こよみだより ✽ 立夏 ✽
〜季節の花の写真を添えて〜
2025年5月5日
二十四節気の『立夏』を迎えました。
はやいもので、暦の上では夏の始まりです。
今年はほんとうに、もう夏が来てしまったの?と思うような日もありましたけれど、それでも空気はまだ軽やかです。一年のうちで、いちばん過ごしやすい時季のように感じます。
昨日、お散歩に出かけると、薫風が木々の緑をゆるやかにゆらし、さわやかな青空には 鯉のぼりが 気もちよさそうに泳いでいました。



この季節の花々にも出会いました。








藤の花は盛りを過ぎていたものの、その たおやかな佇まいには、古くから日本人に愛されてきた理由を思わせるものがありました。
また、色とりどりの花々は、時折そよそよと吹く風にゆれながら、辺りをやさしく彩っています。
ああ、なんて素敵な季節なのでしょう!
鳥のさえずりも心地よく、このまま季節が止まってしまえばよいのに...... と願いたくなるほどです。

けれど、季節は移ろうもの。
新緑は日ごとに深みを増し、やさしかった春の陽射しは、少しずつ力強さを帯びてきました。
こうして徐々に夏が近づいてくるのですね。
この春から初夏へのグラデーションを、ゆったりと味わいたいものです。
先日は、大好きなお花屋さんでも この季節の花々をたのしみました。
その写真を添えて、久しぶりの『こよみだより』を終えたいと思います。







ご覧くださいまして、ありがとうございました。
どうぞ佳い立夏の季節をお過ごしください。

