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表現再考:冬至、12月22日

今日はいよいよ冬至です。いよいよ「陰」の極たる当時ですが、見方を変えれば、新しい「陽」が再び生まれてくるとも言えます。陰の作用で塊になった様々なものが、、少しづつ解けていくのです。

冬至の七十二候は、本朝では、
乃東生(なつかれくさしょうず) 夏枯草が芽を出す
麋角解(おおしかのつのおつる) 大鹿が角を落とす
雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる) 雪の下で麦が芽を出す

そして、宣明暦では、
蚯蚓結 蚯蚓が地中で塊となる
麋角解 大鹿が角を落とす
水泉動 地中で凍った泉が動き始める

ですが、乃東は、靫草と言われる草ですが、冬に芽吹き、夏に枯れる草ですが、春を代表する草と言えるでしょう。末候の「雪下出麦」や「水泉動」も春の始まりを伝える現象でしょう。これから、一月にかけて、陽が萌から、形を表していくのでしょうから、寒気の中で、春を見つけていくのも楽しいかもしれません。

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