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  • 私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか? (NHK出版新書)

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私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか? (NHK出版新書)

5つ星のうち4.4 (184)

パンク歌手から芥川賞作家、そして唯一無二の文人へ。町田康、はじめての自分語り!

独特な文体・語法と奇想天外な物語で幅広い読者を有し、多数のヒット作を発表してきた作家・町田康。一度読んだらやみつきになる、あの唯一無二の文学世界は、いかにして生まれ、進化してきたのか。町田ファンならずとも、文芸ファンなら誰もが気になる謎について、作家自らが内面を「暴露」する注目の一冊。本書では、人生初の試みという「自分語り」を幼少期から還暦を迎えた現在まで、好きだった本や作家、自身の作品解説といった文学世界はもちろん、影響を受けた民謡・浪曲・落語・ロックなどの芸能世界も取り込みながら、徹頭徹尾、町田ワールドを全開していく。

【目次】
本との出会い――書店で見つけた『物語日本史 2』
夢中になった作家たち――北杜夫と筒井康隆
歌手デビュー――パンクと笑いと文学
詩人として――詩の言葉とは何か
小説家の誕生――独自の文体を作ったもの
創作の背景――短編小説集『浄土』をめぐって
作家が読む文学――井伏鱒二の魅力
芸能の影響――民謡・浪曲・歌謡曲・ロック
エッセイのおもしろさ――随筆と小説のあいだ
なぜ古典に惹かれるか――言葉でつながるよろこび
古典の現代語訳に挑む
これからの日本文学
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商品の説明

著者について

作家。1962年、大阪府生まれ。81年レコードデビュー。92年に詩集『供花』発表。96年「くっすん大黒」で作家デビューし、同作でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年に短編「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。近年は『宇治拾遺物語』の現代語訳や『義経記』を翻案した『ギケイキ』などにも取り組む。小社刊に、中原中也の詩に言葉を寄せた『残響』がある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0B8TNPNVT
  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4.3 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 193ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 29,125位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (184)

著者について

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町田 康
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作家、ミュージシャン。1962年大阪生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を始める。97年に処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、 Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年には「きれぎれ」で芥川賞を受賞する。01年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り 子」で川端康成文学賞を受賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 あなたにあえてよかった―テースト・オブ・苦虫〈8〉 (ISBN-13: 978-4120041235 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
184グローバルレーティング
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    面白い
    2026年6月26日に日本でレビュー済み
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    面白いです。講演会に行ったような気分で読めます。

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  • 星5つ中5つ
    町田文学の秘密
    2026年3月18日に日本でレビュー済み
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    なるほど、町田康はこうしてできたのか。

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  • 星5つ中4つ
    鬼気迫る自身語り
    2025年7月5日に日本でレビュー済み
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    町田康が、自身のパンクバンド時代から文学者としての現在に至るまでを、丹念に、そして切実に語る。熱狂のただなかにあった若き日の自分に、「それもまた虚構だった」と振り返る姿には覚醒に近い冷徹さがあり、そこに表現者としての誠実さがにじむ。

    ロックには受容する側の思い込みがつきまとい、自由のようでいて実は不自由だった――その制約を感じた著者は、文章表現の方にこそ真実を突く可能性を見出していく。

    笑いに執着しつつも、本当のことにこだわる。その語りの中に、熱狂の欺瞞を見抜いた者だけが辿り着く、静かな古典への傾倒がある。

    これは、表現することに生き延びようとする一人の作家の、魂の遍歴である。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    また1mm前に進めます
    2026年1月17日に日本でレビュー済み
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    日々の暮らしの、それこそオートマティックな、通勤勤務昼食ビジネスメール、時たま電話、帰宅前の晩飯、通勤電車での麻雀ゲーム、入浴、就寝の繰り返しで、本書を購入したものの、読めずにおりましたが、読むことができました。町田康さんの文章で、また今から、1mm前に進むことができます。そのような本でした

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  • 星5つ中5つ
    町田康が好きだ
    2025年8月17日に日本でレビュー済み
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    町田康が、なぜ小説を書いたのかが、よくわかった。

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  • 星5つ中3つ
    土間で猿を抱きしめて茶漬けを与えても食わぬのだ
    2022年9月10日に日本でレビュー済み
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    本作は町田康が、NHK文化センターにて12回にわたって行った講座で、自分の話をとくとくとお話したものを本にしたもの。

     したがって文面は話し言葉。

     しかしながら、話し言葉もやはり町田節。

     いくらか加筆・編集はされているのであろうが、それでも話し言葉からして町田節だというところが可笑しい。

     これは生で聞くと面白かったでしょうねえ。

     昔、漫才の審査員とかで話をしているのをテレビで観たことがありますが、しゃべりの雰囲気に独特なものを感じますもんね。

     話し言葉を文章にすると、どうしても微妙なニュアンスが伝えきれないところもあるように感じますが、現場で生で聞くと、もっとストレートに伝わってくるものがあるように思います。

     町田康の小説は短編、長編を含め数多く読んできましたが、これまで彼の「詩」は読んだことがありませんでした。

     本書の中で「詩」をテーマにしている部分があり、そこで引用されている「詩」がべらぼうに面白かった(特に、『土間で猿を抱きしめて茶漬けを与えても食わぬのだ』の一文)ので、今度は「詩」も読んでみようかと、本書を読むと、そんな気持ちが沸いてきます。

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  • 星5つ中5つ
    よいです。
    2023年9月22日に日本でレビュー済み
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    町田作品を読み始めて20年以上経ちますが、より作品が深く楽しめると思う。

    4人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    作家の手の内を明かしていて面白い
    2023年3月6日に日本でレビュー済み
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    文学の探究者、研究者という感じで、理論的、戦略的に活動されている作家という印象を受けました。詩が面白くない理由については膝を打ちました。これからも著者の作品を読み続けようとあらためて思った次第です。

    11人のユーザーが役に立ったと感じています
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