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夢を売る男 (幻冬舎文庫)
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- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2015/4/3
- ISBN-104344423194
- ISBN-13978-4344423190
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎
- 発売日 : 2015/4/3
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 315ページ
- ISBN-10 : 4344423194
- ISBN-13 : 978-4344423190
- 商品の重量 : 1 g
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 58,236位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1956年、大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠 の0(ゼロ)』で作家デビュー。高校ボクシングの世界を舞台にした青春小説『ボックス!』が圧倒的な支持を集め、2010年、映画公開(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『影法師』(ISBN-10:4062162245)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
面白すぎる!
2026年7月9日に日本でレビュー済み読みやすい、分かりやすい、テンポもいい、内容も面白いので読まないのは勿体無い、大好きな本です。
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「作田クン」が元気そうで安心しましたw
2019年5月11日に日本でレビュー済み出版業界の裏側を、シニカルに、しかしながらユーモアも交えつつ取り上げた物語です。
出版不況が取沙汰される昨今、この世界で生きていくことの厳しさと、生き馬の目を抜くようなしたたかさが描かれてもいます。
軽妙な語り口でストーリーが進んで行くので、非常に読みやすく面白い作品になっていますよね。
それにしても、百田さんって、本当にこうしたニッチかつマイナーな世界を小説にするのが得意ですよね。
ホトホト感心させられました。
「ボックス」もそうだったし、「マリア」もそうだったし、「プリズム」もそうだったし。
普段の我々には殆ど関心のない世界であっても、百田さんの手に掛かると、掛け値なしで面白いストーリーが出来上がってしまうんです。
本作も又、そういった内容の作品になっていると思いました。
ただ、「海賊」を読んだ直後だけにそう感じてしまったのかもしれませんが、若干内容が軽すぎるのかなといった印象は持ちました。
当然、そこはあえての表現方法であり手法だと思うので、批判の対象になどなろう筈もない、全くの個人的感想なのではありますが。・・・
あと、共感できるキャラがあまりいなかったというのも自分には少しマイナスポイントになりました。
主人公の牛河原のような口先三寸な男はあまり好きではないし、最後で思わぬどんでん返しはあるとはいえ、直向きに生真面目に編集者としての正道を行きたいと健気に考えている(と思われる)飯島杏子に対する態度には、結構不快感を抱かされたりもしました。
丸栄社にしろ狼煙舎にしろ、やってることは結局のところ五十歩百歩なのかなとというのが、読了後の正直な感想であり、少なくとも気分爽快!となる物語ではありませんでした。
ただし、百田先生もそういったところを目指して本作を書き上げられた訳ではないというのは、重々承知の上での感想なのではありますが。・・・
あと、相変わらず「作田」さんはこういった商売をやっていたのか、というのが面白かった。
年は取っても、悪知恵が働くところは全然変わっていなかったんですね。
・・・でも、元気そうで何よりでしたw。
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気分を害するひともいるかもですけど
2026年4月15日に日本でレビュー済みこれは著者のガス抜き小説だったんじゃないでしょうか。
昔から居るには居たが、SNSなどで表層化してきた声の大きいスカポンタンを揶揄したい。出版業界の問題点も知らしめたい。
でも真っ当に書くとめんどくさいことになるので自虐もいれる。
ただ作中で示した、本はこうでないといけないという点はちゃんとクリアしている。
要は、おもしろければ読んでもらえる、のだ。
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本
2026年6月8日に日本でレビュー済み最近の本離れの、辛辣な現状が浮き彫りにされていて、面白かった。この本は、出版社側から見た本離れの最中、作家と出版会社の奔走を読むことがしびれを切らして読むことがあるが、心理的にも面白い。本当にフィクションなのか思いきや、ある会社を搾取することってある様に思います。もはや根絶された舞台裏を見せて貰ったような気がします。しかしながら、夢はお金では買えません。考えさせられました。
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売れる夢とはなんぞや
2025年11月24日に日本でレビュー済み夢とはなんぞや
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出版業界の裏側の実情とは?
2017年11月12日に日本でレビュー済み嘗て、全国紙に「あなたも本を出版しませんか?」という広告が掲載されたことがあった。
今でも、素人の書いた原稿を出版する出版社はあるのだろう。
そんな出版業界の裏側の実情を描いた小説ということで興味深かった。
専門の物書き、小説家という言われる人以外でも、自分の書いたものを本にして出版してみたいと思う人は少なからず存在していると思う。
そうした人たちを商売の相手として巧みに取り込み、高額な出版費用を出させて儲けようという出版社に焦点を当てた物語である。
小説という形はとっているが、実際にその手の商売が存在し、ある程度の利益を期待できる市場があるに違いない。
日本人は、書籍に対する信仰心のようなものがある。
素人であっても、本の体裁が整い、活字になれば、本人の満足感や生きた証を残せたという達成感が味わえるという心情に目を付けた商売のやり方である。
一概に否定できるものでもないと思う。
本が爆発的に売れ、その印税で一生食べていけるという幻想でも持っているような人ならともかく、自分が長年温めてきた構想を原稿にして、あまり売れなくても一般書店の店頭に並び、一般の読者の中で買ってくれる人がいれば、それで満足と考える人も存在するだろう。
そんな自己実現のために、高額な出版費用を払ってでも本を出してみたいと考える人に、そのチャンスを叶える出版社があってもいいのではないかと思う。
しかし、現実の出版業界は実に生臭い。
印刷はされても、そもそも取次大手と言われる日販や東販が書店に取り次いでくれるか。
書店が売れ筋の本を取次店に注文しても、殆ど売れる見込みのない本も抱き合わせで注文しなければ、目的の本を配本してくれないという実情がある。
どの本をどれだけ注文するかで書店がランク分けされ、取次店の意向に沿わなければ、売れ筋本が配本されないという強気の商売の背景には、出版業界は、そもそも独占禁止法の適用除外という恩典があり、文化的価値を扱うものだから、その専門性ゆえに、他の商材と区別するという法律の立て付けが味方している。
当然、利権の温床になっており、取次大手に多数の文科省OBが役員として天下りしている事実は殆ど知られていない。
取次大手と言われる会社は、日販と東販の二社のみという現状が何よりその証拠である。この二社の意向に沿うか否かが書店の命運を握る構図だ。
書店にしてみれば、そんな素人の書いた本など配本されてもいい迷惑な話であり、やむを得ず仕入れても店頭に出されることもなく、不良在庫として処理されるだけなのだ。
しかし、そんなことなど全く知らない書き手は、出版社の言いなりに金を払い、出版さえされれば、書店に自分の本が並ぶと思ってしまう。
現実には、よほどの話題性でもない限り、そんなことは起こらない。
この小説は、出版社の巧みな商売の仕方は叙述されているが、出版社と取次店、更にその先の書店との実際の構図が明らかにされていない。
本は、出版社から取次店を通して、書店に行ってからが、一般読者の目に触れる最大のチャンスなのに、その書店に本が置かれなければ、一般読者が知る機会もない。
出版不況が叫ばれて久しい。また、特に個人経営の書店は、都市部でも、もはや数える程度しか存在していない。
嘗ては、書店の店主に扱う書籍に対する思い入れがあり、その店独特の特徴がある本を並べている本屋があった。
今では、そんなことはできる筈もなく、ほぼ全てチェーン店化され、どこに行っても似た内容の本しか並んでいない。
それが、更に一般読者から書籍に対する興味を失わせている要因にもなっている。
出版不況だけが要因ではない。取次店による殺生与奪が書店を次々に潰している現状にも焦点を当ててほしかった。
因みに、amazonで本を購入しても、しっかりと中間流通に取次店が入っている。
amazonで注文すると出版社から直接本が送られてきて、本の価格が多少安くなるということはない。
それほど巨大な利権構造が支配しているひとつが、出版業界だということも知っておく必要があると思う。
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面白く、あっという間に読めました。
2024年11月27日に日本でレビュー済み本当にこのような詐欺がありそうなので、気をつけようと思いました。
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この本は読むべき!
2024年3月13日に日本でレビュー済みお気に入りの作家、百田尚樹先生なのでスラスラ読めて、相変わらず良い本を書くなぁっと思った。
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