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空海「秘蔵宝鑰」 こころの底を知る手引き ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)
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真言密教をひろめる空海は、他の仏教思想との違いを明確にするため、こころをキーワードにして、さまざまな仏教思想を比較分類し、真言密教の優位を明確に説明づけた。本書『秘蔵宝鑰』である。秘められた蔵(真の仏の教え)を開く宝のカギの意で、真言密教を指す。空海は、宇宙の中心・大日如来の明るい光の中で、こころを正しく見直せば、毎日が新しい生活になる、と真言密教の効用を平易に説く。仏教史上の名著を訳文で読む。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2010/4/25
- 寸法10.5 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104044072132
- ISBN-13978-4044072131
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商品の説明
著者について
●加藤 精一:1936年生まれ。純隆の子息。大正大学名誉教授。高野山大学客員教授。東京・南蔵院住職。著書に『弘法大師の人間学』(春秋社)、『空海入門』(大蔵出版)等。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA
- 発売日 : 2010/4/25
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 288ページ
- ISBN-10 : 4044072132
- ISBN-13 : 978-4044072131
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 21,038位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
空海の思想がよくわかりました
2023年12月23日に日本でレビュー済み三教指帰に続いて2冊目です。訳者の加藤家の研究者としての心を感じながら読んでいます。奥が深くて一度だけの読みでは理解できないでいます。ありがとうございました。
5人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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訳が分かりやすくてとても良い
2022年9月29日に日本でレビュー済みこうゆうのが欲しかった、とても参考になる、お経もこうゆう形で読みたい、魅力的なぶん密教は下手に素人がマネしないように!
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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難しすぎて評価出来ません。
2022年10月23日に日本でレビュー済み「三教指帰」の後に続けて読みましたが、「秘蔵宝鑰」は相当難しく1%ぐらいしか理解不能でした。空海の思想の集大成ということですが、一通り思想を理解出来ていると復習本として良さそうですが、初心者には単語から難しいし解説がないときついです。
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空海「秘蔵宝鑰」 こころの底を知る手引き ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫) ... 空海
2016年1月1日に日本でレビュー済み本当は現代人にとって難し過ぎますが、空海の考え方の基本が解説を通してよく分かります。12000年も前にこのような哲学者が居た事を誇りに思わなければなりません。
14人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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【猿のごとく読み、人のごとく考える・その246・239冊目】
2017年11月5日に日本でレビュー済み・サノーさん一言コメント
「全ての人の心にある仏に迫る、空海、無限の眼差し」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「ただ広く、ただ深い、弘法大師が学び、求め、伝えようとした本質を知る一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):うん、難しかった。
ウノーさん(以下ウ):正直、解説を読み切って、なんとか三割程度は理解できたかな?という読後感です。
サ:それは当たり前ことで、真言宗の僧門にない人にとっては、難解に感じる箇所があるのは、恥ずべきことではない。
ウ:それでも、弘法大師空海さんの、広く、深く、優しい知識に触れることができました。
サ:本当の天才、本当のカリスマとはなにかを、学ぶことが出来る。
ウ:「哲学」の見地からも、当時の「問い」と「答え」の先進性に驚かされます。
サ:言葉では表現できない領域に対し、仏という「解」を用いながら、ぎりぎりまで近づいて解説してくれる内容は「心の存在」という「解の無い問い」に対し、ひとつの道筋を与えている。
ウ:それが、「仏」における「悟り」であり、仏教が目指すもの、仏教がもたらす「結果」であるという定義を教えてもらいました。
サ:「自分の身心が虚空と同等である」と感応しても、それすらまだ「初心」なんだから、道は長い。
ウ:それは、「その道を究める」という選択をした人にとっての「灯明」です。全ての人が「そうすべきだ」という窮屈な話ではありません。
サ:そのあたりの、大らかでゆったりとした面と「真言密教」としての妥協を許さない解釈が渾然一体なっているから、理解するのが難しい。
ウ:「理解する必要はない」というのが、選択の一つとしてあります。理解ではなく「感じる」こと、「考えるな、感じろ」という指導も、この本に書かれている大切な要素だと思います。
サ:それでも、この本を「空海を学ぶ」ために、最初に読むのはお勧めできない。
まず『三教指帰』、それで「面白い」と感じたなら『般若心経秘鍵』を経て、この本に至るのが「楽しく、ためになる」読み方だと思う。
ウ:できれば、WEBでもいいので「曼荼羅」についての基礎知識と、なぜ、曼荼羅が必要なのかという「根拠」の知識も仕入れておいてほしいです。
サ:そこまでやれば、もう高野山に行くしかない。
ウ:うーん、すぐにでも行きたいです!
【了】
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初心者でも読める、優れた現代語です。
2017年1月19日に日本でレビュー済み書き下し、現代語訳ともに読みやすく分かりやすい!
当然ながら仏教の専門用語が多いですが、解説もそこそこついています。
全文にわたりルビつきです。
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とても読みやすい
2018年10月2日に日本でレビュー済みとても読みやすい。読みやすい本はスーッと体に染み込みます。水の流れのようです。
10人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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空海が築いた精神的階梯がよくわかる。しかし問題点もある。
2012年11月25日に日本でレビュー済みはじめに・・・特に専門家でもないならこの本で十分であり、加藤純隆氏の「口語訳 秘蔵宝鑰」とほとんど重なっていることから、こちらで十分と思いました。ちなみにそちらも目を通しました。
真言宗そのものよりは空海が述べた精神的階梯という面で興味があり、読んだ。これまでにも、インド哲学からヨーガなどの本を読み、和尚の本などからもタントラ含め、言わんとしていることを感じようとしてきた立場で感じたことを述べさせてもらうと・・・
空海は、ヨーガの本質を理解せずして、インド哲学という中で、空海なりのとらえ方をして、その階梯が低いことを言っており、さらには道教についても、世間から隔たっていることを理由に、その核心的なことで問われるべき精神的階梯を抜きにして、これまた低い階梯ととらえていることがわかる。 空海が現代に生まれ、インドまで修行して、膨大な書物を学んだとしたら、これらの記載は変わっていただろう。
ただこの10段階は、人間の階梯をある程度反映している点で有用だ。道徳と宗教を2段目と3段目で分けているし、この3段目はまだ形だけの宗教という段階だ。そして昨今のスピリチュアルでも核心のマインドの手術の段階は4段目からで、苦の原因となるマインドの性質を学ぶ段階。さらに五感で生じるものを対象として見つめる段階。アジズが言うstate of presenceの段階だ。そして5段目が、理解というメスで内省し、それを体得する段階(因果について)。この本にも、ここまでは導師なしでも達していると書いてある。
次の6段目から大乗仏教ということになっているが、ヨガでも、これはバクティヨガやカルマヨガとあるように、最終的には自分の中の神・存在との再会のための行であり、ギーターでも、「行為の結果にとらわれずにただ私を思い、行為しなさい」とあるように、私が神であり、仏であるという体験のためには欠かせない行となっており、相通じるものがある。また同じ大乗仏教でも、7段目になると、色即是空が出てきて、いよいよ世界に実体がない体験、インド哲学でのブラフマンを知る段階。この本にもあるが、大乗仏教のレベルは愛の道なので、自らの階梯を促進させる働きもあることが、「塵を払う」と書いてあり、マインドのゴミが小さくなっていっているのがわかる。
そして8段目は、天台宗、9段目は華厳宗、10段目が真言密教と宗教名が出てくるが、あえて本の内容から精神的階梯としてみると、8段目では静寂な中にも智慧がでてくるとあり、恩寵が降りるレベルかと思われる。9段目は、私が仏とあるので、私が神(存在)であるという体験で、ノーマインド。そして10段目は真言密教を解説する話しで、観想の話しが出てくるので、ヨガでの瞑想やグルとの師弟関係の話しに近い。サマーディの話しも出てきて、私が読んだ印象では、8段目以降は、宗教名が出てくるだけに比較論に傾いている感じで、階梯としてとらえるとサマーディの違いともとれる。
しかし真言密教でも瞑想に相当するものが大切なことや、密教というだけグルとの関係も含めた純潔の流れは大切なんだとわかった。
空海はそういうつもりではなかったであろうが、現代の我々は参考程度(真言宗ではない方は)にしておかないと、仏教用語の中でマインドが強化され、ノーマインドの方に向かなくなる可能性もあり、それぞれがそれぞれの道における道しるべとして使われるとよい本のような気がする。
25人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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