無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する (光文社新書 1297)
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2024/2/15
- 寸法1.2 x 10.6 x 17.2 cm
- ISBN-104334102247
- ISBN-13978-4334102241
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
◎内容紹介
嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。
古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、
この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、
物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、
登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。
それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。
この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。
(「プロローグ」より)
私たちは、なぜ嫉妬という感情を手放すことができないのか。
嫉妬感情は、政治や社会生活、とりわけ民主主義とどうかかわっているのか。
嫉妬にかんする古今東西の言説を分析しながら、この「やっかいな感情」を掘り下げて考察。
◎目次
プロローグ
第一章 嫉妬とは何か
第二章 嫉妬の思想史
第三章 誇示、あるいは自慢することについて
第四章 嫉妬・正義・コミュニズム
第五章 嫉妬と民主主義
エピローグ
あとがき
◎著者プロフィール
山本圭(やまもとけい)
1981年京都府生まれ。立命館大学法学部准教授。
名古屋大学大学院国際言語文化研究科単位取得退学、博士(学術)。
岡山大学大学院教育学研究科専任講師などを経て現職。
専攻は現代政治理論、民主主義論。
著書に『不審者のデモクラシー』(岩波書店)、
『アンタゴニズムス』(共和国)、『現代民主主義』(中公新書)、
共編著に『〈つながり〉の現代思想』(明石書店)、『政治において正しいとはどういうことか』(勁草書房)、
訳書に『左派ポピュリズムのために』(シャンタル・ムフ著、明石書店、共訳)などがある。
登録情報
- 出版社 : 光文社
- 発売日 : 2024/2/15
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 256ページ
- ISBN-10 : 4334102247
- ISBN-13 : 978-4334102241
- 商品の重量 : 1 g
- 寸法 : 1.2 x 10.6 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 39,004位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

山本圭(やまもと・けい)
1981年,京都府生まれ。立命館大学法学部准教授.名古屋大学大学院国際言語文化研究科単位取得退学,博士(学術).岡山大学大学院教育学研究科専任講師などを経て,現職.専攻は,現代政治理論,民主主義論.
◉著書『不審者のデモクラシー―ラクラウの政治思想』(岩波書店,2016年) 『アンタゴニズムス―ポピュリズム〈以後〉の民主主義』(共和国,2020年)
◉共編著『ポスト代表制の政治学』(ナカニシヤ出版,2015年) 『〈つながり〉の現代思想』(明石書店,2018年) 『政治において正しいとはどういうことか』(勁草書房,2019年) 『共生社会の再構築II』(法律文化社,2019年)
◉訳書『現代革命の新たな考察』(エルネスト・ラクラウ著,法政大学出版局,2014年) 『ラカニアン・レフト』(ヤニス・スタヴラカキス著,岩波書店,2017年,共訳) 『左派ポピュリズムのために』(シャンタル・ムフ著,明石書店,2019年,共訳)、ほか。
カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
嫉妬を飼い慣らす
2024年9月4日に日本でレビュー済み古今東西様々な人が嫉妬に悩み、苦しみ、議論を交わしてきた。
読み進めていくにつれて、自分の嫉妬心がありふれたものだと分かり安心した。
正義や平等と嫉妬に関する論考が面白い。
5人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
おもしろい!
2024年7月5日に日本でレビュー済み常々、自分自身のことを「嫉妬深いやっちゃなぁ」と思っていたので、
なんとなく、その原因がわかったような気がします。
嫉妬に関する本って、面白いですね。嫉妬心に振り回されて「しんどい!」
と思っていらっしゃる方は、ぜひご一読あれ。
なるほどね~、そういうことか・・・と思える部分がありますよ。
9人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
嫉妬の構造がよくわかる
2024年7月23日に日本でレビュー済み内容としては非常に面白かった。嫉妬の構造について学べたと思う。特に「移動性への妬み」という概念は勉強になった。嫉妬の構造を学ぶことによって自分がどのような嫉妬に囚われているかがわかり対処法も浮かんでくると思う。特に自分は短期的な損得勘定とか他人との量的な比較をして嫉妬しがちなのでなるべく長期的な損得勘定、質的な比較をしていきたいと思った。
8人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中3つ
良い内容も読みづらく断念
2025年5月27日に日本でレビュー済み嫉妬にまつわる様々な著述と著者の私見からなる構成
嫉妬そのものについてや類似した感情、嫉妬が人間や社会に与える影響など
異なる視点や年代から研究された内容です。
扱われている資料、著者の言い回しも学術的というか難解で頭に入りづらく、1章終わりで断念
予備知識の無い者にも噛み砕いて、説明してくれる姿勢を新書として欲しかった。
私としては嫉妬という感情を難しく捉え過ぎている様にさえ、思えました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
世の中、昔からこの感情に悩まされていた。
2024年4月3日に日本でレビュー済み自分が嫉妬している思いは人には決して知られたくないのと同時に、自分でも認めたくない好意。
この厄介な感情を掘り下げた一冊。嫉妬に狂う時、自分はおかしいのではないかと思うが、意外と普通なんだなと安心できた。人の嫉妬心をうまく利用しようとする現代社会に対して、ちょっと利用されてるなと、俯瞰的に見ることが重要だと感じた。目の前しか見えなくなった時、また読み返したい一冊。
9人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中4つ
社会・政治の観点から嫉妬をめぐる多くのことが簡潔にまとめられている読みやすい本です。
2024年9月24日に日本でレビュー済み地元の図書館友の会の読書会の次回課題図書になったので、さっそく読んでみました。
とにかく、興味深い観点が多く書かれてあったので、連想を含んでメモしてみます。
〇ルサンチマン(仏: ressentiment (フランス語発音: rəsɑ̃timɑ̃ ) )は、弱者が敵わない強者に対して内面に抱く、「憤り・怨恨・憎悪・非難・嫉妬」といった感情 。そこから、弱い自分は「善」であり、強者は「悪」だという「価値の転倒」のこと 。ニーチェはキリスト教の起源をユダヤ人の支配者ローマ人に対するルサンチマンであるとし、キリスト教の本質はルサンチマンから生まれたゆがんだ価値評価にあるとした 。
〇他人の不幸は蜜の味(シャーデンフロイデ)。岡本綾子さんが、競っているプレーヤーが、失敗するとほっとすると話していました。同感です。
〇源氏物語、六条の御息所の生霊の話をNHK「100分で名著」でやっていました。能にもあるそうです。
〇P22 権力者に利用される嫉妬心。生活保護受給者への過剰なバッシング。
〇P80 累進課税(あるいは相続税)は嫉妬の産物か。公平さとは?
〇キャピタルゲイン税:主に有価証券などを売却して得た所得(=キャピタルゲイン)に対して課せられる税金のこと。日本では譲渡所得に対する課税に相当。例えば株式や投資信託を売却したときに得た所得は「譲渡所得」と分類され、税率は20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)。
〇所得税や住民税の課税方法は、「総合課税」と「分離課税」の2つに大別できる。原則的には総合課税で税額を求めるが、一部の所得については分離課税で算出する(2003年小泉税制改革後)。資産運用で得た所得(「譲渡所得」)などは、分離課税に当てはまることが多く税率に違いがある。
〇P113 ルソー、「人間不平等起源論」は、読めば読むほど味わい深い本である。
〇この本は出羽守的ではあります。(俗語)出羽守(でわのかみ)は、他者の例を引き合いに出して物事を語る人のこと。ではの神という表現も存在する。特に海外と比較して日本を批判する人を「海外出羽守」と呼ぶ。また、「欧米では~、日本では~。だからもう日本は“終わり”だ!」とばかり話している人は「尾張守(おわりのかみ)」という。
〇ロールズの正義論
〇リースマン、他人志向型、加藤秀俊
〇みせびらかし消費 (Conspicuous Consumption):消費もいわゆる地位財のようなヴェブレン的「みせびらかし消費」に向かっている。平均所得が増えても、「見せびらかし消費」の生産に経済資源が投入されているから、未だにすべての人の必要を満たすことすらできない。(河野 龍太郎、成長の臨界)
妬む・嫉む(なたむ・そねむ)、慈しむ(いつくしむ)、宥める(なだめる)、
〇妬みは envy に相当し,嫉妬は jealousy に相当するものとする。両者の違いを簡潔に説明すれば,envy は登場人物が 2人ないしは 2 つの集団で成立するのに対し,jealousy は 3 人の人物を要するということになる。(妬みと他人の不幸を喜ぶ感情の神経基盤、高橋英彦)
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中5つ
政治思想から見る嫉妬
2024年4月30日に日本でレビュー済み嫉妬と民主主義にかんして、豊富な事例やエピソードを使って考察していてとても面白く読んだ。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する - 星5つ中2つ
評価が甘い
2025年12月8日に日本でレビュー済み非常に良いの評価で購入しましたが、良いくらいの商品でした
フィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
キャンセル報告する













