Google Arts & Culture
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エドゥアール・マネの「温室にて」を表示したGoogle アートプロジェクトのスクリーンショット。 | |
| 開発元 | |
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| 初版 | 2011年2月1日 |
| 最新版 |
2
/ 2012年4月3日 |
| サポート状況 | アクティブ |
| 公式サイト |
artsandculture |
Google Arts & Culture(グーグル・アーツ・アンド・カルチャー)は、Googleのパートナー・ミュージアムが所有する美術品を、高画質で鑑賞できるサービス。旧称はGoogle アートプロジェクト(グーグル アートプロジェクト)。
概要
[編集]プロジェクトは、ロンドンのテート・ギャラリー、ニューヨークのメトロポリタン美術館、フィレンツェのウフィツィ美術館など、17のミュージアムとGoogleが協力し、2011年2月1日に始められた[1]。サイト観覧者は、世界中のパートナー・ミュージアムの美術品を鑑賞することができる。サービスには、同社のストリートビューも利用されている[2]。2012年4月3日には、40カ国151のミュージアムの美術品が公開されることが発表された。現在では、46の美術館の32,000点以上の作品が公開されており、他の博物館でも画像撮影中である。これには、アートギャラリー・オブ・オンタリオ、ホワイトハウス、グリフィス大学、イスラム芸術博物館、香港美術館などが含まれる[3]。現在、英語、フランス語、日本語、ポルトガル語など、18の言語で観覧可能[4]。
サイトの構成
[編集]- バーチャル・ギャラリー・ツアー(別名:ギャラリー・ビュー)
- サイト観覧者は、インターネット上で美術館内を歩くことができる。Google ストリートビューを使用しており、間取り図をクリックして、場所を選択できる。
- アートワーク・ビュー(別名:マイクスコープ・ビュー)
- 美術品を拡大し、詳しく見ることができる。2012年4月時点で、32,000点以上の作品が拡大可能。
- クリエイト・アン・アートワーク・コレクション
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開発
[編集]Google アートプロジェクトは、Googleの「20パーセント・タイム政策」によって誕生した。美術館の作品を、Googleの技術を用いて観覧できるサイトを作成しようと、従業員のチームが作成した。その後、2009年に、Googleがプロジェクトを支援することに同意した。
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ミュージアム一覧
[編集]このプロジェクトでは、当初、17の美術館から385室の部屋の486人のアーティストによる1,061の作品を6,000通りのストリートビューの画像で観覧できた。
下は、アートプロジェクト公開当時の17のパートナー・ミュージアムの一覧であり、画像は、全てGoogle アートプロジェクトのものである。
| パートナー・ミュージアム | Gigapixel artwork |
|---|---|
| 旧国立美術館 ドイツ、ベルリン | 温室にて エドゥアール・マネ (1878–1879) |
| フリーア美術館(スミソニアン) アメリカ、ワシントンD.C. | 陶器の国の姫君 ジェームズ・マクニール・ホイッスラー (1863–1865) |
| フリック・コレクション アメリカ、ニューヨーク | 有頂天の聖フランシス ジョヴァンニ・ベリーニ (c. 1480) |
| 絵画館 ドイツ、ベルリン | 商人Georg Gisze ハンス・ホルバイン (1497–1562) |
| カンパ美術館 チェコ、プラハ | 英語版ウィキペディア内の画像ファイル (作者は1957年没。アメリカ合衆国では著作権の保護期間が終了しているが、出身国では保護期間内のため、commonsにアップロードされていない) カテドラル フランティセック・クプカ (1912–1913) |
| メトロポリタン美術館 アメリカ、ニューヨーク | 収穫者 ピーテル・ブリューゲル (1565) |
| ニューヨーク近代美術館 アメリカ、ニューヨーク | 星月夜 フィンセント・ファン・ゴッホ (1889) |
| ソフィア王妃芸術センター スペイン、マドリッド | アニス・デル・モノ戦争 フアン・グリス (1914) |
| ティッセン=ボルネミッサ美術館 スペイン、マドリッド | 展望する若い騎士 ヴィットーレ・カルパッチョ (1510) |
| ナショナル・ギャラリー イギリス、ロンドン | 大使たち ハンス・ホルバイン (1533) |
| ヴェルサイユ宮殿 フランス、ヴェルサイユ | フランスの女王、マリー・アントワネットと彼女の子供たち エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン (1787) |
| アムステルダム国立美術館 オランダ、アムステルダム | 夜警 レンブラント・ファン・レイン (1642) |
| エルミタージュ美術館 サンクトペテルブルク、ロシア | 放蕩息子の帰還 レンブラント・ファン・レイン (1663–1665) |
| トレチャコフ美術館 モスクワ、ロシア | キリストの幻 アレクサンドル・ アンドレーエヴィチ・イワノフ (1837–1857) |
| テート・ブリテン イギリス、ロンドン | 英語版ウィキペディア内の画像ファイル (作者は生存しており、著作権の保護期間内である。著作権法の違いによりウィキペディア日本語版では表示できない) 女性がない、叫びがない クリス・オフィリ (1998) |
| ウフィツィ美術館 フィレンツェ、イタリア | ヴィーナスの誕生 サンドロ・ボッティチェッリ (1483–1485) |
| ファン・ゴッホ美術館 オランダ、アムステルダム | ファンゴッホの寝室 フィンセント・ファン・ゴッホ (1888) |
影響
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脚注
[編集]- ↑ Waters, Florence (1 February 2011). “The best online culture archives”. The Telegraph. 2011年2月2日閲覧.
- ↑ Kennicott, Philip (1 February 2011). “National Treasures: Google Art Project unlocks riches of world's galleries”. The Washington Post. 2011年2月2日閲覧.
- ↑ Ngak, Chenda. “Google Art Project features White House, the Met, National Gallery”. CBS News. 2012年4月15日閲覧。
- ↑ Finkel, Jori (2 April 2012). “LACMA, Getty among 134 museums joining Google's art site”. LA Times. 2012年4月6日閲覧.