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増刷決定~「坪内稔典100句」~

 今日、四国の創風社出版さんからお知らせがありました。
2016年に発売した「坪内稔典100句」の増刷が決定したそうです。
詩歌の出版はほとんどが贈答で、初版で終わるそうです。増刷は珍しいそうで、1000部の増刷決定の知らせに驚き、とても嬉しく、懐かしくなり、いろんなことが思い出されました。


「坪内稔典100句」 稔典百句制作委員会編 創風社出版 800円+税

 藤井なお子さんが中心になり、「船団の会」の若手を中心にした50名の俳人が、第1句集「朝の岸」(青銅社)第12句集「ヤツとオレ」(角川書店)までの俳句の中から、100句を選出し鑑賞した本です。
 藤井なお子さん、藤田俊さん、久留島元さんと編集に関われたことにも感謝です。巻頭には、ネンテン氏の高校時代の写真(奥様も載っています)、大学時代の写真や天王寺動物園のカバとの写真、小学生との授業風景も。巻末には、久留島元さんが作成した、わかりやすいネンテン氏の年譜もあります。

 特に好きな厳選5句です。

 風光るケープタウンの窓もだろう
 立春や心にちょんと鬼がいて
 帰るのはそこ晩秋の大きな木
 バッタとぶアジアの空のうすみどり
 つわぶきは故郷の花母の花


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