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ニコニコ学会βのつくりかた―共創するイベントから未来のコミュニティへ

5つ星のうち5.0 (2)

富野由悠季(アニメーション監督)×瀬名秀明(小説家)対談収録!

科学と技術とコミュニケーションが融合する共創のかたちとは?


なんだかちょっとわくわくする、科学と技術とコミュニケーションが融合する「共創」のかたち。

「ユーザー参加型研究」を謳い、「研究100連発! 」「研究してみたマッドネス」などの名企画を生んだイベント「ニコニコ学会β」。大学や専門機関に属さなくても研究者として自分の興味のあることを追求する「野生の研究者」を応援することをモットーに、さまざまな広がりを生み出した「ニコニコ学会β」の、「作るをつくる」イベントのアーキテクチャと実践をまとめた1冊。

「やりたいことは明確にあるけれどどう始めていいかわからない」「仲間がいない」「ひとりではなく誰かと一緒にやってみたい」という人必読の書!
共創するイベントが、コミュニティの未来のかたちを切り拓く。


学術や研究における共創型イノベーションは、いつか起こる未来の話ではなく、もう現実になってきている今日の話なのです。
(中略)
もう来ている未来をさらに面白くしていくのは、そう、あなたです。あなたが実現したいことは手の届くところまできっと来ています。
(中略)
ニコニコ学会βがつくろうとしたコミュニティは、未来に向けて誰もに開かれたものです。いまあなたに何か特別な才能やアイデアがなくてもいいのです。ニコニコ学会βを見て、触れて何か心揺さぶられるものがあったら、あなたも共創の未来を担う1人なのです。面白いと思えるコミュニティは他にもあるはずです。まずはそれに参加することで全ては始まります。そこから次のステップでこの本を読み返してみると、あなたの前にはきっと新たな世界が広がっているはずです。
(本書・エピローグより)
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商品の説明

出版社からのコメント

ニコニコ学会のみならず、多くの人を巻き込んで開催するイベントの作り方を伝授する一冊になっています。大きなイベントをやりたい、けどやり方がわからない、という方などにぜひお手に取って頂きたいです。

著者について

江渡浩一郎(えと・こういちろう)
(ニコニコ学会β実行委員長・プログラム委員長)
1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。メディアアーティストとして、「sensorium」でアルス・エレクトロニカ賞グランプリを1997年に受賞。国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員として「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける傍ら、2011年11月に「ニコニコ学会β」を立ち上げた。おもな著書に『進化するアカデミア』(イーストプレス)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房新社)、『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)。

くとの
(ニコニコ学会β運営委員長)
電子工作や自作真空管アンプにいそしんだ小学生の頃、将来の夢はリニアモーターカーの研究開発。人間が生きる根源を問いたくて哲学・宗教学の道に進路変更するも、大学生時代は文系学部からロボットコンテストに参戦。その後は宗教思想の文献研究を続けたが、ひょんなことでLED5000個使用の初音ミク電飾ウェディングドレスをチームで制作してからニコニコ学会βに関わり、研究者人生に大きな転機が訪れる。文系学部の危機が叫ばれるなか、実装のない思想・思想のない実装を打破すべく「作る人文学」をかかげ、人文系と理工系の境界領域で活動。抽象的で難解な宗教思想の概念を視覚化・可触化し、誰にも理解しやすい感覚対象として表現するなど、先鋭的な研究を進めている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ フィルムアート社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/5/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 484591591X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4845915910
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 340 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.8 x 19.5 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,326,277位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 (2)

著者について

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江渡 浩一郎
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メディア・アーティスト/独立行政法人産業技術総合研究所社会知能技術研究ラボ研究員。1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。在学中よりメディア・アーティストとしてアート作品を発表する。1996年、sensoriumプロジェクトにて「WebHopper」を発表。sensoriumは1997年にアルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞。2001年、日本科学未来館「インターネット物理モデル」の制作に参加。2005年、仮想生物の制作・共有環境「Modulobe」を発表。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。ネットワークを用いた共同での創作活動を研究テーマとする。著書に「パターン、Wiki、XP ― 時を超えた創造の原則」(技術評論社)。ホームページ: http://eto.com/

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
2グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    「自由」に制限をかけていたのは、自分自身だったかも知れない。
    2018年1月27日に日本でレビュー済み
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    共創型イノベーションの実施例。ユーザー参加型を標榜しているので、本来の学会、研究会のあり方とも言える。

    学会(イベント)の運営としては、生放送等の動画配信を強く意識している点が従来の学会とは異なることころである。

    グーテンベルクの印刷技術が聖書を万人に解放し、パーソナルコンピューターが情報の民主化に寄与してきた。本書は放送というサービスが民主化された現在において、アカデミズムとして閉ざされていた”学会”を解放しようとしているムーブメントを紹介している。

    学会とは広義の意味での”オタク”の集まりであるので、そのコミュニティへのアクセス方法が解放されることによって、集まってくる学会員(オタク)は増えるのは必然であろう。

    理工系の学会は文部科学省などが監督省庁として存在するわけだが、学会の運営自体は学会構成員によって行われており、監督省庁との結びつきは、博士号取得のために箔がつくぐらいの恩恵しかない。中央官庁のから独立した形でのニコニコ学会βのようなムーブメントは、興味がある人が自然と寄ってくるという本来の姿と言える。

    アピールの仕方には、従来の学会が学ぶべきところが多い、

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    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。

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