刑務所で迎えた誕生日──白ブリーフ軍団からの贈り物
虎猫の手紙
朝の検身所で10人近くの白ブリーフ軍団にジーンときたよ〜笑!
何で!?と思ったら、みんな私に内緒で、誕生日祝いとして一斉に白ブリーフを穿いていくとM君が話を回したんだって。
ヘンなお祝いだけど、気持ちだけはしっかりと届きましたよ〜泣!
しかし、墨だらけの男たちが白ブリーフ姿で一列に並んでいる光景は本当に可笑しくて…悪ガキがそのまま大人になった姿です〜笑!
スマホで撮って、SNSにアップしたら間違いなくバズるよ〜
そして、わざと私の前を通り過ぎて小さい声で「おめでと!」と言ってくれたのが、またジーンとくるのです。
笑いを堪えながらジーンジーンする…おかしくなりそうです〜
でも、本当に嬉しかったよ!
まさかと思ったけど、こんなお祝いもあるなんて一生忘れられないよ〜笑!
darlingもやってくれるかな〜笑!
白猫より
もちろん、やらないです〜笑!
虎猫は54歳の誕生日を、刑務所で迎えました。
同囚たちが、なんとも独特なお祝いをしてくれたようです。
物をあげたり、一緒にご飯を食べたりすることができない不自由な場所で、「笑い」で祝う誕生日があるとは、少し驚きました。
団結のための白ブリーフに想いを込めるなんて、どこか愛おしくて、静かに心に残る光景でした。
きっと、忘れられない誕生日になったのだと思います。
虎猫は、同囚たちに大切にされているなと感じて、墨だらけの人たちのユーモアと仲間を想う純粋さに、私まで胸が温かくなりました。
誕生日は、改めて感謝の気持ちを思い出す日。
お祝いしてくれた人たちにも、これまで出会ってきたすべての人にも──
そして今も生き続ける命にも、ありがとう。
虎猫、Happy Birthday。
