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投稿ボタンが押せないのは、三日坊主だからじゃなかった|10年ROM専だった私が怖かったもの

※この記事は最後まで無料で読めます


ずっと、三日坊主だと思っていた。


続かないのは、意志が弱いから。
売れないのは、準備が足りないから。
出せないのは、まだ自分には早いから。


全部違った。


テーマが間違っていただけでした。


第1章|売れなかった話


これまで、三日坊主をテーマにして記事を書いてきました。

自分がそうだったから。


続かない、始められない、またやめてしまう。
そういう人間だと思っていたから、同じ人に届くと思っていたんです。


売れなかった。


「やっぱり準備が足りなかったんだ」
「もう少し勉強してから出せばよかったかな」


そう思って、ちょっと脱線した記事を書いたりしてました。

そしてまたループに入った。


でも、最近気づきました。


準備の問題じゃなかった。

テーマがズレていたんだ。


私の本当のテーマは、三日坊主じゃなかったんです。


「発信が怖い」だった。


気づかせてくれた記事があります。

それがこの記事を書いた理由で、有料部分にそのリンクを貼っています。


第2章|私はずっと、読む側だった



育児をしていた時期が長かった。


子どもが小さいうちは、自分のまとまった時間がなかなかとれず。
社会と繋がっている感覚も、少しずつ薄れていきます。

何かをやろうとしても、途中で止まって中途半端。

そのうち、「何かをやろうとすること」自体をしなくなっていました。


SNSは見るだけ。

noteも、読むだけ。


ノウハウ記事もたくさん読みました。
読むたびに「よし、やろう」と思ったものです。

でも、何も出なかった。


読んだ記事、買った記事、メモして保存。
インプットはどんどん積み上がるのに、アウトプットはゼロ。


情報メタボ

という言葉を自分の記事に書いたのだけど。
まさにそれだったよね。


「もっと勉強してから」
「もう少し準備ができたら」
「ちゃんとしたものが書けるようになったら」

そのループが何年も続いたけど…。

三日坊主だと思っていた。

でも違った。始める前に、止まっていました。


第3章|「出せない」の正体


ずっと、自分だけだと思っていました。

投稿しないのは、自分が弱いからだと。
続かないのは、自分に根性がないからだと。


でも違った。



怖かったんだと思う。

ただ、その怖さに名前がつけられなかったのね。


否定されるのが怖い。スベるのが怖い。知識不足がバレるのが怖い。
変な発言して浮くのが怖い。投稿した後で後悔するのが怖い。


そして一番は

「こんな私が出ていいの?」


育児中で、社会から少し切り離されていた時期が長くて。
肩書きも、実績も、何もない。

有益なことを言える立場じゃないと思っていた。

有益なものは何も持っていない一般人。

だから出せなかった。
三日坊主じゃなかった。
出す前に、止まっていた。

フォロワーが多い人、実績がある人、洗練された文章を書く人。

そういう人たちを見るほどに、自分との差が可視化されていった。


「この程度で出すの?」という声が、だんだん大きくなった。



声の主は、誰でもなかった。全部、自分の中の声でした。



そんなとき、記事にコメントがつきました。


まだ何者でもない私の、拙い記事に。

そこから動いた話を、有料部分に書きました。
気づかせてくれた記事のリンクも、そこに貼っています。


ずぼらさん、この記事はあなたへのお返しです。

あなたがいなければ、この先を書くことはなかったと思います。




有料部分には、三つのことを書きました。


コメントをもらってから動くまでの話。
テーマが間違っていたと気づいた話。
怖いまま、それでも少し外に出ている今の話。

大きな成功談ではないです。
でも、同じ場所にいる人には届くかもしれないと思っています。

第4章|あのコメントの話

コメントの通知が来たとき、正直びっくりしました。


本スジのテーマとは違う記事。

「出してみた」というより、とりあえず「置いてきた」に近い感覚。


それなのに、誰かが読んでいた。 しかも、言葉を返してくれた。


嬉しかった、というより、怖かった。

「読まれてしまった」という感覚が、思ったより怖かった。


しばらくしてから、その人のnoteを読みにいきました。
気づいたら、有料記事を二つ買っていた。


お返しのつもりだったのか。この人を知りたかったのか。
今でもよくわからない。

たぶん両方だったんだと思う。


読んで、気づいたのですが。

「出していい」は、誰かにもらうものじゃない。


でも私は、誰かにもらうまで動けなかった。

そういう人間だったから。

それでよかったと、今は思っています。


第5章|テーマが間違っていたと気づいた


買った記事のうちの一つに、こんな言葉が書いてありました。


「実績ができてから」は、永遠に来ない。まず、商品を置け。


正しいと思った。

全部、正しかった。


でも最初に刺さったのは、そこじゃなくて。


その記事は、「なぜ出せないのか」から書いてあったんです。


出せない人間の気持ちを、分かった上で書いてあったのです。



読みながら、気づきました。


私がずっと書こうとしていた「三日坊主」というテーマ。

あれは、自分のテーマじゃなかった。


本当のテーマは、ROM専だ。

発信が怖い、のほうだ。

出す前に止まっている人間の話、だった。

だからこの記事が生まれた。


この記事自体が、その証明です。


同じ場所にいる人に届いてほしくて、リンクを貼ります。

私を動かした記事です。


第6章|ロム専だったからこそ、分かること


読む側に長くいたことを、無駄だったとは思っていません。


どんな言葉が刺さるか。

どんな記事を読んで、買おうと思ったか。

どんな文章に、「自分だけじゃなかった」と感じたか。


全部、自分が一番知っている。


「出せない側」の景色は、長くそこにいた人間にしか分からない。

実績じゃなくて、経験として。

肩書きじゃなくて、解像度として。

それは、書く理由になると思っています。

noteを書いてみよう


第7章|怖いまま、少し外に出る


正直、今も怖いです。

記事を出すたびに、少しだけ手が止まる。

「この程度で出すの?」という声は、まだあります。

小さくなったけど、消えてはいない。

それでも出している。 怖いまま、出している。

発信者になろうとしているわけじゃない。

何者かになりたいわけでもない。

部屋のドアを、少し開けている。それだけ。

同じ場所にいる人に伝えられることがあるとしたら、 たぶんそれだけです。


60点でも、出していい。

未完成でも、置いていい。

実績がなくても、外に出ていい。


「こんな私が出ていいの?」

いいです。

私も、まだそう思いながら出しています。

出てみて、よかった。それだけが、今の私に言えることです。

最後まで読んでくれてありがとう!


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