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「うまくやろう」と思わないほうが、うまくいく

今日、お昼にかつおのたたきを作ろうと思い、添えるみょうがを包丁で細切りにしていた。

特に「細く切ろう」とは意識せず、「トントントントン」と一定のテンポで手を動かすことだけを意識していたら、思いのほか細く切れていた。

逆に、「丁寧に細切りしよう」と意識しすぎた時の方が、かえって手元がぎこちなくなり、思うようにいかなかった気がする。

もちろん、最初は意識して切るしかない。
動きを覚えるまでは、丁寧に、ゆっくり。

でも、ある程度慣れてきたら、あえて“意識しすぎない”ことが、かえってうまくいくことがある。

軽やかに、気負わず、淡々と。
その方が、むしろきれいに整っていくことがある。

そんな感覚は、料理に限った話ではないのかもしれない。
日々の仕事でも、人との関わりでも、「うまくやろう」と力まずに、自然な流れに身を任せた方が、意外とうまくいくのかもしれない。
――そんなことを、みょうがを刻みながら思った。

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