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過激中傷化するSNS

きょうは、いつもと全くジャンルの違った記事を書きます。普段の記事は、個人が俯瞰した社会のニュースを拾ってネタにしてました。そこには芸能ゴシップは全く入っていません。
でも、この記事を読んで、そのことは、文言が持つ力、言葉になり代わって文で個人攻撃するというのは、法律的に罪が問えない法体系だからでしよう。
云ってみればシャーマン的な呪詛の呪と理解でき、昔ながらの人型人形をつるして虐め殺すというやつです。そこには名と身を伏せて陰悪質で、またやっている方は、リアクションが大きいほど高揚するという性癖があって、云ってみれば隠れホラーみたいなものです。

また、メディア報道は、芸能人有命税として、根掘り葉掘り書くわけですから、類は友を読んでそれがさらに肥大化する。

そうした連鎖がある限り、この手の事件はあとを絶たない。個人的な意見として、プロでない立場の人間が、これについて言及するのは余りあるものがありますが、やはり、一人一人が、それに立ち向かう姿勢が必要でしょう。

そうした面から堀江貴文氏がコメントを出しています。

ryuchellさん急死、ホリエモンが「勇気ある一言」 「陰口は言っていい。でも...」中傷めぐる持論に反響
2023年07月13日16時57分 j-cast   
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの訃報を受け、2023年7月13日、実業家の堀江貴文さんがYouTubeで持論を語った。
「ネットに書くな。ネットに書くと、本人見ちゃうから。俺の悪口も書くな」
タレントのりゅうちぇるさんが12日、東京・渋谷区の事務所で亡くなった。27歳だった。各メディアが同日報じた。  

ryuchellさん(写真:Pasya/アフロ)

Pasya/アフロ

りゅうちぇるさんとモデルのPecoさんは16年の大みそかに結婚を発表。Pecoさんのインスタグラムで22年8月25日に「夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と離婚を報告していた。 堀江さんは13日、「ryuchellさんが亡くなられたことについて」と題した動画で持論を展開した。りゅうちぇるさんと堀江さんは番組などで何度か共演したことがあり、面識があったという。 堀江さんは本件をめぐり言いたいことがあるとして、こう主張した。 部分引用



そうしたネット上の交換リテラシーは、このnoteでも例外ではなく、そこに「コメント欄」があれば、挨拶程度の言葉はいれますが、あまり深くは語れない。何故かッといったら、こちらの意思が正しく伝わらない、という文言の危うさがあり、私も何度も経験しているからです。
またプラットフォームとして一定の線引きアルゴリズムが監視して、それを未然に防ぐ効果もあるようです。いわゆる炎上しない、させないための方法論です。
ryuchellさん急死後もやまぬ罵声に「グロテスクで冷酷な社会」 人気アーティストが絶望 J-CASTニュース/ 2023年7月14日 14時51分
シンガーソングライターの七尾旅人さんが2023年7月12日にツイッターを更新。同日に死去したタレントのryuchellさんについて触れ、亡くなったあとも続く誹謗中傷に対する絶望感をつづった。ryuchellさんは12日夕方に都内の事務所で見つかり、死亡していることが確認されたと報じられている。
「可能性に溢れる人だったと思う。本当に残念」
七尾さんは同日夜に投稿したツイートで、「ryuchellの悲報と共に目に飛び込んできたツイートの数々が酷い」と言及。「執拗なネットリンチで追い込まれ、亡くなってからもまだ罵声が続くグロテスクで冷酷な社会」と、亡くなったあともなお続く、ryuchellさんへの誹謗中傷に対する嫌悪感をあらわにした。 部分引用

そして遡って一昨年発生した芸能人死亡ニュース

神田沙也加さんの死と『週刊文春』自殺報道の衝撃
篠田博之月刊『創』編集長 2021/12/26(日) 15:33
厚労省も素早くマスコミにメッセージ
この件については、19日という早いタイミングで厚労省が「メディア関係者各位」というリリースを出した。こう書かれている。
《昨日12 月18 日、女優の神田沙也加さんが逝去され、死因が自殺である可能性があるとの報道がなされています。著名人の自殺に関する報道は、その報じ方によっては、著名人をロールモデルと考えている人(とりわけ子どもや若者、自殺念慮を抱えている人)に強い影響を与え、「模倣自殺」や「後追い自殺」を誘発しかねません。
 ご承知の関係者の方も多いと思いますが、昨年は 11 年ぶりに自殺者数が前年比で増加しました。いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)が日次データで分析したところ、7 月19 日と9 月27 日から10 日間程度、自殺者数が急増していることが明らかになりました。いずれも、著名人の自殺と自殺報道が強く影響しているとみられ、自殺報道は極めて慎重にしていただく必要があります。》

コメントを受けて芸能マスコミも一斉に報道
 さてこの内容が配信されるとすぐに、前山さんの事務所に取材が殺到したのだろう。何とその夕方のうちに前山さんは事務所を通じて、交際していたのは事実だというコメントを発表。それを受けて23日のスポーツ紙は一斉にこれを報道。テレビも22日夕方のニュースでそのコメントを報じたところもあった。前山さん自身もショックを受けており、ミュージカルを降板することはもちろんだが、今後の芸能活動についても続けられるかどうかわからない状況だという。
 『週刊文春』の記事には前山さんが送ったLINEの中身まで書かれている。報道自粛の流れの中で『週刊文春』がこの報道に踏み切ったのはもちろん、関係者の情報を得られたからだろうし、LINEの文言まで書かれていることから、誰が情報提供したかについては憶測は成立するのだが、言及は控えておこう。


ryuchellさん急死後もやまぬ罵声に「グロテスクで冷酷な社会」 人気アーティストが絶望 J-CASTニュース/ 2023年7月14日 14時51分

シンガーソングライターの七尾旅人さんが2023年7月12日にツイッターを更新。同日に死去したタレントのryuchellさんについて触れ、亡くなったあとも続く誹謗中傷に対する絶望感をつづった。ryuchellさんは12日夕方に都内の事務所で見つかり、死亡していることが確認されたと報じられている。

「可能性に溢れる人だったと思う。本当に残念」

七尾さんは同日夜に投稿したツイートで、「ryuchellの悲報と共に目に飛び込んできたツイートの数々が酷い」と言及。「執拗なネットリンチで追い込まれ、亡くなってからもまだ罵声が続くグロテスクで冷酷な社会」と、亡くなったあともなお続く、ryuchellさんへの誹謗中傷に対する嫌悪感をあらわにした。また、七尾さんはryuchellさんについて、「複雑な自己と向き合いながら、新しい答えを見出そうともがいている過程だったろうに」と思いを馳せ、「可能性に溢れる人だったと思う。本当に残念」とつづっていた。

【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】

・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556 (フリーダイヤル)

・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556

・#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338

・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226

・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777 (フリーダイヤル)

・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)

ryuchellさん死去で中傷対策に本腰 自民党議員「すべて逮捕すべき」2023年7月14日 06:00 東スポ
 急死したタレントのryuchellさんが受けていた、ネット上の誹謗中傷の取り締まりを求める機運が高まっている。死の理由が誹謗中傷なのかは明らかになってはいないが、ryuchellさんに対してはネットで度を越した書き込みがあったという。
 ryuchellさんのツイッターには「お悔やみ申し上げます」「優しい笑顔は忘れません」などのコメントのほかに、「本当に悲しい…誹謗中傷してた奴、責任取れ」「誹謗中傷した奴ら絶対に逃げられねーからな」との書き込みも多くあった。それだけryuchellさんに対して誹謗中傷があったことは周知の事実だったわけだ。ネットでの誹謗中傷を受けて自殺したケースではプロレスラーの木村花さんがいた。木村さんのことをきっかけに侮辱罪が厳罰化されるなどした。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫はツイッターで「課題は①LGBTQ理解増進法を改めて精査②相手を死に追いやる様な悪質な罵詈雑言や誹謗中傷等の徹底的取り締まり。政治は動くべきである」と指摘した。

 実際に動きがある。大阪府知事の吉村洋文氏はツイッターで「この9月にネット上の差別や誹謗中傷への対策強化の条例案を出す。1年かけて専門家会議の意見を聞き、ネット上の差別には大阪府が発信者に直接注意指導を、誹謗中傷には幅広い相談体制の充実を、その他対策を条例化する。国に要望済みだが、国にも法制化を求める」と秋にも対策を出すとした。また、自民党の牧原秀樹衆院議員はツイッターでユーザーからryuchellさんの件についてコメントを求められ、「ツイッターやSNSで誹謗中傷をして侮辱罪等の刑法犯に該当する者はアカウントを削除した者も含めて『すべて』逮捕すべきだと考えます。言葉の暴力はあってはなりません」と指摘していた。現役の政治家からも取り締まりに前向きな姿勢がうかがえる。政界関係者は「政治家もよく被害に遭っているので、この件については理解が深いのではないか。ただ、侮辱罪厳罰化でも反対意見があったわけで、どのような対策をするかは慎重な議論が必要です」と指摘。徹底的にやれるのか。部分引用

■総括として
芸能人だから広告税みたいなもの、という比喩はすでに過去のもので、一連の報道と、それに付和雷同する、よからぬネット民もまた、それと同じくらいの数で存在すると思われます。

今ではネットリテラシーSNSは世界標準化しており、勿論その恩恵は計り知れないものがあります。が、副産物、必要悪、毒と薬のバランス感覚は、つねに付きまとい、その比率の問題と考えられます。

一般的にあるのが「スピン報道」というやつで、隠蔽したい情報がかりにあった場合、まったく別の二ユースを出して隠れ蓑にするというやり方です。

違った意味のプロパガンダですが、それをすることで誰が利益をうるかという話しです。そうして悪癖ネット者を排除するという方法論。

この度の、ネット誹謗中傷は、一方的な攻撃によって一個人が抹殺されてしまうという反民主主義的愚行ですが、昨今の国内外人タレントなども、同様な体験をもっているという話しも訊きます。

そうした中の日本の「いじめ」は、陰湿なような気がします。そもそも発端が外見容姿否定から始まり、それに加えて『挙げ足論』で、フムウムを云わせない。そこには言葉の文法は一切なく、ばりぞうごん、で対象者をねじ伏せる。だから、そこに人型があれば、それを見て呪い殺す、というまったくアナログ的呪術行為です。ある意味では、そこに没入して勝手なエクスタシーを感じ取る。そんなことです。

いまさら、つくづく実感する紀元前よりのリテラシー感です。


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