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なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない (新潮文庫 と 36-1)
購入オプションとあわせ買い
親の支配、転職、恋人との諍い……
この過酷な社会をいかに生きるか。
人生に迷った時に読むセラピー。
人生には時々迷子になってしまう時期がある。仕事で失敗したり、恋人から別れを切り出されたり、家族に問題が生じたりすると、日常は簡単に砕け散ってしまう。まるで人生という大海原に放り出された「小舟」のようだ。僕らは今、他者との繫がりが薄れ、ひどく孤独になりやすい社会で生きている――いや、違う。僕はここにいます。独りじゃない。自他を共に愛する力を取り戻す「読むセラピー」。- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2025/7/29
- 寸法15.1 x 10.6 x 2 cm
- ISBN-104101062811
- ISBN-13978-4101062815
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 新潮社
- 発売日 : 2025/7/29
- 版 : 文庫
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 320ページ
- ISBN-10 : 4101062811
- ISBN-13 : 978-4101062815
- 商品の重量 : 160 g
- 寸法 : 15.1 x 10.6 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 11,692位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 新潮文庫 - 85位
- 実用・暮らし・スポーツ - 365位
- 文学・評論 (本) - 2,926位
- カスタマーレビュー:
著者について

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1983年東京生まれ。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。
京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。
精神科クリニックでの勤務と、十文字学園女子大学准教授を経て
「白金高輪カウンセリングルーム」主宰。
博士(教育学)・臨床心理士。
著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か』(誠信書房2015)『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房2017)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院 2019)、『心はどこへ消えた?』(文藝春秋 2021)、『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(新潮社 2022)、『聞く聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房 2022)など。訳書にDavies『心理療法家の人類学―心の専門家はいかにして作られるのか』(誠信書房 2018) Robertson『認知行動療法の哲学』(金剛出版 2022)。
2019年、『居るのはつらいよ』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊国屋じんぶん大賞2020受賞。
カスタマーレビュー
お客様のご意見
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日本からのトップレビュー
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眠れない夜にどうぞ。
2026年7月23日に日本でレビュー済みふと読み返したくなる本
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during lunch time found at tsutaya then…
2022年9月2日に日本でレビュー済みJust the right timing, I’m just living fine, everything seems ok but somehow I was feeling empty inside. I was like I’m lost all my emotional side during pandemic. Then I saw the book title at tsutaya. It looked like being there asking me to read it now. Thank you, this book gave me chance to understand my feelings and reorganize the things.
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オススメ!
2026年4月26日に日本でレビュー済み精神科医の先生と患者さんとのお話がストーリーのように書いてあって
引き込まれました
そんなことあるのか、自分はまだ大丈夫かな?と思ったり
カウンセリングに通うのは、一回二回ではなく
ひたすらひたすら通い続けるものなのだなと。
『自分は直った』というのは過信かもしれない、
とかいろいろ考えさせられました
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意味のある人生を生きていくための良い処方箋
2024年5月1日に日本でレビュー済みタイトルに惹かれて、ふらっと」買ってみましたが、良い本でした。日頃あまり気にかけてもいない小さな心の違和感から、人生を揺さぶるような心理的ダメージまで、ゆっくりと丁寧に処置するヒントをたくさんもらえた気がします。あたまが混乱する時には、特効薬となる『処方箋』を求めたくなるものですが、その前に時間をかけて『補助線』で心を整理することの大切さもわかりました。
後書に書かれていた言葉
『心はメカニズムとしても語れるし、生きた物語としても語れる。心は科学的でもあるし、文学的でもある。その両方の側面から心を語れると、よい心理学書になる。』
良い心理学書に出会えたと思います。感謝。
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心の複雑さを分かりやすく丁寧に教えてくれる良書
2024年6月11日に日本でレビュー済み誰しも苦しみ悩みながら生きている。
人生は単純ではなく心は複雑さを持つ。
複雑さに絶望し、なんでもシンプルに簡潔に考え生きようとするが、それが正解なのではない。複雑さを許容し、苦しも悲しみも噛み締めながら、時間をかけながら焦らず生きることが大切。
生きていれば良い時も悪い時もある。自分の白い部分も黒いも両方存在する。他者もそうやって生きている。灰色を許容できるだけの余裕を持ちたい。そして、自分や他者の複雑さを受け入れて生きたい。
人の心を考え続けている人の文章は優しさに溢れている。
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加害者であり被害者というスッキリ
2026年6月4日に日本でレビュー済みはじめ、SFチックな書き方に馴染めず。
中盤、馴染めて面白くなってきた。
終盤、タツヤさんが怖くてやめてしまった。
タツヤさんの被害者であり加害者、という感覚は、分からなくもないけど、怖かった。うまく言葉にならないけれど、スッキリさせずモヤモヤしておこうと思いました。
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題名が素敵!
2024年3月25日に日本でレビュー済みYouTubeの有隣堂しか知らない世界でも紹介されていました。
題名が素敵でどんな内容なのか気になって購入しました。
意外にも科学的な内容でなかなか面白かったです。
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現代の「こころの処方箋」、悩んだ時、ちょっと手にとって読めばよい
2025年12月28日に日本でレビュー済み著者は「臨床心理士」であり、「心・悩み」のセラピストである。現代は、ひと昔の「大舟」ではなく、人それぞれが個(小舟)で大海をさまよう状況が強くなっている時代。悩みがあっても、しっかり信頼できる人間・組織関係が稀有になって、「孤独」にさいなまれ、さ迷っている傾向が強くなっている。
非常に落ち込んだり、自信を無くしたり、一人悩みどうしたらよいか分からず、それが他者への攻撃的言動となって表れ、さらにギスギス・険悪な状況が作り出されているような状況が殿出している。どうしてそうなっているのか、あるいは、それさえ気づかずがむしゃらに働き、優越感に浸り、気が付いてみるといろんな心身の不調が現れるが、どうしてか分からないで、したがって、どうしたらよいかもわからない人が増えている。
著者は、精神科医ではないが、じっくり、その相談者の話を聞き、段々とそれを解きほぐし、一定の整理をしながら相談者の気づかない内面に入り込み、寄り添う仕事をしている。しかし、相談者の経歴や環境や状態はさまざまであり、性格も違う。全てがうまく行っている訳ではない。著者自身がある意味、暗中模索しながら長く対話を続けていく。非常に気の長い、そして複雑な「心」に向き合っていく。
そういう臨床の長い経験から得たものを、一つの文章と言う物語として語る内容になっている。したがって、「心」と向き合う、問題の在りか、自分および他人と向き合い方の著者なりの整理した向かい方を提示している。専門用語ではなく、まさにセラピーの場のごとくの「読むセラピー書」と言えようか。
これをどうとらえるかは、また人によって大きく違うことは当たり前のことであることを前提に、読んで苦にならない「心の処方箋・くすり」として読むには良い書になっている。後は、読者がどう受け止めるかだけであろう。
悩んだ時、ちょっと読んでみるとよいと言える本であろう。
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