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  • 「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい PHP新書

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「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい PHP新書

5つ星のうち4.4 (34)

いまや職場でも、家庭でも「うつ」は私たちのすぐ隣にある。幼少時に直面するスクールカースト、終わることなき就職戦線、リストラや倒産で職を失いかねない恐怖……。ますます社会が不安定化して生きづらくなるなかで、「メンタルの鍛え方」に強い関心が集まるのは当然だろう。しかし、そこには大きな誤解があると著者はいう。一見すれば「心の強い人」とは半沢直樹のような「プレッシャーに打ち勝てる人」と思われるかもしれないが、じつはそれとは正反対。修羅場で「他人に甘えられる人」なのだ。しかし、残念なことに日本では心の病への知識が不足し、根本的に間違った処方箋がいまだに横行している。そもそも「うつ」とはいったい何なのか。薬物療法やカウンセリングは「うつ」にどんな効果があるのか。「よいストレス、悪いストレス」というストレスの真実から「うつ社会」に対して政治ができることまで、日本人を愛してやまない精神科医がタブーを恐れず率直に語った、まったく新しい「うつの治し方」。

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商品の説明

著者について

精神科医

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00QGT4QC2
  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.4 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 140ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 296,235位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (34)

著者について

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和田 秀樹
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
34グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    医者との付き合い方を学べる
    2023年10月26日に日本でレビュー済み
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    医者は、弁護士や家電屋さんの販売員と同じく、あなたの手助けにはなってくれますが、あなたの味方とは限りません。

    みな、自身の手柄が優先だったり、客側がどういった人かを見て「あー、このパターンね」と作業的にやりがちです。

    それゆえに、あなたの味方になってくれる医者を探したり、医者から病気と戦うために必要な知識を引き出す必要があります。

    本書では、どのような医者が患者にとって良い医者なのか教えてくれます。

    また、医者から知識を引き出す必要性にも気付かせてくれます。

    健康に不安を抱える方は、ぜひ手に取って読んでいただきたいです。

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  • 星5つ中4つ
    みんなに読んで欲しい
    2023年1月6日に日本でレビュー済み
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    うつの人や、周りにうつの人がいる人だけでなく、全ての人に読んで欲しい本です。心の弱い人だけでなく、心の強い人でもうつになる可能性があることが読んでると分かる。本書の中で、相談できる相手を持つことが大切であると書かれているが、カウンセリングを受けている身からすると、その通りだと感じる。相談することで、問題の解決はせずとも、心が軽くなり、頑張ってみようと思えるときがある。この心が軽くなるのが、たいへん重要なのだと思う。本書を読んでも、うつが直ぐに良くなる訳ではないが、読むことで少し心が軽くなれば幸いである。

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  • 星5つ中5つ
    うつに関して広く浅く
    2017年5月7日に日本でレビュー済み
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    私自身、神経症ということで十数年、良くなったり悪くなったりを繰り返しております。

    まあとにかく今時の新書らしく薄っぺらな本である。

    題名にひかれて中身なんか見ずに買ってしまって後悔したが、ところがところが、今の「うつ」に関する治療、研究、行政に関することまでが広く浅くではあるが書かれていてすごく参考になった。

    この本を読んで、興味のあったことやもっと深く知りたいことがあればそういう本を捜して読んでみればいい。

    「うつ」を取り巻く環境も以前とはつくづく変わったなあと思う次第。

    とりあえず「うつ」に関する入門書としては良いと思う。

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  • 星5つ中5つ
    医師としての内情、日本の福祉問題、不適応思考など、うつにかんして幅広くわかりやすい良書。
    2020年10月13日に日本でレビュー済み
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    うつが酷い時は本も読めないと思います。

    一日1ページでも読めたら自分を褒めて欲しい。

    当事者だけではなく、援助者にもおすすめ。

    ーーー

    未だに精神疾病に関しては根性論がまかり通り、メンタルヘルスへの理解が遅れているこの国で生き抜くために必要なのは知識です。

    困った時に利用できるはずの制度も、自分で調べて申請しなければならないようになっている。

    自立支援制度や障害者手帳、医療費控除などです。患者としても煩雑な手続きですが、医師としても面倒な作業にしているのは、国が利用して欲しくないのでしょう。

    ●特に良い点

    ・認知行動療法にも通じる、偏ったものの見方の説明が非常にわかりやすい。

    ・いい医師か見分けるチェックリストが役立つ。(心が弱っている時にトンデモ医師にあたると、余計に人間不信に陥るからだ)

    ____

    減らす、辞めるが大変な薬をあっさり処方する医師が多く、抗うつ剤に対しては拒否感しかなかったのですが、信頼できる医師に出会えたら飲んでみてもいい、と思えました。

    病気で働けないことには損しかないのに、それを甘えだ怠けだという人には想像力が欠けている。自分は関係ないという、他人事です。

    生活保護は自己肯定感を下げるし、世間の目が冷たい。食っていけても楽しい人生とは程遠い。

    ギャンブル・アルコールにお金を使ってしまうのは依存症という立派な病気です。

    不正受給者は全体の0.4%だそう。

    1000人中4人の不正者に対して、966人のしんどい人を批判するメディアとはなんですか?

    うつは治療すればよくなる病気ですが、放置すれば悪化します。

    ただ、良い医師を探すのは、生涯の親友をひとり作るのと同じくらいは大変です。

    この本を読んだ後、同著者の『この国の冷たさの正体』も読みましたが、そちらも大変良い本でした。

    _____

    ※ここからは個人的な意見です。

    医師=頭がいい=人として素晴らしい というイメージを持たないことをおすすめします。

    医師は自分の子供に同じ道を歩ませたがるので、子供のやりたいことよりも成績を重視します。医学部に行かせるためです。

    ひたすら勉強し、何とか医学部に行けたとしても精神を病んで大学に通えなくなる医者の子息の話や、医者自身が自殺した話なんて珍しくなく、医者は身内には患者の愚痴を垂れ流しています。

    少なくとも私の実父はそういう人であり、子供に樹海に行けと怒鳴るような人物です。

    晩酌では大量に酒を飲み、母と私を罵倒していましたが、外では立派なお父さん、もしくは先生先生と呼ばれています。

    医学部にも私立国立で偏差値の差と、コネによる出世の差があるので、その派閥と仕事のストレスを、自分より“低い”人間にぶつけるのは自然かもしれません。

    身近に看護師がいたら聞いてみて欲しいです。彼らに対する、本当の印象を。

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  • 星5つ中3つ
    うつ病についてよく書かれています
    2014年6月18日に日本でレビュー済み
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    うつ病は、ストレスに弱い人がかかるのではなく、日本国民なら誰でもなる病気である。と筆者は言っている。

    その原因は、ストレスの対応の仕方によって、認知的複雑性が欠けていること、神経伝達物質が脳に伝わりにくくなり、脳自体が損傷する説が有力であると書いています。

    大事なのは、プレッシャーに打ち勝つ強い人になるのではなく、人間の弱さを知り、誰かに頼るのがうつ病になりにくくなると言っています。

    また、うつ病についての正確な知識が必要とも言っている。

    就職難、リストラ、厳しい要求、売り上げが伸びないなど、厳しい日本のビジネス環境で働いている人には、、病気でなくても必読の書かと思います。

    ただ、うつ病の本人がこの本を読むと、認知的複雑性が欠けているので、本に書いていることに、余計頭にくると思います。

    本を読んで、この種の病気が良くなることないと思います。

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  • 星5つ中5つ
    予防になるかも
    2014年10月8日に日本でレビュー済み
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    友人がうつになり読んだが

    意外に自分と妻に当てはまる

    WHOでは「世界の人口の5%がうつを罹患いると考えられる」と発表

    アメリカ精神学会の統計では男性2~3%、女性5~6%がうつにかかっており生涯有病率では男性5~12%女性10~25%になるとしている。最大で4人に1人、最小で20人に1一人人生のどこかの時点でうつ病にかかる可能性がある。

    他人事ではなさそう。

    うつ病にかかりやすい思考パターン

    結構あてはまりました。

    1、ニ分割思考・・中間がない。「少しはまし」「ベター」

    2、過度な一般化・・・いまどきの若い人、ゆとり世代

    3、選択的抽出・・「あの人は駄目だなど・・一つのことに目が向かう

    4、肯定的な側面の否定・・・「大したことない・・・

    5、読心・・相手の心をきめつける・・「馬鹿にして・・・会いたくないに違いない・・・

    6、占い・・否定的な予想をして事実のように決めつけ、自分の行動を制約する

    7、破局視・・将来起こるもっとも悪い出来事を決めつける。;;孤独死するなど

    8、縮小視・・「自分の経験や特徴を「とるに足らないもの」と決めるける。

    9、情緒的理由づけ・・・自分の情緒や気分が理由になってしまう。「好き嫌いで判断もこれに当たる

    10、「~すべき」「~しなければならない。」この考えかたは、理想をめざして無理を重ねやすい。

    11、レッテル貼り・・「勝ち組」「負け組み」「落ちこばれ」・・よほど自戒していないとレッテルを前提としてしまう。

    12、自己関連づけ、・・・「私の責任だ」、「私の発明だ」など

    人に勧める本ではないが、興味があったら読む価値はあると思う。

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  • 星5つ中5つ
    「うつ」について対処法が書かれている。
    2015年7月25日に日本でレビュー済み
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    これまで何冊か和田さんの本を読んでいるからか、あるいは

    予め精神医学の勉強をしていたためかはわからないのですが、

    「うつ病」について「どのような背景で」「なぜ」、「どうするか」

    ということがわかりやすく書かれていました。

    読みやすく、全体を通して疑問もわきませんでした。

    ですから良い印象を持ちました。

    そこで☆5つとしました。

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  • 星5つ中5つ
    うつ病を他人ごととせず自らにも関することとして、知識を身につけ、健康な人生を歩んで。
    2014年3月19日に日本でレビュー済み
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    介護現場の管理職をしています。いろいろな「鬱」関係の本を読みましたが、シンプルで理解しやすいです。生活保護や認知症、依存症、自殺についても書かれています。頷くことが多く、きちんと「現場」を取材されている印象です。帯の「泣きつける相手がいる人」が実はいちばん強い。とレビューのタイトルは著者の特に書きたかったことだと思います。

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