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  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

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世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

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◎もはや論理的思考・MBAでは戦えない……
◎「直感」と「感性」の時代
◎組織開発・リーダー育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループのパートナーによる、複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考。
この商品はセット買いができます: 山口周 コンテキスト・リーダーシップ+世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? +外資系コンサルの知的生産術_3冊セット こちらをチェック

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出版社より

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」
外資系コンサルの知的生産術 (光文社新書)
仕事選びのアートとサイエンス
世界で最もイノベーティブな組織の作り方
劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか
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山口 周 光文社作品 ◎もはや論理的思考・MBAでは戦えない…… ◎「直感」と「感性」の時代 ◎組織開発・リーダー育成を専門とする コーン・フェリー・ヘイグループのパートナーによる、 複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考 まず必要なのは… ×「思考の技術」 ○「行動の技術」 論理思考やフレームワークを学んでも、仕事がうまくいかないのはなぜ? 劇的に成果が上がる、本当に使える「知的生産の技術」=「行動の技術」。 「ボロボロになるまで本書を活用しきってほしい」(筆者談) 本書において、私はさまざまなキャリア研究、あるいは自然科学や人文科 学分野における知見を用いて、「幸福になるための仕事選び」というテーマ について考察しています。 ◎日本人の高い創造性が なぜイノベーションにつながらないのか? ◎「日本人はイノベーションに不向き」の誤解を解く ◎イノベーションを生み出すための組織とリーダーシップのあり方とは? ◎日大アメフト部監督による暴行指示と事件発覚後の雲隠れ/神戸市や横浜 市の教育委員会等によるいじめ調査結果の隠蔽/財務省による森友・加計問題 に関する情報の改竄・隠蔽/大手メーカーによる度重なる偽装・粉飾・改竄
美意識

商品の説明

出版社からのコメント

◎もはや論理的思考・MBAでは戦えない……
◎「直感」と「感性」の時代
◎組織開発・リーダー育成を専門とする
コーン・フェリー・ヘイグループのパートナーによる、
複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考

【本文より】
グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、
あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに
参加するのは、こけおどしの教養を身につけるためではありません。
彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
なぜなら、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、
いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な
世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、
ということをよくわかっているからです。
では、そのように考える具体的な理由はなんなのでしょうか?

【小見出し抜粋】
名門美術学校の意外な上顧客/「論理」と「理性」では勝てない時代に/
「直感」はいいが「非論理的」はダメ/哲学を鍛えられていた欧州エリート/
クックパッド紛争は「アート」と「サイエンス」の戦いだった/
アカウンタビリティは「無責任の無限連鎖」/
千利休は最初のチーフクリエイティブオフィサー/
経営者はなぜデザイナーに相談するのか?/エキスパートは「美意識」に頼る/
全てのビジネスはファッションビジネス化する/
なぜマッキンゼーはデザイン会社を買収したのか?/
システムの変化にルールが追いつかない世界/
エリートを犯罪から守るための「美意識」/マインドフルネスと美意識/
「偏差値は高いが美意識は低い」という人たち

【著者紹介】
山口周(やまぐちしゅう) 1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、
同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、
ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、組織開発・
人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループに参画。
現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。専門はイノベーション、
組織開発、人材/リーダーシップ育成。
著書に『グーグルに勝つ広告モデル――マスメディアは必要か』
(岡本一郎名義)『天職は寝て待て――新しい転職・就活・キャリア論』
『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』
『外資系コンサルの知的生産術――プロだけが知る「99の心得」』
(以上、光文社新書)、
『外資系コンサルのスライド作成術――図解表現23のテクニック』
(東洋経済新報社)など。神奈川県葉山町に在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 257ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334039960
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334039967
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 1 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,576位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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    5つ星のうち4.5 (3,733)

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山口 周
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カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 内容については有意義で示唆に富んだと高く評価しています。説得力があり、読み手の心を揺さぶる十分な説得力を感じられると好評です。また、論理的で具体例が多く出ており、結論とその論拠が明確だと感じています。 分かりやすさや読みやすさについても高く評価されており、日が経っても非常に読みやすいという声があります。 全体的に、この本の内容は価値が高く評価されているようです。 読者はこの本を読んで、社会貢献や人の為になる事への集中を強く求める本だと感じているようです。
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118人のお客様が内容に言及し、99人が肯定的、19人が否定的です
お客様はこの本の内容が有意義で、示唆に富んでいると評価しています。説得力があり、説得力が素晴らしく勉強になったという声もあります。また、著者独特の引き込まれる語り口に最もふさわしいテーマだと感じているようです。一方で、書籍や研究論文の出典が明示されていない点については不満の声があります。
難しい言葉が沢山出てきますが(笑)とても勉強になりました。今後の人生に役立てていける本だと確信しました。将来、起業するので何度も読みたいと思います。もっと読む
すこし内容は難しかったですが、勉強になりましたもっと読む
「アート」がどのように経営における意思決定にインパクトを与えるか、またその事例の言及について大変参考になった。本文中にも触れられているが、意思決定においてサイエンスが重要でないという事ではないので、参考にする上でそこは注意しておく必要があるだろう。もっと読む
アートという概念がやや前と青で変えられました。非常に勉強になりましたもっと読む
46人のお客様が面白さに言及し、42人が肯定的、4人が否定的です
お客様はこの書籍について、読み物として面白かったと評価しています。読み応えがあり、腑に落ちたという声が多くあります。また、結論とその論拠が明確で、スッと腹落ちさせる内容だと感じています。
おもしろい、良著であるもっと読む
自分を優秀な人間と思っている人には必読書もっと読む
説得力があるもっと読む
考えていたことを、具体的な言葉で表現されている。とても、面白い本でした。もっと読む
31人のお客様が本の質に言及し、27人が肯定的、4人が否定的です
お客様はこの書籍について、素晴らしい本だと評価しています。山口さんの著書として感服し、多くの人に読んで欲しいと感じています。特に若い人にもお勧めで、美意識を磨きたいと思わせた良書だと感じているようです。また、アマゾンのレコメンド機能も強化すべきだという意見もあります。
...発行された3年前にアマゾン社員が拡声器を持って私の家の前でずっと売り込みしていたとしても、土下座して感謝するレベルです。 それくらい素晴らしい本です。(アマゾンのレコメンド機能はもっと強化すべき)もっと読む
...その理由を確認する、という意味では良書だと思います。 つまり、美意識を鍛えればエリートになれる、というわけでなく、仕事ができるようになると美意識に関心が出る理由の解説書だと思った方がよいでしょう。もっと読む
友人に進められて購入しました。 感性の重要性についてとても勉強になりました。 良い本だと思いますもっと読む
他の推薦文の通り、良書でした。少し過激な表現だなと思うところもありますが(企業や個人の実名も出しているので)、そのくらいの方がわかりやすい。この人の講演があったら聞いてみたいと思います。もっと読む
31人のお客様が論理性に言及し、25人が肯定的、6人が否定的です
お客様はこの書籍について、論理的に語った本だと評価しています。結論とその論拠が明確で、具体例が多く取り上げられ、納得できる内容だと感じています。また、著者の類まれな論理力と肩書を持ち、具体的な事例を挙げながら説明しており、身近な例を挙げながら解説されているため、納得できる内容であると好評です。特に前半は説得力が素晴らしく勉強になったという意見もあります。
...サイエンス、クラフト、アートという3つのビジネスにおいてのバランス。この説明がとても分かりやすく、身近な例を挙げて解説されるので納得できる。 エリートと美意識の相関に終始せず、これからの世界でどう物事を考えるのか。エリートに限らず為になる一冊です。もっと読む
全ての働く人にお勧めしたい。 美意識という、明文化しづらい指軸に対して、筆者の経験や偉人の言葉を用いて、必要性を論じている。面白い考え方だと思った。もっと読む
...いわゆる啓蒙的なビジネス書に心理的な抵抗感があったのですが、これは納得感がある。 悪く言えば少し内容が簡単なのかもしれないが、自分も意識してみようと素直に思える点は、ビジネス書としてよくできているのだと思います。もっと読む
「真・美・善」の感覚が論理的思考力とともにいかに大切かを説く。 「世界中の市場が自己実現的消費へと向かいつつある」「イノベーションが競争の鍵だということを誰もが言うようになったということは、つまりすでにイノベーションは競争の鍵ではない」など、豊富な教養から来る鋭い洞察が随所にある。もっと読む
26人のお客様が分かりやすさに言及し、22人が肯定的、4人が否定的です
お客様はこの本の分かりやすさを高く評価しています。論理と美的センスの類比・対比で、読みやすい論旨が役に立ったと感じています。また、難しい言葉が沢山出てきており、今後の人生に役立てていける本だと確信しています。
読みやすいうえ、これからの時代に必要な視点を得られたような気がした。もっと読む
...個人的には、これまで読みあさった新書ベスト50に入れたい。 自分のニーズにジャストミートしたのが要因だが、平易で分かりやすいけれど深く、マーカーとドッグイヤーは過去最多の内容だった。 ただし、この説得力は、主張を膨大なデータから検証するエビデンス手法によるものではない。...もっと読む
結論を強調する構成で具体例が多かったので読みやすかった。 理屈抜きに美しいと思えるものにも無意識な理由があるらしい。自分が美しいと直感で感じるものに出会うたびにこれを思い出しそう。マネジメントはコミュニケーションというのにも納得。...もっと読む
非常に面白く読めました! オモロー! 読みやすく、かつ、今までの考え方を変革してくれる内容でした。もっと読む
14人のお客様が視点に言及し、14人が肯定的、0人が否定的です
お客様はこの書籍について、これからの時代に必要な視点を得られたと評価しています。絵画鑑賞の仕方や文学や詩についても触れられており、自分の世界が広がるきっかけになると感じています。また、変化が激しい環境の中での経営のための一助として適していると感じているようです。
世界のビジネスの最前線で起きてる現象がわかる。 サイエンス、クラフト、アートという3つのビジネスにおいてのバランス。この説明がとても分かりやすく、身近な例を挙げて解説されるので納得できる。 エリートと美意識の相関に終始せず、これからの世界でどう物事を考えるのか。...もっと読む
...マインドフルネス、セルフウエアネス、コンピテンシー、審美眼、感動の提供、見る力など、話題になっているキーワードがすべてこの一冊の本で一筋の光の道となって繋がり、それらの位置付けが解明されました。エリートだけではなく、すべての人にとって未来に繋がる生き方の指標となる内容でした。もっと読む
やや、自分の言いたい事に各理論や例などを寄せがちかな、と思いつつもこの本が言っていることが現在の世の中の流れや進んでいく方向性として合っていると思う。 日本の美意識にもう少し目を向けて欲しいとも思った。 僕には面白くてためになりました。もっと読む
経営関係の本では珍しく人文系の知見が多く出てくる。 ソクラテスら哲学者から現代の識者まで、著者の時間的・地理的視野は広い。 文学部修士卒で、哲学・美学を学習したバックグラウンドが活きている。...もっと読む
13人のお客様が美意識に言及し、10人が肯定的、3人が否定的です
お客様はこの著作の美意識を高く評価しています。美しい数式が人を魅了し、ロジカルで美しいレイアウトと言葉を使ったプレゼンテーションが通らないことはないと感じています。
...美を学ぶことは他にも活きるが、そこに至るには努力が必要。スポーツと同じである。 結局は絶対的な美しさはあるのだが、それが何か理解出来ていない人間がふわっと美意識!と思うには最良の本だと思うので星2とした。美術の本としては星1。...もっと読む
本書に記載されている美意識は全てのビジネスパーソンに通ずると考えます。 ルールというものは時代の変化や環境の変化を受け徐々に更新されていくのであって、どのような時代においても実態にそぐわないルールは存在すると思います。...もっと読む
...楽しい対談となる原典となる著作は何度読んでも新しい気づきがあります。 とくに気に入っているのは、カントの真善美で、「美しい」と感じることの大切さをわかりやすく伝えてくださっていることです。もっと読む
...そんななかで正しい判断をするための指針となるのが「美意識」であるという話。状況分析には同意するが「美意識」という言葉がどうもしっくりこない。 自分のなかの「軸」を持ちましょう、ということだろうか。「筋がいい、わるい」という言葉がある。...もっと読む
18人のお客様が文章に言及し、12人が肯定的、6人が否定的です
お客様はこの書籍の文章について意見が分かれています。内容については丁寧に書いており、的確な文章で本質を捉えるためのエッセンスが書かれていると評価しています。一方で、カタカナが多く読みづらいという指摘もあります。また、最近の文章はつまらないと感じている方もいます。
...個人的に本書により、大局的に見ること、疑うこと、方向性を定めるとはどういうことかなどを改めて考えることができました。 わかりやすい文章ながら、かなり学びを得られる一冊だと思います。...もっと読む
...ある意味、本書は何も新しいことを言っていない。理性と情動の両方が重要というのは、カーネマンのシステム1とシステム2のことだし、進化心理学の見方でもある。アダム・スミスも、自分の内なる観察者が判断基準になると言っている。...もっと読む
アートとサイエンスのバランシングの重要性が簡潔に述べられている。 結論とその論拠が明確であり、その的確な文章によってスッと腹落ちさせられる。...もっと読む
...からして期待していなかったが、「ロジックとかエビデンスばかりでなくて、感性も大事にしましょう」の一文で済む話を250ページにうすーく伸ばしてくどくどと書いている。欧州エリートも数百年哲学やってる割には政治も経済も停滞し、むしろアメリカの資本主義に靡いていると思うがその点はどう説明するのか気になった。もっと読む
ビジネスマン必読の「美意識」溢れる一冊
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ビジネスマン必読の「美意識」溢れる一冊
著者の圧倒的な知見、丁寧な言葉・思想の定義、右脳と左脳にバランス良く訴えかけるストーリー構成。流石美意識の重要性を謳っているだけあって、一種の芸術作品のような仕上がりの一冊です。読み勧める中で、自分は感性も知識も足りていないな…、という謙虚な気持ちになれる、現代のビジネスマンに取って役立つこと間違い無しの、密度の高い一冊です。 本書は現代やこれからのビジネスに何故「美意識」が求められるのかを様々な観点からまとめている一冊なのですが、そこに至るまでのロジックの展開や背景知識が非常にレベルが高く、読んでいて所々で思わず唸ってしまいました。余すこと無く勉強になる内容ばかりだったのですが、その中でも特に印象に残った点をピックアップさせて頂きますと、、、 ・世界は巨大な「自己実現欲求の市場」になりつつある ・「リーダーの美意識」が問われる場面が増える ・ごく日常的な日々の営みに対しても「作品を作っている」という構えで接することが必要 ・千利休は最初のチーフクリエイティブオフィサー ・「これがクールなのだ」ということを提案していくような創造的態度での経営 ・日本の美意識は高い。自己実現市場の登場は日本に好機 ・アカウンタビリティとは言語化出来ることであり、コピー可能である ・エリートが身を持ち崩す要員の一つは犯罪 ・美意識とは、目の間でまかり通っているルールや評価生地順を「相対化」出来る知性を持つこと ・「アート」と「サイエンス」が個人の中で両立する場合、その個人の知的パフォーマンスもまた向上する ・ルノワールやカラバッジョ、入門にピッタリ  等など。こららの根拠が様々な実例とロジックを持って気持ちよく説明されていきます。 また論拠を補佐する引用も幅広く、ソニー設立の際の社訓である「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき自由闊達に手愉快なる理想向上の建設」や、武芸家で有名な松山静山の「勝ちに不思議の価値あり、負けに不思議の負けなし」、他にも経営学者であるヘンリー・ミンツバーグの「経営というものは「アート」と「サイエンス」と「クラフト」が混じり合ったもの」等、補完するメッセージのセンスまで絶妙です。 コンサルファームの中でもBCGは優秀でかつ特徴的な方が働かれている印象が強いのですが、この山口氏のキャリア(慶應哲学科→慶應美術史修士→BCG)にも謎の納得感がありました。働く全ての人におすすめできる一冊です。
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    エリートでもそうでなくても、美意識を鍛えてしっかり使いたいですね
    2026年7月25日に日本でレビュー済み
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    前から気になっていましたが、ようやく読めて感動しました。ありがとうございます。どの時代でも、人生のどのステージでも、とても大切ですね。

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  • 星5つ中4つ
    リーダーを目指すなら
    2025年10月15日に日本でレビュー済み
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    非常に面白い内容だと思います。

    これからのリーダーに必要だと思います。

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  • 星5つ中5つ
    「正解のコモディティ化」
    2026年3月24日に日本でレビュー済み
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    論理的に正しいだけの判断は、他社も同じ結論に辿り着くため、結局は差別化できず価格競争に巻き込まれる。この「正解のコモディティ化」という指摘に、目から鱗が落ちました。

    本書は、これまでビジネスの現場でおまけ扱いされていた感性や美意識が、実は現代において最強の意思決定ツールであることを論理的に証明しています。MBA的な左脳中心の思考に限界を感じているビジネスパーソンにとって、新たな視座を与えてくれる一冊です。

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  • 星5つ中5つ
    論理的であることの限界・差異の消失、世界に波及する自己実現欲求
    2024年1月27日に日本でレビュー済み
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    エリートがなぜ美意識を鍛えるのか。

    世界のエリートが求める美意識とは何で、どのように鍛えているのか。

    その答えが本書に載っています。

    個人的に本書により、大局的に見ること、疑うこと、方向性を定めるとはどういうことかなどを改めて考えることができました。

    わかりやすい文章ながら、かなり学びを得られる一冊だと思います。

    以下、個人的に特に印象深かった項目を少し紹介します。

    1 「真偽がはっきりしない」は「命題は偽である」を意味しない

    昨今の世界情勢はVUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)である。

    ここで、イタズラに論理的、理性的であろうとするのは意思決定の膠着となる。

    対して感覚的に答えを導くことは「イイと思ったから」としか言えないが、それが美意識を鍛えたからこそ達したのであれば、それは「非論理的」ではなく「超論理的」であると言う。

    もちろん具体性やデータで説明可能な理性の方が感情よりも説得力が強く、「論理的ではない」「根拠が定かではない」と反論されるが、そもそもVUCAなのだから行き詰まった議論に発展はない。

    美意識で浮かんだアイデアを理性で洗練させ、最後は美意識に基づき「えいや!」で決める。

    2 世界的に広がる自己実現欲求

    マズローの5段階欲求で、最上位にあるのは「自己実現欲求」であるが、昔まで一握りの人間しかできなかったこの追求が現在全世界で活発化している。

    商品において「機能」や「性能」以上に「デザイン性」が重要視されるところからも見て取れる。

    これからのビジネスは、効率性や生産性、機能性、価格競争力などよりも「人の承認欲求・自己実現欲求を満たす」ことが重要になり、これこそ論理ではない感情が求められるところである。

    数値のみの言語しか持たなければ、差異の消失、アイデアのコモディティ化となる。

    3 Don’t be evil.

    実定法主義:「法律には反していない」、「悪法もまた法である」という態度。

    自然法主義:法律そのものの是非を問う態度。自らの善悪好悪に基づいて判断。

    組織にいることで自ら思考・判断することなく指示に従い、なんら抵抗なく反道徳的な行為を平然と行なってしまうということが、いかなる組織(家族、会社、軍、国等々)でもあり得る。

    自らの美意識を醸成する努力を放棄してしまえば、考えることをしない組織の傀儡となる。

    ただ勉強ができるだけで評価されるエリートは、社会の理不尽・不条理にも打ち負かされないよう、特に注意が必要なところである。

    自らの美意識を持つことは、短期的には自らを犠牲にし、禁欲的になることを求められるのでマイナスに思われるが、人生の長期的な目線で見ればそれは一本筋の通った大変効率の良いものとなる。

    理性的な判断を鍛えることと、自らの喜怒哀楽を豊かにする経験の「清濁併せ呑む」ことが大事。

    また、頭は右脳(感情)で判断し左脳(理性)で説明するので、「感情を排して理性的になれ」というのは土台無理な話であり、善悪好悪の判断には積極的に感性を磨き判断に取り入れるべき。

    4 大局観(上から目線)

    分析の結果、センスの悪い地域ではセンスの悪いものが流行り、良い地域では良いものが流行る。

    そして悪い地域に良いものが入れば侵食されるが、その逆は起こらない。

    だから、創造する人は客の好みを聞き入れる「媚びる」態度ではなく、客の声は「一応の参考にする」程度にし、むしろ魅了させるような「上から目線」でいること。

    ここに、美意識を鍛える本質がある。

    5 言語化せずに捉える訓練

    例えば足元に小さな花を見つけた時に、「ああ、すみれか」と言語化した瞬間、既にすみれを見ていない。

    しかしすみれは勿論一期一会、全てが異なるつくりをしている。

    言葉で解釈することを放棄し、ただ見えるまま、聞こえるまま、感じられるままに捉えることで目の前の対象それだけを愛でることができる。

    6 美意識の鍛え方

    哲学:哲学の歴史とは即ち疑いの歴史である。考えに至ったそのプロセスを学ぶ。

    詩:つらつらと長い文章よりも、簡素化した方が伝わるニュアンスがある。語彙力を高める。

    文学:各々の世界観において、誰に同情し、何を憎むのか。自らの感情を見つめる。

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  • 星5つ中5つ
    私の違和感がここに書かれている
    2026年2月8日に日本でレビュー済み
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    私が生きた奇跡の中での違和感がここに詰められ、私の美意識の源がここに記されている

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  • 星5つ中3つ
    アートやサイエンスに興味を持った方に
    2026年1月25日に日本でレビュー済み
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    ビジネスマンの方が、哲学や美学に興味を持つことは素晴らしいと思いました!!この本で、アートに興味を持たれた方は、井奥陽子さんの「近代美学入門」、サイエンス(の限界)に興味を持たれた方はに村上靖彦さんの「客観性の落とし穴」を読まれたら良いかと思いました。

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  • 星5つ中4つ
    おもしろい
    2024年5月2日に日本でレビュー済み
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    全ての働く人にお勧めしたい。

    美意識という、明文化しづらい指軸に対して、筆者の経験や偉人の言葉を用いて、必要性を論じている。面白い考え方だと思った。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    論理を使い尽くした先に、何を拠り所として決めるのか
    2026年8月16日に日本でレビュー済み
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    経営において論理や数値は重要である。しかし、合理的な説明可能性を求め続けても、最後まで白黒がつかない場面は多い。むしろ、論理的であろうとするほど意思決定が膠着し、判断の質まで損なわれることがある。本書を読みながら、日々の仕事で感じていた息苦しさの正体が、少し分かった気がした。

    KPIで測定できるのは、企業活動のごく一部にすぎない。企業は人の集積であり、ビジネスは人と人とのコミュニケーションによって成立している。信頼、共感、違和感、未来への期待といった重要なものほど、数値では捉えにくい。それにもかかわらず、測定可能な指標だけを伸ばそうとすれば、安全や倫理など、指標の外側にある価値が置き去りにされる危険もある。

    だからこそ、論理だけでは決められない「ラストワンマイル」で、リーダーの直感や美意識が問われる。ただし、個人の直感を組織の中で表明するのは怖い。合理的な根拠を示せない判断は、独断や好き嫌いにも見えるからだ。

    本書が問いかけているのは、論理を捨てることではなく、論理の限界を知ったうえで、自分なりの判断基準を内部化することなのだと思う。

    経営にサイエンスを持ち込んできたコンサルタントである著者が、その有効性だけでなく限界を示し、美意識の重要性を説いていることも興味深い。論理を知らない人による感性の称揚ではなく、論理を徹底的に使ってきた人だからこそ語れる内容なのだと思う。

    論理で選択肢を吟味し、最後は自分が大切にする価値に基づいて決め、その結果を引き受ける。リーダーに必要なものは、知識や分析力だけではない。自分は何を良しとし、何を守りたいのか。その判断軸を育てるために、アートや哲学に触れる意味を考えさせられる一冊だった。

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