氷砂糖
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氷砂糖(こおりざとう)は、砂糖の一種で、精製糖の溶液から再結晶させたもの[1]。加工糖の一種である[2]。外見が氷とよく似ているため、この名がある。
種類
[編集]結晶は不定形のもの(rock sugar)とショ糖の結晶形となっているもの(crystal candy)がある[2]。それぞれ不揃いのものはロック氷糖、結晶形のものはクリスタル氷糖と呼ばれる[3][4]。ただし、rock sugarを単に氷糖、crystal candyをクリスタル氷糖としている文献もある[2]。
用途
[編集]無色透明でスッキリした甘味のため、果物の香りを損ねないことから、梅酒やリキュールなどの果実酒や、果実シロップ作りに用いられる[5]。
理科実験等
[編集]脚注
[編集]- ↑ 三木 健「砂糖の種類と特性」『応用糖質科学』第41巻第3号、日本応用糖質科学会、1994年、235-240頁、doi:10.11541/jag1994.41.343。
- 1 2 3 岡崎 邦夫「糖質と健康 (2) 砂糖, でんぷん糖」『生活衛生』第34巻第5号、大阪生活衛生協会、1990年、235-240頁、doi:10.11468/seikatsueisei1957.34.235。
- ↑ 藤田 孝輝「甘味料としての糖類」『日本調理科学会誌』第53巻第2号、日本調理科学会、2020年、147-152頁、doi:10.11402/cookeryscience.53.147。
- ↑ “aff 2021年11月号”. 農林水産省. 2026年3月15日閲覧。
- 1 2 3 4 5 全日本氷糖工業組合. “氷砂糖で作るフルーツビネガー”. 独立行政法人 農畜産業振興機構. 2026年3月15日閲覧。
- 1 2 3 4 眞壁 優美、松山 貴久、吉川 直人、品川 廣太「似て非なるもの 塩と砂糖の不思議Q&A」『海水総合研究所研究報告』第16号、海水総合研究所、61-74頁。
- ↑ 宇都宮 森和. “問題解決的な理科の授業における「イメージ」の効果的な深まりの研究”. 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学. 2026年3月15日閲覧。
- ↑ 木津 駿斗ほか「力学的刺激により発光する材料の測定条件依存性」、宮崎大学工学部。
参考文献
[編集]- 伊藤汎監修『砂糖の文化誌 ―日本人と砂糖』 八坂書房 2008年 ISBN 9784896949223