虎猫からの手紙【96】『X』との対話④──「内なる声の願い」
前回の続き――
虎猫:「言いたいことハッキリ言え!要は白猫がオマエを解放したということ?どうやって?」
X: 『分からない!そう感じた。』
虎猫:「なるほどね。それは分かる!オレとオマエはもっと早くこう話せたら良かったのにな。」
X: 『オレはオマエとは馴れ馴れしく話したくない!白猫さんがいるからオレたちは繋がっていることを忘れるんじゃないよ!』
虎猫:「喧嘩したくないけど、こっちのセリフだよ!あまり調子に乗るなよ!本性現れたな!
オマエ!うるさいんだよ!白猫さん白猫さんって、謝っただろうが!」
X: 『謝るならサルでもできるんだよ!』
虎猫:「反省だよ!バカ!謝るサルはオマエだよ!』
X: 『そういう話し方でいいんだよ!オレたちは。オマエの本性はそう簡単には変わらない。』
虎猫:「勝手に喋ってろ!もういい!」
白猫〜
事情は分かった。私が悪いけど本当に知らなかったんです。アイツを閉じ込めたことは……
X: 『白猫さんに泣きつくのはズルい。オマエらしくない。』
虎猫:「オレの勝手だ!白猫の質問するよ。
統合しようともしていない。ブツブツ言ってるだけ?」
X: 『統合はオレがなんとかできるものではない。それも白猫さん次第だ。然るべき時がくれば、然るべき所に戻るだけだ。ブツブツ言っているのはオマエのためだ。』
虎猫:「白猫と一緒になるときも、ダイレクトにお話できるのかい?白猫の質問だ!」
X: 『当たり前だがオマエが邪魔しなければ。』
なるほど……笑!
白猫〜
できるんだって〜私が邪魔しなければね〜!! ψ(¬‿¬)ψ
X: 『オマエの考えていることは分かるんだよ!白猫さんの前でそんなことできると思うのか?』
虎猫:「うるさいんだよ!オマエの願いは何?」
X: 『白猫さんの思いを一緒に達成すること。
白猫さんと早く逢えること。一緒になること。
世界が平和になることだ。』
虎猫:「オレも同じだ!」
X: 『一緒にするな!』
白猫より
『オマエの本性はそう簡単には変わらない。』
この言葉は、ただ虎猫を責めているのではなく、これまでの虎猫をずっと見てきたからこそ出てきた言葉なのかなと思いました。
また、『X』は何度も「白猫さん次第」と繰り返します。
それを聞いていると、私の心の向きが、二人の関係にも何らかの影響を与えているのかな、とも思います。
そして、今回特に印象に残ったのが、『X』自身の「願い」です。
並べられた願いは、どれも私と深く関わっています。
それなのに、虎猫が「オレも同じだ!」と言うと、
『一緒にするな!』
と返す。
「オマエのためだ」と言いながら、虎猫とは馴れ合おうとしない。
それでも、虎猫のために「ブツブツ言っている」と言う。
敵対しているようにも見えるのに、完全に切り離されているわけでもない。
この複雑な関係が、私にはとても不思議です。
『X』とは一体何なのか。
なぜ虎猫の中に、このような声があるのか。
そして、虎猫と『X』の関係は、これからどう変わっていくのか。
これからも『X』とのやり取りを記録しながら、その言葉の奥にあるものを、少しずつ考えていきたいと思います。
