妻のおかげで変われた話
昨日の記事を書いていたら、
もう一つ印象的なエピソードを思い出しました。
もしかしたら妻は覚えていないかもしれませんが、僕は明確に覚えています。
僕がそれまでの僕と大きく変化することになったきっかけの話です。
5〜6年前に僕はそれまでの工場の仕事から今の福祉の仕事に転職しました。
工場の仕事は基本1人でやる仕事だったので、あまり他人と会話しません。
会話するとしても社内の人と、必要なことを少し話すくらいです。
しかし福祉の仕事に就いてからは利用者さんや、支援会議の場では外部の人ともたくさん会話します。
今考えると本当に恥ずかしいのですが、会議の場でも、なにも悪いと思わず「俺的には〜」とか、
「俺はこういう風にしたいから〜」とか平気で言っていました。
当然会議が終わったあと注意されます。
「会議の時に"俺"って言うの止めなさい。
"私"か、せめて"僕"にしなさい。」と。
注意した上司の方は何も悪くないのですが、当時の僕は「何言ってんだ、こいつ」と思っていました。 もう30歳をとっくに過ぎてる時です。
そしてその話を家で妻に話します。
「今日会議のあと、"会議の場で俺っていうの止めなさい"って言われてさー。 マジ意味わかんなくね? 男なのにわざわざ会議の時だけかしこまって"私"とか言う方が絶対変だし、恥ずかしくて無理だわ。」
いつもニコニコしながら僕の話を聞いてくれる妻ですが、この時は真面目な落ち着いたトーンで、
こう切り返してきました。
「あのね、げんちょん。 私は営業で色んな会社の人と話すけど、自分のこと"俺"なんて言う人居ないよ。 会議とかの場で男の人が自分のことを"私"って言うのは全然恥ずかしいことじゃないの。 むしろ30過ぎてるのに"俺"とか言ってる方がよっぽどダサいし、恥ずかしいことなんだよ。」
えっ…?
そうなの……??
まさに青天の霹靂です。
(使い方合ってるかな?)
僕はそれまで工場勤務と外仕事しかしたことがなかったので、圧倒的に外部の人と話をするという経験がありませんでした。
そうです。 超が付くほどの世間知らずだったのです。
妻は馬鹿にしたり、高圧的に言うのではなく、極めて冷静に静かなトーンで教えてくれたので、僕は反抗することなくこの話を素直に受け入れられました。
マナーや服装の面ではまだまだ未熟そのものなので、社会人としてどうかと言われれば全然ダメなんでしょうけど、とりあえず外部の方と喋る時の言葉遣いだけは、この会話の後から直すように勉強して、"俺"を使うのも一切止めました。
当たり前のことをこれっぽっちの嫌味も無く、
僕が素直に受け止められるような伝え方をしてくれた妻には感謝感謝です。
昨日に引き続き「俺の奥さん超いい女で最高でしょ?」という話でした✌️
ここは会議じゃないから俺って言っても大丈夫ですよね?
また明日👋
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