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  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

5つ星のうち4.5 (196)

読書の最大のメリットは「自分の思考を投入する余地がある」こと。情報収集の効率だけなら動画のほうが優れていますが、思考を進化&深化させて自分の中に「問い」を育て、成長につなげるのは読書の方が適しています。
その「自分の成長につなげる読み方」を、Voicy の人気チャンネル「荒木博行の book cafe 」のマスターがまとめた一冊です!
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商品の説明

出版社からのコメント

◎さまざまな学ぶツールがあるなか、なぜ今、「本」なのか?

現在、テレビ、ラジオはもちろん、ネットメディア、YouTubeなど、さまざまな学びのツールがあるなか、なぜ今、「本」なのか?
かつて「安定」が大きな価値基準だった時代は、読書は多くの人にとって趣味や教養として嗜むものだった。だが、正解のない時代になり、「なぜ、本を読んだほうがいいのか?」をあらためて問い直し、読書を通して「自分なりの価値観」を見出す流れが生まれる。

そしてフェーズはさらに進み、現代のような変化の激しい先が読めない時代、「本」は未知なる道を切り拓くためのツールとなる。

そこで生まれたのが、Voicy「荒木博行のbook cafe」マスターで、書籍要約サービス「フライヤー」のエバンジェリストによる、「本」という最適な学びのツールのトリセツとしての本書。

◎「消費するだけの読書」「他人の頭で考える読書」から抜け出そう
私たちは、読んだ冊数の多さばかりに意識が向かう「消費するだけの読書」になりがちである。そして、本に書いてある内容を無批判でそのまま受け入れがちでもある。

その状態のことを、「他人の頭で考える読書」だとすれば、この本が目指すのはタイトルにもある「自分の頭で考える読書」。そのために、本書では次のようなテーマを掘り下げていく。


・さまざまな学びのツールがあるなか、本の最大の魅力は「魅力的ではないこと」 →本は「余白」があるからこそ、自分からつかまえにいく~

・どんな本を選ぶか?
→「問いの発見」「答えの発見」「既知のリマインド」の3種類の本

・「具体と抽象の三角跳び」で、本のエッセンスを自分事化する
→ 本に書かれてある「具体」的なコンテンツを、知恵や法則として「抽象」化して、さらに自分自身に当てはまるように「具体」化して落とし込む(具体→抽象→具体)

・5つの読書の病を治療する
~「完読の病」「コミットメントの病」「積読の病」「実践の病」「読書時間不足の病」~

・本は読んでも読まれるな
~本を読むときは「狂7割・懐疑3割」~


本は、「読み手」によってはじめて命を与えられる。

著者について

荒木 博行(あらき・ひろゆき)
株式会社学びデザイン代表取締役社長。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。書籍要約サービスのフライヤーやNOKIOOなどスタートアップ企業のアドバイザーとして関わるほか、絵本ナビの社外監査役、武蔵野大学で教員なども務める。音声メディアVoicyの「荒木博行のbook cafe」やPodcast「超相対性理論」も好評を博している。著書に『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』シリーズ(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』(ともに、日経BP)など多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09R7NSCDB
  • 出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 13.0 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 279ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 161,455位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 (196)

著者について

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荒木博行
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株式会社学びデザイン代表取締役。

住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。フライヤーやNOKIOOなどの企業のアドバイザーとして関わる他、絵本ナビの社外監査役、武蔵野大学で教員なども努める。

著書に『自分の頭で考える読書』、『藁を手に旅に出よう』、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』など多数。

Voicy「荒木博行のbook cafe」毎朝放送中。Podcast「超相対性理論」でパーソナリティを務める。

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
196グローバルレーティング
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お客様のご意見

お客様はこの本の内容を高く評価しています。自分と世界への向き合い方を問う本であり、読者の知見を広げてくれる引用が多く含まれています。また、著者の荒木さんの一言コメントも読んでいて楽しいと好評です。読書好きにとっては多くの勇気を与えたという声もあります。
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6人のお客様が内容に言及し、5人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの本の内容を非常に高く評価しています。自分と世界への向き合い方を問う本であり、自分の思考や世界観を読者に伝えてくれる内容だと感じています。至る所に読者の知見を広げてくれる引用があり、生きていくための感覚の回路を開くことを期待しています。また、著者が読者の知見を広げるための引用が多く、多くの勇気を与えたという声もあります。
読書について言語化できることに驚きを覚えつつ、読書好きとしては、多くの勇気をいただきました。 例えば、思考において大切なプロセスである「抽象<->具象」の行き来。...もっと読む
...なるほど..。 読書の大家はこんな書き方で僕ら本の世界に引きずり込ませます。 --------------------------------- 本の中には、自分では経験しえない他者の知見が詰まっています。...もっと読む
...そんな感じだろうか。 だから安心して本書に向き合ってほしい。確かにガチガチの読書の方法論の紹介もある。至る所に読者の知見を広げてくれる引用がある。それは読書の方法論を超えるほどに深い。...もっと読む
読書とは何か、考えるとは何か、自分と世界への向き合い方を問われる本もっと読む
5人のお客様が読みやすさに言及し、5人が肯定的、0人が否定的です
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています。辛い時に読むべき本だと感じており、荒木さんの一言コメントも読んでいて楽しいと好評です。また、この本が著者の人生観を引き出し、生きていくための感覚の回路を開くことを期待しています。安心して本書に向き合ってもらいたいという意見が多くあります。
...資本主義、過度の競争、劣等感を喚起するビジネス書、 等々に 居心地の悪さを感じている人に、是非読んでもらいたい一冊です。もっと読む
...そんな感じだろうか。 だから安心して本書に向き合ってほしい。確かにガチガチの読書の方法論の紹介もある。至る所に読者の知見を広げてくれる引用がある。それは読書の方法論を超えるほどに深い。...もっと読む
...キリキリと煮詰まって辛いときほど、頭をリラックスさせるために、これから何度も読み返そうと思います。<br /><br />本編でご紹介されている64冊のリストが巻末にあるのですが、書名だけではなく、カラーの表紙まで掲載されているのが嬉しい!...もっと読む
辛い時に読むべき。この本が記すのは読書術ではない。生きていくための感覚の回路を開くこと。もっと読む
タイトルよりもやわらかくてやさしい本
星5つ中5つ
タイトルよりもやわらかくてやさしい本
タイトルだけ見るとガチガチの読書論である。それだけで敬遠してしまう人がいるのではないかと心配になるほどだ。だが、実際の読後感は違う。大学の授業にたとえてみると、「シラバスを読むと厳しい先生を想像してやばいと思ったけど、登録してよかった。得るものがたくさんあったし、評価もそんな悪くなかったし、なにより先生は真摯でやさしかったし。マジおすすめ。ヤバいよ。」そんな感じだろうか。 だから安心して本書に向き合ってほしい。確かにガチガチの読書の方法論の紹介もある。至る所に読者の知見を広げてくれる引用がある。それは読書の方法論を超えるほどに深い。だけど、本書の本質は「おわりに~道を拓く読書の本質~」にある著者のメッセージに込められているようにやわらかなものだ。著者は次のようにいう。 私はこれからも「この本で人生を変えよう」という気負った気持ちで本を手にすることはありません。好きだから読む。問いかけが気になるから読む。それだけです。しかし、自分の意図とは関係なく、おそらく予想せぬ本との出会いが、また私の人生を変えていくことになるのだと思います。(pp.225-226) 同時にいくつかの個所に「所詮は読書」という表現がある。そうなんだよ。読書なんて所詮人間のやる営みの一つに過ぎないから、そんなに肩ひじ張らずに、読みたければ読めばいいし、読みたくなければ読まなきゃいい。その結果として、人生がどのように転ぼうともあくまでも結果論。 同時に著者は本を「自由度の高いメディア」「遊びがいのあるメディア」として位置づけ、「行間を読むからこそ、そこには解釈の余地が生まれ、その解釈はその人のオリジナルとなる」という(p.65)。私がここで自分勝手に書き散らかすレビューを肯定してくれるかのような個所である。 ゲームに意味を見出す人。スポーツに意味を見出す人。お金儲けに意味を見出す人。映画やあれやこれや。意味を見出す対象は多様である。どんな領域であれ、大人である以上は強制ではなく自分のウォンツから始まっているはずだ。 読書だって、所詮人間の一つのウォンツにすぎないんだから、肩ひじ張らずに付き合えばいいんじゃないの。その成果をどのように意味づけるかの言語化に読書は役立つだろうけど、それを目的にしてしまうと楽しくないよね。そもそも、フツーはそんなことなんて聞かれやしないし。読書にしろ、なんにしろ、所詮人間のやることだから、緩やかに向き合って、その結果好きになれたらそれでいいんじゃないのかな。 そう考えると、人を好きになるのだって読書を好きになるのだって同じことだよね。だって、同じように人間の営みだし、ちょっとした偶然がきっかけだったりするし。だったら、そんな偶然に気づけるくらいのゆとりは持ちたいよね。そんな自問のトリガーとなる良書。 おまけ。イラストがとてもかわいい。著者によるものだそうだ。一気にファンになった。
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    タイトルよりもやわらかくてやさしい本
    2024年10月3日に日本でレビュー済み
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    タイトルだけ見るとガチガチの読書論である。それだけで敬遠してしまう人がいるのではないかと心配になるほどだ。だが、実際の読後感は違う。大学の授業にたとえてみると、「シラバスを読むと厳しい先生を想像してやばいと思ったけど、登録してよかった。得るものがたくさんあったし、評価もそんな悪くなかったし、なにより先生は真摯でやさしかったし。マジおすすめ。ヤバいよ。」そんな感じだろうか。

    だから安心して本書に向き合ってほしい。確かにガチガチの読書の方法論の紹介もある。至る所に読者の知見を広げてくれる引用がある。それは読書の方法論を超えるほどに深い。だけど、本書の本質は「おわりに~道を拓く読書の本質~」にある著者のメッセージに込められているようにやわらかなものだ。著者は次のようにいう。

    私はこれからも「この本で人生を変えよう」という気負った気持ちで本を手にすることはありません。好きだから読む。問いかけが気になるから読む。それだけです。しかし、自分の意図とは関係なく、おそらく予想せぬ本との出会いが、また私の人生を変えていくことになるのだと思います。(pp.225-226)

    同時にいくつかの個所に「所詮は読書」という表現がある。そうなんだよ。読書なんて所詮人間のやる営みの一つに過ぎないから、そんなに肩ひじ張らずに、読みたければ読めばいいし、読みたくなければ読まなきゃいい。その結果として、人生がどのように転ぼうともあくまでも結果論。

    同時に著者は本を「自由度の高いメディア」「遊びがいのあるメディア」として位置づけ、「行間を読むからこそ、そこには解釈の余地が生まれ、その解釈はその人のオリジナルとなる」という(p.65)。私がここで自分勝手に書き散らかすレビューを肯定してくれるかのような個所である。

    ゲームに意味を見出す人。スポーツに意味を見出す人。お金儲けに意味を見出す人。映画やあれやこれや。意味を見出す対象は多様である。どんな領域であれ、大人である以上は強制ではなく自分のウォンツから始まっているはずだ。

    読書だって、所詮人間の一つのウォンツにすぎないんだから、肩ひじ張らずに付き合えばいいんじゃないの。その成果をどのように意味づけるかの言語化に読書は役立つだろうけど、それを目的にしてしまうと楽しくないよね。そもそも、フツーはそんなことなんて聞かれやしないし。読書にしろ、なんにしろ、所詮人間のやることだから、緩やかに向き合って、その結果好きになれたらそれでいいんじゃないのかな。

    そう考えると、人を好きになるのだって読書を好きになるのだって同じことだよね。だって、同じように人間の営みだし、ちょっとした偶然がきっかけだったりするし。だったら、そんな偶然に気づけるくらいのゆとりは持ちたいよね。そんな自問のトリガーとなる良書。

    おまけ。イラストがとてもかわいい。著者によるものだそうだ。一気にファンになった。

    タイトルよりもやわらかくてやさしい本

    タイトルだけ見るとガチガチの読書論である。それだけで敬遠してしまう人がいるのではないかと心配になるほどだ。だが、実際の読後感は違う。大学の授業にたとえてみると、「シラバスを読むと厳しい先生を想像してやばいと思ったけど、登録してよかった。得るものがたくさんあったし、評価もそんな悪くなかったし、なにより先生は真摯でやさしかったし。マジおすすめ。ヤバいよ。」そんな感じだろうか。

    だから安心して本書に向き合ってほしい。確かにガチガチの読書の方法論の紹介もある。至る所に読者の知見を広げてくれる引用がある。それは読書の方法論を超えるほどに深い。だけど、本書の本質は「おわりに~道を拓く読書の本質~」にある著者のメッセージに込められているようにやわらかなものだ。著者は次のようにいう。

    私はこれからも「この本で人生を変えよう」という気負った気持ちで本を手にすることはありません。好きだから読む。問いかけが気になるから読む。それだけです。しかし、自分の意図とは関係なく、おそらく予想せぬ本との出会いが、また私の人生を変えていくことになるのだと思います。(pp.225-226)

    同時にいくつかの個所に「所詮は読書」という表現がある。そうなんだよ。読書なんて所詮人間のやる営みの一つに過ぎないから、そんなに肩ひじ張らずに、読みたければ読めばいいし、読みたくなければ読まなきゃいい。その結果として、人生がどのように転ぼうともあくまでも結果論。

    同時に著者は本を「自由度の高いメディア」「遊びがいのあるメディア」として位置づけ、「行間を読むからこそ、そこには解釈の余地が生まれ、その解釈はその人のオリジナルとなる」という(p.65)。私がここで自分勝手に書き散らかすレビューを肯定してくれるかのような個所である。

    ゲームに意味を見出す人。スポーツに意味を見出す人。お金儲けに意味を見出す人。映画やあれやこれや。意味を見出す対象は多様である。どんな領域であれ、大人である以上は強制ではなく自分のウォンツから始まっているはずだ。

    読書だって、所詮人間の一つのウォンツにすぎないんだから、肩ひじ張らずに付き合えばいいんじゃないの。その成果をどのように意味づけるかの言語化に読書は役立つだろうけど、それを目的にしてしまうと楽しくないよね。そもそも、フツーはそんなことなんて聞かれやしないし。読書にしろ、なんにしろ、所詮人間のやることだから、緩やかに向き合って、その結果好きになれたらそれでいいんじゃないのかな。

    そう考えると、人を好きになるのだって読書を好きになるのだって同じことだよね。だって、同じように人間の営みだし、ちょっとした偶然がきっかけだったりするし。だったら、そんな偶然に気づけるくらいのゆとりは持ちたいよね。そんな自問のトリガーとなる良書。

    おまけ。イラストがとてもかわいい。著者によるものだそうだ。一気にファンになった。

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  • 星5つ中4つ
    本を自分で読む元気玉が貰える
    2022年5月6日に日本でレビュー済み
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    まるでドラゴンボール孫悟空の必殺技「元気玉」を巻き戻す映像のような、荒木さんが読書してきた沢山の本のパワーを集めた元気玉から、地球の人々つまり私達に元気を本の紹介として戻してくれている感覚を覚えました。

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  • 星5つ中5つ
    辛い時に読むべき。この本が記すのは読書術ではない。生きていくための感覚の回路を開くこと。
    2022年5月2日に日本でレビュー済み
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    20代後半女性です。

    読書家ではない私。

    本は完読せず、しまってしまうこともよくある。

    空港へ行くと移動時間にと、スマホより本を手に取る程度。荷物が増え重いのに。

    ただ、辛い時は本を読んでいる。

    理由は分からなかった。

    今回もまたそんな気分で、表紙の『道が拓かれる本の読み方』に惹かれ手に取った。

    本書は『本という最高の学びのツールのトリセツ』と表紙にあるが、読書法や取説だけを謳っているわけではない。

    まず、目次を見るとわかるようにキャッチフレーズやインパクトのある単語が多い。気になる言葉から読んでみるで問題ない。

    その中でも3点レビューさせていただく。

    1

    『全体像を教えてはならない』

    私の仕事の一つに教育が関わっている。

    クライアントのCSの向上の一環として勉強会など行つ。他職ではありますが、これまでも後輩への教育でも、全体像を理解してもらうことを意識し、説明してきま。全体像を教えることを疑っていなかった。しかし、本書では全体像を教えることは考えることを奪い『教える人の劣化コピー』にしかならないと。

    では、全体像はどの場面で話すべきなのか考えた。それこそ報連相ではないかと私は思う。

     

    2

    『本の最大の魅力は魅力的ではないこと』

    とてもインパクトのある言葉。

    ここでの魅力とは効率的、合理的ということ。

    現代、YouTubeやオンラインサロンなど、本以上に短時間にインプットする方法があるが、それらは脳のリソースにいっぱいになり、自分の頭で考えることが疎かになる。

    それに比べて本は考える余白があり、その余白が魅力であると。

    そこで、人を思い浮かべた。魅力的な人は皆、余白がある。効率的、合理的という社会で必要とされる能力はビジネスというフィールドだけで必要とされるものではないかと。

    その余白を読者が塗りつぶしていくこという表現は個人的には結果的に黒色になってしまうので、好みではないが、本の魅力をインプットの概念以外から得ることができた。

    3

    『つらいときほど、最高の読書タイミング』

    満たされない感情があり、それを自分で満たすことができないからこそ、他者の力を使って満たしていく。その他者の力が本であった。

    これは個人的な感想だが、自分の辛い感情と本が繋がる瞬間であった。

    友人には『問いの発見』として

    尊敬する先輩や上司には『既知のリマインド』としてシェアしたいと思える一冊。

    どんな世代の人ともこの一冊をもとに読書についてだけでなく、人生を考えることのできる本である。

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  • 星5つ中5つ
    読書が人生を変えるかも、そのヒントがここに。。
    2022年1月29日に日本でレビュー済み
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    読書の大家といえば荒木さん。「荒木博行のbook cafe」(voicey)等で様々な本を勧めていたり、「世界『失敗』製品図鑑」を始めとする数々の本を出したりする経営戦略の先生。

    本のコンセプトはこんな感じ。

    ---------------------------------

    この本のタイトルは「自分の頭で考える読書」です。(中略)「他人の頭で考える読書」をしてしまうことに対する警句です(p7)

    ---------------------------------

    他人の頭で考えるとはどういうことか・・

    ---------------------------------

    手とり足取り丁寧に示せば、受け手は無批判でそのナレッジを受け止めてしまう..(中略)..出来上がるのは「教える人の劣化コピー」..(p6)

    ---------------------------------

    では、どうすればいいのか・・

    ---------------------------------

    本には余白があるからこそ、その余白を読者がいろいろな色で塗りつぶしていき、塗りぶされた色によって新たな命を与えていく..(p56)

    行間を読むからこそ、そこには解釈の余地が生まれ、そこ解釈はその人のオリジナルとなる(p57)

    ---------------------------------

    なるほど..。

    読書の大家はこんな書き方で僕ら本の世界に引きずり込ませます。

    ---------------------------------

    本の中には、自分では経験しえない他者の知見が詰まっています。(p35)

    ---------------------------------

    ただ読むことをここでは(一旦)否定し、自分の血肉となる「自分の頭で考える」読書法。

    そのためには文脈を捉え自分でその本に「解釈を加える」ことが大切と著者は教えてくれます。

    では、どのようなやり方があるのか..「問をたてること・育てること」が一つのこたえだとしてその手法が書かれています。

    1章 なぜ今本なのか?

    2章 どんな本を選ぶのか

    3章 本を通じて「問い」を育てる

    4章 読書の病を治療しよう

    5章 「読書が役立つ」とはどんなことか

    6章 「本を読む」とは自らを生きること

    付録 自分をつくる読書

    本は人生を変えるぐらいのちからを持っています。そのやり方の人がここに記されているのではないでしょうか。。

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  • 星5つ中5つ
    読書とは何か、考えるとは何か、自分と世界への向き合い方を問われる本。
    2022年1月27日に日本でレビュー済み
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    ここ最近、読書に関する本を数冊読んでいたのですが、その中でも異色な本でした。

    読書法というと、読書にはどのようなメリットがあるのか、時間がない中でどれだけ効率良く読むか、どのメソッドを使えば要約して記憶しやすいか、などなど。

    分かりやすくて情報を得やすい、すぐに実生活に応用できるものだと思っていました。

    こちらの本は、そのように情報を求めて読むとしたら、手のひらから水がこぼれるように掴みどころがなく、サラッと読み終わってしまいます。

    でも、本の中に散りばめられている問いに向き合おうとすると、どれだけでも時間がかかる、そもそも時間を気にして読むような本ではなさそうです。

    私たちは日々の中でどうしても情報処理に忙しく、何かに追われるようにして過ごしがちですが、この本を読むことで時間の流れが少し変わるような、気持ちが緩むような感覚がありました。

    キリキリと煮詰まって辛いときほど、頭をリラックスさせるために、これから何度も読み返そうと思います。

    本編でご紹介されている64冊のリストが巻末にあるのですが、書名だけではなく、カラーの表紙まで掲載されているのが嬉しい!

    荒木さんの一言コメントも読んでいて楽しいです。

    後ろから読むのも良いかもしれません。

    個人的には、NewsPicks の昨年末の記事『【必読】脱炭素、AI、資本主義…世界5大イシューがわかる16冊』の最後に荒木さんがご紹介されていた、「問いと答え」の視点による3つのカテゴリーが気になっていたので、本書で詳しく知ることができて嬉しかったです。

    私は荒木さんのイラストが大好きなのですが、表紙は文字だけだったので一抹の不安が…。

    でも、中にはしっかりと入っていましたので、イラストファンの方々も心配ご無用です!

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  • 星5つ中4つ
    なかなか面白かった
    2023年6月5日に日本でレビュー済み
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    なかなか面白かった。

    印象に残った点

    ・アムロ読書法

    アムロはガンダムに乗ってから操作方法を覚えた

    勉強会を先に決めてから本を読むでもOK

    「インプットしてからアウトプットしないといけない」

    となるな!

    ・読書のベストタイミングは、辛い時や凹んだ時

    ・多く本を読む人ほど

    本は読んでも読まれるな!

    酒は飲んでも飲まれるな!と同意

    → 本の意見ばかり鵜呑みにするなってことのようだ。

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  • 星5つ中3つ
    超相対性理論の要約
    2023年4月21日に日本でレビュー済み
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    ラジオを聴いていたので、目新しい情報はありませんでしたが、復習にはなりました。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    これは読書本ではなく。ポスト資本主義時代の生き方の本だと思います。
    2022年1月29日に日本でレビュー済み
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    とにかく「効率」を追求する資本主義。

    そこでは、どれだけ効率良く価値(≒お金)を得られるかが重視されるので、手っ取り早く役に立つ、分かりやすい本が重宝される。

    資本主義社会では、読書は価値を得るための手段である。

    しかし、本書が勧める読書は、そのような手段としての読書ではなく、本を読むこと、それ自体を目的とする読書法(というかマインドセット)だ。

    本書での学びを活かし、純粋に本を楽しむことができれば、結果的に、人生が豊かになり、仕事にも役に立つのではないか。

    そして、本書の主張を抽象度を上げて解釈すれば、

    それは、読書だけでなく、芸術や音楽、学校教育、対人関係にも同じことが言えるのではないか。

    すなわち、効率や役に立つかどうかではなく、ただやっていて楽しい、夢中になれる、そのような活動に能動的に取り組むことが結果的には人生を豊かにし、より多くの学びを得られるのではないだろうか。

    資本主義、過度の競争、劣等感を喚起するビジネス書、 等々に

    居心地の悪さを感じている人に、是非読んでもらいたい一冊です。

    これは読書本ではなく。ポスト資本主義時代の生き方の本だと思います。

    とにかく「効率」を追求する資本主義。

    そこでは、どれだけ効率良く価値(≒お金)を得られるかが重視されるので、手っ取り早く役に立つ、分かりやすい本が重宝される。

    資本主義社会では、読書は価値を得るための手段である。

    しかし、本書が勧める読書は、そのような手段としての読書ではなく、本を読むこと、それ自体を目的とする読書法(というかマインドセット)だ。

    本書での学びを活かし、純粋に本を楽しむことができれば、結果的に、人生が豊かになり、仕事にも役に立つのではないか。

    そして、本書の主張を抽象度を上げて解釈すれば、

    それは、読書だけでなく、芸術や音楽、学校教育、対人関係にも同じことが言えるのではないか。

    すなわち、効率や役に立つかどうかではなく、ただやっていて楽しい、夢中になれる、そのような活動に能動的に取り組むことが結果的には人生を豊かにし、より多くの学びを得られるのではないだろうか。

    資本主義、過度の競争、劣等感を喚起するビジネス書、 等々に

    居心地の悪さを感じている人に、是非読んでもらいたい一冊です。

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    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。

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