無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ヒトラーに抵抗した人々 - 反ナチ市民の勇気とは何か (中公新書 2349)
購入オプションとあわせ買い
ユダヤ人救援、ヒトラー暗殺計画、戦後の新国家構想など、反ナチ運動の全貌
「いつでも人には親切にしなさい。
助けたり与えたりする必要のある人たちにそうすることが、人生でいちばん大事なことです。
だんだん自分が強くなり、楽しいこともどんどん増えてきて、いっぱい勉強するようになると、
それだけ人びとを助けることができるようになるのです。
これから頑張ってね、さようなら。お父さんより」
(反ナチ市民グループ《クライザウ・サークル》のメンバーが処刑前に十一歳の娘に宛てた手紙)
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2015/11/21
- 寸法11.1 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104121023498
- ISBN-13978-4121023490
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社
- 発売日 : 2015/11/21
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 284ページ
- ISBN-10 : 4121023498
- ISBN-13 : 978-4121023490
- 商品の重量 : 220 g
- 寸法 : 11.1 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 3,153位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
市民としての反ナチ運動
2025年7月12日に日本でレビュー済みアウスヴィッツやヒットラーに関する書物はたくさんある。しかし、この本は異色である。
ヒットラーは圧倒的にドイツ国民から歓迎され支持されていた事実がある。一方、ヒットラー独裁性を打破しようとする試みは多く、ヒトラー暗殺計画は未遂も含めて40件にもなる。それ以外に反ナチの運動は市民によって起こされていたことが縷々書かれており、認識を新たにした。
おまけとして処刑される前に娘に宛てた手紙が素晴らしい。カバーの裏面にあるのでご一読ください。帯にも同じことが書かれています。
4人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
良かった
2025年12月23日に日本でレビュー済み良かった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
ヒトラー独裁体制のドイツには、「いかに生きるか」という普遍的な問いかけに真摯に応答し行動した人々がいたのだ。
2026年4月27日に日本でレビュー済み對馬達雄(1945年~)氏は、青森県生まれ、東北大学教育学部卒。東北大学で教育学博士号を取得し、秋田大学教育学部講師・助教授・教授、教育文化学部教授・学部長、副学長を歴任した研究者。専門はドイツ教育史およびナチス期の抵抗運動研究。研究と著作を通じ、戦争責任・市民的勇気・教育の役割を問い続けてきた功績により、2023年に瑞宝中綬章を受章。
本書は、第二次世界大戦の前・戦中・後に、ナチスに抵抗して、ユダヤ人を救援し、また、ヒトラーの暗殺・政権の打倒を目指して活動した
人々を描いたものである。
私はこれまで、ヒトラーやホロコーストに関して、ホロコーストの生還者によって書かれた、ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』やプリーモ・レーヴィ『これが人間か』、ヒトラーの自著『わが闘争』、ヒトラーについて分析したセバスチャン・ハフナー『ヒトラーとは何か』、本書にも出てくる反ナチ・グループ“白バラ”について書かれたインゲ・ショル『白バラは散らず』など、少なくない本を読んできた。また、ドイツのダッハウ強制収容所やエルサレムのヤド・ヴァシェム(ホロコースト追悼施設)を訪問したこともある(アウシュヴィッツはない)のだが、それは、20世紀最大の人類の蛮行ともいえるホロコーストとはどのようなもので、それはなぜ起こったのかという、極めて強い問題意識を持ったことによる。
また、敷衍すると、現在の世界情勢を眺めて、ヒトラーとホロコーストが残したものが、戦後80年を経た今も、世界を動かす最大のファクターのひとつであることに驚かざるを得ない。というのは、ホロコーストがなければイスラエルは建国されていなかった可能性が高く、その場合、イスラエルのガザ侵攻も、米国・イスラエルによるイラン攻撃もなかったし、ナチスがなければ、ロシアがウクライナ侵攻の口実としている“非ナチ化”も存在しないのだ。(そもそも、ヒトラーがいなければ、第二次世界大戦(ヨーロッパ戦線)自体が起こっていなかったもしれないが。。。)
本書を読んで改めて認識したのは、当時のドイツにおいて、ヒトラーは絶大な人気があったということである。これまで、多くの国民は、ナチのプロパガンダに乗せられて同調したか、独裁体制の恐怖に脅されて受け身の態度を強いられていた、と語られることも多かったが、実際には、経済的恩恵と引き換えに、国内に数多の強制収容所が建設されることを認めたし、数百万人が抹殺されるホロコーストに発展しても、ヒトラーを支持し続けたのである。
しかし、一方には、本書に描かれている、“エミールおじさん”、“クライザウ・サークル”、“白バラ・グループ”、ゲオルク・エルザ―、“1944年7月20日事件に関与した人々”、“ローテ・カペレ”のような、「もう一つのドイツ」を掲げて、ヒトラーに命がけで抵抗した人々、更には、(戦後も)黙して語ることのなかった、ユダヤ人の救援に手を差し伸べた多数の人々がいたのである。彼らは、「いかに生きるか」という普遍的な問いかけに、真摯に応答し行動したのだ。
もうひとつの気付きは、ドイツにおいては、戦後の占領下の社会においても、まだヒトラー支持が色濃く、抵抗者であった彼らには裏切り者の汚名がつきまとい、遺族たちも物心両面の苦悩が続いたということである。ここに、被占領地のパルチザンやレジスタンスとは大きな違いがあったのだ。また、一方で、占領国軍政府は、ドイツ国内での反ナチ運動の存在を否定する方針をとった。というのは、戦勝国にとっては、内部抵抗の助力なしに無条件降伏したという事実が必要だったからである。
ここまで書いてくると、自ずから日本のことに考えが及ぶのだが、日本ではドイツにあったような、ある程度組織化された抵抗運動というのは見られなかったのか。。。当然ながら、国家や社会の体制の違い、国民の思考様式の違いなど、様々な背景があると思うが、そうした抵抗運動(の有無等)を含めて明らかにしていくことも、歴史総括のひとつなのではなかろうか。そして、そのような歴史総括・認識こそが、昨今の不透明な世界情勢の中で、我々がどのように行動するべきかの道しるべになるのではないだろうか。
(2026年4月27日了)
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
国自体が不正をしているときの市民の勇気について考えさせられた
2024年10月25日に日本でレビュー済み法は守らねばならない。しかし、その法が不正だったら? 国が不正をしてたら?
そのとき、勇気を持って不正に対するとはどういうことか?
それを考え抜いた人たちの話です。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
勇気をいただきました。
2018年6月30日に日本でレビュー済み企業で内部監査の仕事に就くようになってから、体制(大勢)に抗した人たちに関心が向くようになりまして、この手の本や映画に触れることが多くなりました。
本書によると、ヒトラー暗殺計画に加担したヴィッツレ ーベン元帥は「民族裁判」に出廷し自説を堂々と証言した後に「落ち着き毅然とした態度で処刑台に向かった」と言います。姿勢を正して裁判を受ける元帥らの写真を見ると、深く感じ入るものがあります。
(私の表現力では上手く表せないのですが)この本から、何というか、透明感のある勇気をいただきました。
46人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中3つ
まだ最後まで読んでません
2018年6月11日に日本でレビュー済み自分の命を顧みず勇敢な行動をしたドイツ人をこれからじっくり読みたいと思います
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
人間にとって真の勇気とは?
2022年3月20日に日本でレビュー済み以前まだこの本の内容をしっかり理解するには思慮も浅かったときに購入して、サッと読んだだけで古本に売ってしまい、3年前にポーランドのユダヤ人強制収容所だったアウシュビッツを実際に見学した経験から、是非もう一度読みたくなってアマゾンで見つけて購入しました。
(いつでも人には親切にしなさい
助けたり与えたりする必要のある人たちにそうすることが、人生でいちばん大切なことです…
さようなら、お父さんより)
反ナチ運動のメンバーが死刑になる前に幼い娘に残した言葉です。
胸に迫ります。
特に今一番助けなければならないウクライナの人たちのことを考えるとき、周りで見ている私達に何ができるのか?
何よりこの事態を引き起こしているロシアの国の中には、真実を知リながら行動を起こせないでいるジレンマに苦しんでいる方々が多く存在していると思うのです。
人間の本物の勇気とは?
正に今この時読むのに相応しい一冊と思います。
30人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
「流されないで真実を探求する人になる」。
2023年9月27日に日本でレビュー済み戦時下のドイツでナチスドイツに反抗する運動を起こしたドイツ人たちの記録である。
主に「市民レベルの活動」と「軍部の活動」に分かれる。
前者は迫害されるユダヤ人を救出・保護する活動、後者はヒトラー暗殺によるナチス体制の終焉を目指して行動した。しかし、いずれも圧倒的な国民が体制を支持する中では秘密警察の監視の目をぬっての行動は常に密告や裏切り・逮捕の危険があった。
よって、戦後まで生き延びれず刑死した人物が多数挙がる。
・「白バラ」
・「ワルキューレ作戦」
は映画にもなり著名。ユダヤ人迫害は多くのドイツ人は見て見ぬ振りだった。
体制が戦争へと流れ、多くの人間がそれを積極的にではないにしても受け入れてしまう中で、敢えて「NO」を突き付ける勇気を持つ。
「戦前」と「敗戦後」では価値観が逆転してしまうという現象は日本でも起きている。
それでも自分自身を見失わない程の強さを、「個」を持っていられるか?
大多数の人間にはそれが無い故に「周囲の雰囲気に呑まれて流されてしまう」のだと知ろう。
未来においても幾度でも起こり得る現象だと思う。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する













