日記:WEAPONS 2026/04/20

映画「WEAPONS」を見た。

サスペンスホラー?になるのだろうか。
アメリカの片田舎で突如、あるクラスの生徒17人が真夜中に失踪してしまう。そのクラスの担任だった女教師、街の警官、失踪した生徒の父親などの視点で、その街で一体何が起こっていたのかが明かされていく…。

以下ネタバレあるかも。


シナリオそのものは実のところすごく単純明快というか、逆にひねってないというか。2025年に古典的オカルトのど真ん中を突かれたような感じがある。一周回って新しいのかもしれない。

話の単純さの割に退屈しないのは、カメラワークとか演出がかなり良くて飽きさせないものになっているからなのだと思う。話自体も視点によって時系列が若干ずれていたり、新たな事実が分かったりしてずっと続きが気になる状況だったり。

まぁ正直前半、というか1時間40分くらいまでは前座だった。

ラスト、滅茶苦茶笑ってしまった。

ホラー映画じゃないし、サスペンスでもなかったことがここではっきりした。間違いなく監督ないし脚本はこのシーンがとりたくてこの映画を作ったことがわかる。絶対そうだ。

このラストだけでもこの映画を鑑賞する価値はある。あまりにも馬鹿すぎて笑ってしまった。でもそれでいてちゃんとカタルシスもあるし、スプラッタ…グロテスクもある。

あれ、CGだったのか…?ちゃんと子役がやってるんだろうか。だとしたら凄い話だ。

あと、途中の夢シーンで家の上にめちゃくちゃでっかいアサルトライフルが出てきたのなんだったんだよ。心象表現っぽいことはわかるが絵面が異様すぎる。別にそのあとの話の伏線というわけでもないし。

そういう感じでそれなりに満足はした。ホラー映画としてのお勧めは全然しないけど。サスペンスというほどトリック的でもないから、何としておススメすればいいのかよくわからない。サイコスリラー?

一応ジャンプスケアは3回くらいあるが、それ以外に怖い要素はほとんどないので見てない人には是非見てほしい。面白さ自体の保証はできないけど、試す価値はある。

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