてはやされるのかよくわからない
2018年10月22日に日本でレビュー済みこの人が教育行政のトップということだったことに絶望的な思いがしています。
教育の前線にいる教師には全く役立たずということはわかりました。
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