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  • オプス・デイ 任務の考古学

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オプス・デイ 任務の考古学

5つ星のうち5.0 (5)

現代倫理はなぜ、「義務」を基礎に置くのか。本書はキリスト教における任務=聖務や典礼への考察を手がかりに、カント以来の現代倫理が手中に収める「義務の無限性」に潜む無限の「負債」を明らかにする。
今日、わたしたちの存在は「それ自体が、純粋な負債以外の内容をなにひとつ」持ちえない。わたしたちが認識しうる存在(ある)は、すべて当為(べき)と命令(せよ)によって構成されるーー。
存在論に政治、そして経済を接続させるジョルジョ・アガンベンの「ホモ・サケル」シリーズ続刊、待望の邦訳。
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商品の説明

著者について

著者
ジョルジョ・アガンベン
1942年生まれ。哲学者。マチェラータ大学、ヴェローナ大学、ヴェネツィア建築大学で教えた後、現在、ズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教鞭をとる。『ホモ・サケル』(以文社)、『例外状態』(未來社)、『スタシス』『王国と栄光』(共に青土社)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(月曜社)、『いと高き貧しさ』『身体の使用』(共にみすず書房)など、著書多数。

訳者
杉山 博昭
1975年生まれ。京都大学大学院博士課程修了(人間・環境学)。京都教育大学、国際基督教大学にて非常勤講師、早稲田大学高等研究所にて助教を務めたのち、現在は摂南大学外国語学部にて講師に就く。専門は表象文化論、西洋美術史。著書に表象文化論学会賞奨励賞の『ルネサンスの聖史劇』(中央公論新社)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 以文社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/5/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4753103536
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4753103539
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 340 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 356,894位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 (5)

著者について

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ジョルジョ・アガンベン
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Giorgio Agamben is Professor of Philosophy at the University of Venice. He is the author of Profanations (2007), Remnants of Auschwitz: The Witness and the Archive (2002), both published by Zone Books, and other books.

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    神の業
    2025年6月25日に日本でレビュー済み
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    命令<神の業≒任務。

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  • 星5つ中5つ
    美しい装丁、アガンベンとグレーバーを接続する力作の訳者解説!
    2019年5月28日に日本でレビュー済み
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    翻訳によって、原作の含意が損なわれる訳書はしばしばあるが、本書は日本版の翻訳書として、原著者であるアガンベンの含意をうまく引き出し、その上で同出版社から過去に刊行されているデヴィッド・グレーバー『負債論』の議論とも結びつけられた解説を付しており、それもお互いの作品が期せずして批評し合っているような印象を受ける。その意味で、翻訳書として成功しているのではないか? アガンベンとグレーバーを繋げる試みは、訳者及び出版社独自の問題意識と意気込みを感じさせる。訳書の紹介はかくあるべしと思った。

    27人のユーザーが役に立ったと感じています
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