職場の健康診断の意義

検査項目はたくさんあるのがいい!という風潮がどうしてもあります・・・
過去には地域でやっていた「がん検診」も職域で実施するのが当たり前、といったような雰囲気もあり、昨今の健康経営ブーム?もあり、「積極的にいろんな検査を行っています!」という雰囲気もあったり、法定項目、法定外項目のすみわけが社員の中になく、受診勧奨もどこまでやったらいいのか、情報の管理は?などいろいろ悩みがでてきますよね。
わたしの勤めている事業所では、40歳以上は人間ドックコースを実施していましたが、2017年に健診項目の見直しをし、検査項目を絞って「必要な検査を必要な人に」ということで整理をしました。
検査には、リスクとベネフィットがあります。検査も治療もそうですが、ベネフィットがリスクを上回らないといけません。
とある先生(医師)が、体調不良で運ばれたときに、MRI検査を受けられ、同意もなくMRAもされていたというエピソードを以前伺いました。どうにもできない所見が見つかった際にかかえるストレスなども含め、知らないでおく権利があると私も思います。検査に伴うリスクや侵襲をしっかり考え、任意の検査はあくまでも強制しないよう、仕組みが必要です。

2017年検査項目を整理した際に、社員への説明用に作った資料です。
よかったら参考にされてください。(引用しているデータは当時のものになります)

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