無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
著者をフォロー
OK
若い読者のための音楽史
【目次】
1 音楽とは何か、そして何のためにあるのか/2 古代舞曲の影/3 歌う詩人/4 リュートと即興演奏/5 音楽と瞑想/6 ゴングが奏でる永遠の響き/7 リズムとコミュニティ/8 祖先の霊/9 ダンスとハーモニー/ 10 教会の歌、街の歌/11 熟考せよ、記録せよ/12 古い腐敗したもの、新しい考え方/13 作曲家が羽ばたくとき/14リュートと鍵盤楽器/ 15 教会改革、市民教育/16 征服、また征服/17 言葉を歌い、音楽を語る/18 劇的な音楽の魅力/19 さまざまな楽器とオーケストラの台頭/20 スター歌手とオペラという市場/21 宮廷および教会での作曲家の暮らし/22 啓蒙思想と革命/23 アフリカから連れてこられた奴隷、流行を追うヨーロッパ/24 舞台上で、そして頭の中で吹き荒れる嵐/25 「古典」の成立/26 芸術家は聖職者であり、未来を見通せる存在である/27 荘重にして軽快、崇高にして軽妙/28 家庭の内と外での女性演奏家の活躍/29 聴衆を見つける/30 自国へのあこがれ/31 西洋化と近代化/32 闇の中へ/33 光を求めて/34 ブルース、ラグタイムからジャズへ/35 ビッグバンドからビバップへ/36 弾圧への反抗/37 宝石をジャラジャラさせていただけますか/38 プロテストからポップへ/39 「グローバル・ヴィレッジ」の音楽/40 昨日、今日、そして明日
- 本の長さ416ページ
- 出版社すばる舎
- 発売日2024/7/10
- 寸法14 x 21.5 x 2.8 cm
- ISBN-104799112414
- ISBN-13978-4799112410
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
若い読者のための考古学史 (Yale University Press Little Histories)
|
若い読者のための宗教史 (Yale University Press Little Histories)
|
若い読者のための科学史 (Yale University Press Little History)
|
若い読者のための文学史 (Yale University Press Little Histor)
|
若い読者のための美術史
|
若い読者のための数学史
|
|
|---|---|---|---|---|---|---|
|
カートに入れる
|
カートに入れる
|
カートに入れる
|
カートに入れる
|
カートに入れる
|
||
| ページ数 | 384ページ | 347ページ | 352ページ | 384ページ | 464ページ | 384ページ |
商品の説明
著者について
ロンドンの王立音楽大学でオルガンとファゴットを学ぶ。その後、ケンブリッジ大学ピーターハウスを経て、ケンブリッジ大学ユニバーシティ・カレッジ(現ウルフソン・カレッジ)に移り、史上初の録音に関する博士論文を執筆。1976年からBBCの放送大学制作センターでアート・プロデューサーを、2000年からは11年にわたり放送大学の音楽講師を務めた。BBCラジオのプレゼンターとしても知られている。著書にPerforming Music in the Age of Recording(2004)、The Classical Music Lover's Companion to Orchestral Music(2018)など。
松村 哲哉・翻訳
1955年生、慶應義塾大学経済学部卒
主要訳書
グッドール『音楽史を変えた五つの発明』、ベッカー『オーケストラの音楽史』、マウチェリ『指揮者は何を考えているか』、マウチェリ『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』(以上、白水社)、オッテン『ヘルベルト・フォン・カラヤン写真集』(ヤマハミュージックメディア)
登録情報
- 出版社 : すばる舎
- 発売日 : 2024/7/10
- 本の長さ : 416ページ
- ISBN-10 : 4799112414
- ISBN-13 : 978-4799112410
- 商品の重量 : 540 g
- 寸法 : 14 x 21.5 x 2.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 299,740位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 音楽一般の本 - 6,636位
- 楽譜・スコア・音楽書 (本) - 6,898位
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ40%45%15%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ40%45%15%0%0%0%
日本からのトップレビュー
- 星5つ中4つ
面白いし、わかりやすいけど、要注意
2025年10月26日に日本でレビュー済みヨーロッパ人の書いた音楽史の本としては珍しく、西洋音楽史に留まらず、ギリシアに先行するメソポタミアおよびそこに続くイスラーム世界、インド世界、中国・日本・東南アジア、アフリカ、南北アメリカ・オセアニアにも章が割かれ、各地域のいわゆる民族音楽の成り立ちについても扱っています。「音楽における世界史」をしたかったのだろう、という趣です。西洋音楽史の叙述も行われますが、スペイン・ポルトガルが新大陸に西洋音楽を持ち込んだ話とか啓蒙時代あたりから異国情緒的に他文化圏の音楽を意図して取り入れる流れが生まれた話とかアフリカからの奴隷がヨーロッパで音楽家をした話とかジャズ・ロック・ポピュラーの話とか、単なるクラシック音楽史に終わらせないように項だてが工夫されています。意欲作だと思います。書名の通り、若い音楽好きな読者に訴求する音楽史となっていると思います。社会・宗教・文化との関連をしっかり示そうとしており、単なる作品史・技術史・音楽家列伝とは一線を画します。
ただ、私でも気になるミスがいくつかあります。初学者の方だと、気づかずにスルーしかねないものなので、要注意ということは言わなければならないと思います。入門書なので教育的・単純化の結果でもあるでしょうが、看過できないミスや抜けがいくつかありました。いくつか挙げると、
銅鑼が中国起源に見える書き方をしていますが、これは何とも言えません。東南アジアかも知れません。中央アジアやインドから伝来したものかもしれません。断定は禁物であるはずです。
「13世紀日本の盲目の仏教僧」が「尺八を使った」との記載がありますが、琵琶法師と虚無僧を混同しているようにしか見えません。おまけに琵琶の記載はありません。
三味線が雅楽と同時期に日本に入ったと書かれていますが、三味線は明代に入った三線に琵琶のバチを使うようになったもので、琵琶と取り違えていそうです。
アザーンやクルアーン朗唱を何の留保も無く「イスラム教音楽」と書いていますが、イスラム教は公式には音楽を取り入れておらず、「推奨しないが禁じない」という絶妙なレベルに留まっています。イスラム教徒がこの記載を見たら、怒るか呆れるかどちらかなのは必定です。
カール大帝が戴冠して「神聖ローマ帝国」となったように書かれていますが、「神聖ローマ帝国」の呼称は一般的には962年のオットー1世の戴冠以降です。
中世のゴリアールが「位の高い吟遊詩人(ミンストレル)」であるように書かれていますが、彼らは放浪学僧と訳され、吟遊詩人には当たりません。
そもそも吟遊詩人と言う訳語は問題があり、宮廷歌人または騎士歌人と訳されるべきトルバドゥール・トルバドゥール・ミンネゼンガーと、大道芸人と訳されるべきジョングルールと、職業芸人と訳されるべきミンストレルを一緒にしてしまったため生じた「虚像」、実体のない言葉です。
その「吟遊詩人」がヨーロッパで数千人活動していて、年に一度集まって歌やアイデアを交換したとありますが、そんな事実はありません。地域によって、そういう行動を採っていたジョングルールたちがいたかもしれない、という程度です。そもそも、宮廷歌人たちは基本が騎士で、大道芸人たちは下層の者たちです。仲良く集まる必然性がありません。
エルコレ・デステ公がジョスカン・デプレとハインリヒ・イザークでどちらを宮廷楽長に招へいするか迷ったところ、家臣が「確かにジョスカンのほうが優れた作曲家ですが、彼は気が向いた時だけ作曲し、人から頼まれても作曲しません。ジョスカンの給料は200ダカットですが、イザークは120ダカットで来てくれます」としてイザークを勧め、しかし公爵はジョスカンを選んだ…という大変興味深いエピソードが載っていますが、これも「ウソ」と言ってキツければ、「後世の神話化の一環」であり、事実のように書いたら本当はマズい話です。
また、オペラの誕生に関しては、先行するマドリガーレとの連続性と、ギリシア聖歌の解読から至った「言葉に音楽が従属する」という点を大きく取り上げてレチタティーヴォの説明にしただけで、オペラを作り出したフィレンツェのカメラータたちの「古代ギリシアの生命力ある音楽の復元を通じて、ルネサンス末期の音楽の影響で腐ってしまっている社会を改良するのだ」という意図に触れておらず、ここだけ社会や思想の部分が抜け落ちている感があります。精神的志向性としてはこれ以上ないくらいルネサンス的・古代ギリシア復興そのものですから、こうした種類の本では絶対に抜いてはならない話だったのではと思います。
…という具合に、要注意ではあるのですが、そうでない部分は大変興味深く、立体的な音楽史に触れることが出来る本と思います。専門に進まれる方はちゃんと辞書などで確認しながら読み、そうでない方は類書と比較しながら読みさえすれば、有益で興味関心を掻き立ててくれる本だと思います。
15人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
相互影響によって展開される音楽史
2025年8月23日に日本でレビュー済みバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの記述に至るまでに本書の半分以上を読み進めてしまっていること自体が端的に示すように、私たちが日常耳にするクラシック音楽は、長い歴史的蓄積と相互影響の賜物として成り立っていることがよく理解できる。
たとえばモンテヴェルディを聴くと、そこにどこかアラブ的な賑やかなリズムを感じることがある。本書が描き出す相互参照的な音楽史の展開は、その直感が決して的外れではないことを示している。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
わかりやすい
2024年12月23日に日本でレビュー済み"音楽はある意味、社会を映す鏡であり、どの時代にもその社会に必要な音楽が生まれてくる(中略)さまざまな地域における音楽の歴史を見ていくと、音楽の持つ力がいかに幅広い分野に及んでいるかがわかってくるだろう"2024年発刊の本書は人と音楽の関わりを紐解く世界音楽史、良書。
個人的には、メタバース芸大RESTのサブテキストとして手にとりました。
さて、そんな本書はイェール大学出版局『リトル・ヒストリー』シリーズの一冊で、本書ではケンブリッジ大学で史上初の録音に関する博士論文を執筆、音楽講師やBBCラジオのプレゼンターもつとめた著者が、音楽とは何か、そして何のためにあるのか。と、世界の古代コミュニティにおける音楽の在り方や役割を紹介した上で、いわゆるクラシック『西洋音楽史』、そして戦後から現在のラグタイムからジャズ、ポップミュージックについてと幅広く解説してくれているわけですが。
まず『西洋音楽史』をそれなりにかじっていたとはいえ。当時の社会状況や弦楽器やオルガン、ピアノといった楽器の進化を絡めた知識はなかったので、補完されるようで勉強になりました。
また、英国人音楽研究者としての著者の考え方が解説途中で前面にでてくる部分もあって、それはそれで楽しませていただきました。
音楽を人類史レベルで俯瞰的に捉えたい方、わかりやすい音楽史解説書を探す方にオススメ。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する











