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【自己紹介】人生の全てを賭けて手に入れたサッカー日本代表ドクターの肩書きを捨てて自分らしさを取り戻した物語

パフォーマンスドクターの
梶原将也です。
ここ数年で栄光から絶望までのを経験した
医師の心の葛藤を生々しくお伝えします。

「実家に帰らせていただきます。」

泣きじゃくる1歳の長女を抱えて、
寝室に消えていく妻の後ろ姿を見送りながら

しばらくは身動きひとつもできずに
リビングで佇(たたず)んでいました。

「今度こそ本当に終わりかもな・・・」

何度となく繰り返されて
もうウンザリだと思っていたケンカでさえも

二度とできないかもしれないと思うと
耐え切れないほどの寂しさが襲ってきます。

「どこで道を間違えてしまったのだろう。。。」

テーブルにあったコップの水をひと口飲み、

「ふー、、、」

と深いため息を吐いてイスに座った瞬間、
これまでの人生がブワーッと
頭の中を駆け巡りました。


現在はパフォーマンスドクターとして
リカバリーメソッド(心と体の超回復術)という
心と体のケアを通して

個人やチーム(企業やコミュニティ)全体の
パフォーマンスアップをサポートしています。

また、単発のセミナーでも
リカバリーメソッドをお伝えしていて。

ヨガスタジオH&Bでの1枚(セミナー後)

パフォーマンスドクターとしての
活動を始めるまでは

整形外科医としては
10万人以上の患者さんを治療し、

サッカードクター
(サッカー専門スポーツドクター)としては

夢だったU20日本代表チームの
チームドクターにまで登り詰めました。

プロサッカー選手という
人生で最初の夢には挫折したものの

子供の頃に強い憧れを抱いた
日本代表チーム(以下、代表)
への情熱は捨てきれず、

「代表に入りたい!」

という熱い想いだけで
サッカードクターとしての代表入りを目指し、

体育学部卒業後に
医学部受験への挑戦を決めたのです。

医学部合格後もストイックに夢を追い続け
17年もの時間を積み上げた末に
念願の代表入りの夢を叶えました。

日本を代表するサッカー選手の身体と健康を
裏方としてサポートし

試合前にはチーム全員で肩を組んで
国歌斉唱をする。

サッカーに関わる人間としてはこれ以上ない、

まさに夢のような時間を過ごさせてもらいました。

試合前はチーム全員で肩を組み国歌斉唱

さらに、これは予想外でしたが、
医者になったことで人生がバラ色になったのです。

サッカードクターになりたい一心で
努力を重ねて医者になった私は、

それがとんでもないブランドだったことに
医者になってから気付きました。

例えば、研修医時代(社会人1年目)から
一般的な初任給の2-3倍の給料をもらい、

研修医終了後には
バイトを丸1日すると
10万円以上は稼げる状態となっていたので
年収はあっさりと1000万円を超えて。

そして、プライベートでも
合コンやパーティーに行けば
医者というだけでかなりモテる。

医者だと言った瞬間に
マジで目の色が変わる女性が
どれだけ多いことか(苦笑)。

そんな、お金にも女性にも
何1つ困らない生活をしているうちに

まるで、全てを手に入れて
ピラミッドの頂点にいるような感覚に
陥(おちい)っていって、
さらに、代表入りの夢も果たした。

初対面の人に自己紹介をするたびに

「すごいですね!」

と持ち上げられ、

昔からの知り合いに話せば

「夢を叶えたね!すごい!」

と誰もが褒めてくれる。 

さらに、結婚して待望の第一子も授かった。

妻と長女と記念撮影

そんな順風満帆な生活をしている中で、
いつしか、

「オレは人生の勝ち組だ!」

と本気で勘違いをしていったのです。

次々と目に見える結果を手に入れ
ピラミッドを上へ上へと登って行けば
幸せな人生が手に入ると思っていました。

しかし、逆に、
上に登って行けば行くほど
心の中に違和感を感じ

全く満たされない想いが
どんどんと大きくなっていったのです。


医学部受験に挑戦している時や
医学部の学生だった頃は
何も持っていなかったけれど、

夢をただひたすらに追っていた自分は
輝いていたなって。

しかし、医者となり、
その強力なブランドの恩恵を受けて
甘い汁を吸っていくうちに

何かが少しずつズレていき、
心が冷めていってしまっている。

一見、こんなにも
満たされた生活をしているのに

「なぜ、こんなにも心は満たされていないのか」

「なぜ、こんなにも不完全燃焼だと感じるのか」

何度自分に問いかけても答えは出ません。

体育学部の同級生達が
プロサッカー選手になっていく中、

その夢を諦めた私達は
これまでより基準値を下げ
それなりの人生を選択するしかない
と思っていて、
実際にそうする人がほとんどだった。

しかし、私は、

「基準値を下げてなるものか!」

と何とか踏みとどまりたいという
強い想いで悪あがきをし、

受験の最難関である
医学部受験への挑戦を決意したのです。

(今考えると、後先考えずに
めちゃくちゃリスキーだったと思います。苦笑)

しかし、医者になって
欲まみれの生活をしているうちに

収入や肩書きが増えていくのに反して
基準値は一気に落ちてしまった。

ずっと続けてきた筋トレも、
いつの間にかやらなくなり、

キープしてきた体型も
どんどんと崩れていきました。

それでも、

「お前は成功者なんだ!」

「手に入れたものはお前の努力の成果だ!
少しも恥じることはないぞ!」

という(闇の)声と

「お前の人生、このままでいいのか!」

「このままじゃあ、死ぬ時に後悔するぞ!」

という(光の)声も同時に聞こえてきて。

頭の中はもうぐちゃぐちゃになって
これからどうしていけばいいのか
全く分かりませんでした。

しかし、それでも何とかして
この基準値の下がり切った状態から
復活するきっかけをつかみたい。

そう思って、医学に限らず
あらゆる分野の勉強会に足を運びました。

そして、ある勉強会を主催していた、
企業(以下、GT社)の社員さん達との出会いが

人生をやり直すきっかけを与えてくれたのです。

今からお伝えすることは

・これから本気で挑戦したい

・もっと日々のパフォーマンスを上げていきたい

・心が燃え尽きてしまった状態から抜け出したい

・死ぬ時に後悔したくない(最高の人生にしたい)

そんな人に読んでもらいたい
私からのメッセージです。

代表ドクターの葛藤

サッカードクターとして
代表入りを目指している時は、

「代表には自分の求める全てがあるはずだ!」

「代表ドクターこそが自分の天職だ!」

と本気で思ってました。

偶然、サッカー雑誌の表紙にもなりました

自分の人生で学んだ知識や経験を
余すところなく全て発揮できる場所、
それが代表だと思っていた。

若手サッカードクター時代には、

「今は苦しいかもしれないけど
この先には代表という理想の場所が待っている。
だから、今はひたすら耐えよう。」

そう思って、心の違和感にも蓋をしてきました。

そもそも、私はサッカーしかしてこなかった
どうしようもなく世間知らずな偏った人間。

一般常識なんて全くありませんでした。

どれだけ世間知らずかというと

「スポーツはお金にならない」

という言葉だけを信じて
サッカードクターになっても
普通にずっと貧乏生活なんだろうなって
割と本気で思ってました(笑)。

(確かに、アマチュアスポーツのサポートは
ほぼボランティアでしたが)

というか、医者の給料が高い
という事実さえ知りませんでした。
(これ言うと、かなりびっくりされます。苦笑)

逆に言うと、それまでは
人生をお金の面から選択したことはなかった。

お金持ちになれるから医者になりたい
なんて思ったことなかったんですよ(マジで)。

心の底から

「代表ドクターになりたい!」

という想いだけで突っ走ってきました。

試合中に倒れた選手をチェック(テレビ中継にて)

しかし、手に入れてしまった
医者ブランドの破壊力によって人生は一変。

医者ブランドを極限まで利用して
お金の面でも、女性の面でも
おいしい思いをたくさんしてきました。

「医者ブランドは最強だ!」

などと言いながら、
正直、かなり調子にも乗っていて。

だけど、どういう因果か、最終的には
医者ブランドを持ったことによる心の違和感が
無視できないくらい大きくなってしまったのです。

例えば、病院では
よくこんなことがありました。

勤務中に病院の中を白衣で歩いてると
全く知らない病院関係者からも
よく挨拶をされます。

しかし、仕事が終わって白衣を脱ぎ
私服で病院の廊下を歩いていても
誰からも挨拶されない。

みんな「梶原将也」という
人間の顔を見ているのではなく

医者という「肩書き」を象徴する白衣だけを見て
挨拶しているのだと気付いたのです。


さらに、ある時パーティーに行ったら

「私、医者と結婚するって決めてるんです!」

と初対面の女性に言われたのがめっちゃ怖くて、
すぐにその場を離れた、
なんてこともありました(苦笑)。

その女性も私の「人間性」を見ていたのではなく
医者という「ブランド」を
見ていただけなのでしょう。

そんなことがどんどん増えていき

医者としてはチヤホヤされるけど、
自分の内面(自分らしさ)を
見てもらえないことが寂しくて苦しくて、

だんだん、孤独感が強くなっていきました。

そんなことは、普通の医者だったら
気にならないことなのかもしれませんが
私の場合はどうしても気になってしまうのです。

なぜなら、私は普通のサッカードクターとは
歩んできた道が全然違うから。

普通、サッカードクターになる人は
「医者」というピラミッドに登りながら
その中でサッカードクターの道を選択します。

つまり、人生の基盤が「医者」なんです。

しかし、私の場合は、
「サッカー」というピラミッドの頂点である代表を

サッカードクター(医者)というルート(手段)
で目指している状態。

つまり、人生の基盤はどこまでも
「サッカー」だったのです。

そして、私は普通の医者とは
登っているピラミッドが違うので
当然のように考え方も全く違います。

そもそも、私が、
サッカードクターの道を選んだのも
どのルートに進んだら最も代表に入りやすいか
という理由だけでした。

(それでも
普通は医者になろうなんて思わないよ、
マジで狂ってるね、とよく言われます。笑)

代表に入りたいという想いだけで
医者になるという茨(イバラ)の道を選んだけど

また、サッカー界に戻れば現役時代のように
選手やスタッフとがっちり肩を組んで
同じ方向を目指して熱く生きていける。

そう思ってました。

代表ではトレーニング前にチーム全員で円陣を組む

そして、ある人から推薦されて
代表ドクターに大抜擢(ばってき)された時

「これでやっと理想の場所に行ける!」

「これまでの努力が全て報われる!」

そう思ってめちゃくちゃ嬉しかった。

医者ブランドに加えて
代表ブランドも手に入れた。

まさに最強。

そんな満足感と
未知への挑戦に対するワクワク感が重なって
これまでにない高揚感を感じました。

しかも、ともに選手をサポートする
スタッフの顔ぶれも最高で。

何といっても監督が大学サッカー部の大先輩。

まさに奇跡とも言えるめぐり合わせでした。

そして、他のスタッフも
めちゃくちゃいい人ばかりで
これ以上ない最高の環境で仕事ができたのです。

(代表の仕事に文句は1つもなく
本当に最高の経験をさせてもらいました)

監督やコーチ達との一枚(ブラジル遠征にて)

始めは、「先生!」と呼んでいた監督にも
(たいていサッカードクターは現場でそう呼ばれる)

「(先輩なんで)さすがにやめてください!」

とお願いして、
あだ名で呼んでもらえる関係になりました。

いろんな代表チームを見てきたスタッフからは

「あだ名で呼ばれているドクターなんて
他に見たことないですよ」

なんて言われてイジられたり。

「なんて居心地がいいんだ」

「やっぱりここが自分の居場所だったんだ」

代表入りしてしばらくの間は
本気でそう感じていたんです。

2018年ロシアワールドカップのサポートで現地へ

自分の立てた目標や計画を最後までやり切り
サッカーピラミッドの頂点である
代表までたどり着いた。

そして、これ以上ない理想的な環境で
仕事をさせてもらっている。

「それだけでマジで幸せ!
他にはもう何もいらない!」

サッカードクターを志した人間なら
誰もがそう思うはずのシチュエーションなのに、

なぜか、心が違和感を感じで苦しんでいる。

この苦しみの原因は一体何なのだろうと、
ずーっと考えてきました。

そして、ある時ハッと気付いたんです。

この苦しみの原因は
サッカーピラミッドの頂点を
目指さざるを得ない状況だってことに。

自分の場合、
医学部受験を勝ち抜き
サッカードクターの世界を勝ち抜き
代表までたどり着いた。

しかし、代表チームとは言え
私がサポートしたのは20歳以下の若いチーム。

その上にも

・オリンピック代表(23歳以下)

・A代表(年齢制限なし)

というカテゴリーがあって、これまでは、
頂点まで上り詰めることしか考えてなかった。

しかし、まだ頂点ではないとはいえ
サッカードクター全体の
ピラミッド構造の中で言うと
ほぼ99%までは登ってきたと言って良いはず。

そして、頂点までの残り1%が最大の難関で
その1%を目指すには
それこそ残りの人生を賭ける必要がある。

しかし、気付けば、私には
そこまでのモチベーションは残っていなかったのです。

「頂点を目指すのはもう疲れた」

それが正直な気持ちでした。

代表での仕事には誇りを持っていたし
最高に充実したものでしたが

そこで頑張れば頑張るほど
心の違和感は大きくなっていました。

その違和感を抱えたまま
時間だけが過ぎていく毎日の中で、

ある時、その違和感の正体が
全て明らかになったのです。

完全燃焼する生き方とは

サッカードクターという仕事に
違和感を感じ始めていた時期に出会ったのが
ある講座を主催していた
GT社の方々でした。

GT社の講座より

元々、彼らと出会ったのは、
私が代表ドクターとして
日本人の能力を引き出すために
あらゆる分野からヒントを得ようとしていた時。

世の中には、いろんな角度から
日本や日本人について研究している人達がいて。

GT社もその1つでしたが、
そのレベルが圧倒的だった。

彼らの講座に参加するたびに
今まで全く知らなかった
日本人の叡智(えいち)が
次々と解き明かされるので、

毎回めちゃくちゃ楽しみに
講座に参加していました。

そこで知ったことは
GT社の会長さんが本当に素晴らしい人で
社員教育がめちゃくちゃ行き届いていて
150名ほどの社員達がみんな
目をキラキラさせて働いているってこと。

GT社は

「日本人の良さを活かした経営をして
それを世界に広めていく」

そんな理念を持った中小企業で、

・オーガニックのお食事処
・お茶屋さん
・コーヒーショップ
・整体院
・クリニック
・パン屋さん
・日用品店
・セミナー事業
などなど

様々な分野で事業展開して
理念を体現していました。

GT社の自然食のお店で食後に撮った1枚

それまで私は、アスリートが
世の中で1番「基準値」の高い人達だ
と信じていました。

彼らほど、純粋にストイックに努力し
大きな目標に立ち向かっている人達はいない。

だからこそ、

「彼らは自分がサポートするに値する人達なんだ」

と。

自分の目標に向かって
日々やると決めたことをやり切る。

後で後悔しないように
その日にやるべき事は全部やる。 

そうやって、毎日、基準値高く
命の炎を燃やし尽くすとも言える姿を
見せてくれていた彼らを

最高にかっこいいと思っていたし
自分もそういう生き方をしたいと思ってました。

しかし、自分はアスリートではないから
そこまで基準値は高くなくても問題ないと

どこか寂しい気持ちを抱えながら
選手をサポートしていたのも事実で。

そんな悶々(もんもん)とした気持ちの時に、
GT社が主催する講座に出会ったのです。

その講座の中では
こんなことを教えてもらいました。

今の世の中はあらゆる分野で
ピラミッド構造になっていて
生まれながらにして全員が
そのピラミッドの上を目指さざる得ない世の中。

企業内でのピラミッド構造

もはやそれが常識になっていて
誰も疑いさえしない。

けど、そのピラミッド構造とは
実は西洋文化から持ち込まれた
資本主義や個人主義の思想だってこと。

そして、そもそも、それらの考え方は
聖徳太子の時代から

「和をもって尊しとなす」

という精神が染み付いている
日本人には全く合わない。

というか、むしろ、正反対。

だから、もちろん、
私にだって合うはずがなかったんです。

合わないからこそ、
ピラミッドの上まで登ったはずの自分でも
心の中では違和感を感じて
苦しんでいたのだと気付かされました。

そして、GT社の講座によって
今までの思い込みやある種の洗脳が
すっかり解けていったのです。

そして、彼らとの付き合いが深まっていき、
ある時、彼らの生活を詳しく知って
私は大きな衝撃を受けました。

なぜなら、アスリート以外で
こんなにも高い基準値で、
日々を過ごしている人達を
見たことがなかったから。

例えば、彼らの1日はこんな感じです。

朝から晩まで、自分達の通常業務を
きっちりやるのは当たり前。
(ここだけでも普通にめっちゃ多忙です)

それに加えて、例えば、
他部署で問題が起こると
すぐにみんなでそこに集まって
問題が解決されるまでお手伝いや話し合いをする。

決して、自分達だけの仕事をしていれば
許されるような環境ではありませんでした。

そして、勉強会やミーティングは
全ての業務の終わった
深夜から朝にかけてやったりする。

「一体、いつ寝てるんだ?」という感じですが、

そんな日常も誰かに強制された訳ではなく
自ら進んでやっているのです。

GT社の社員さん達が
どれだけ充実した生活を送っているかは
彼らの顔を見ればすぐにわかります。

本当にキラッキラの笑顔で元気よく
心を燃やして働いているのだと。

深夜なのにこの笑顔

まさに、
トップアスリートと同じ基準値を諦めずに

さらに、
自分らしさを見失わずに

日々やるべきことをやり切っている。

そんな日常を送っている人達を
人生で初めて目の当たりにして

私も彼らのように心を燃やして

「完全燃焼」

を目指す日常を送り
悔いのない人生にしたいと
心の底から思ったのです。

さらに、GT社の方々は
世界中のあらゆる健康法を
調べ尽くした会長さんの指導で
心と体のケアを徹底的にやっていました。

それによって、毎日の激務を
にこやかに乗り切っていたのです。

私がサポートしてきたトップアスリートが
パフォーマンスを上げるために
心と体のケアをするのは当然ですが、

私はアスリート以外の分野で
こんなにも心と体のケアをしている人達を
初めて見ました。

彼らいわく

「完全燃焼の日々を送るためには
心と体のケアは不可欠だ」

とのこと。

またそのケアがめちゃくちゃ興味深かったので
そこから、ずっとGT社から学び続けました。

そして、その後、数年間の歳月をかけて
やっとのこと出来上がった

「リカバリーメソッド(心と体の超回復術)」

をこれから詳しくお伝えします。

リカバリーメソッドとは

リカバリーとの出会いは体育学部の時、

プロサッカー選手の卵達が実践していた

「リカバリー(普通の回復術)」

の存在を初めて知り、私は衝撃を受けました。

なぜなら、それまでの私は
サッカー選手としての
チーム内の序列(じょれつ、順位のこと)は
才能と運で決まると思っていたから。

チーム内での序列は才能で決まり、
一旦それが決まってしまうと
ほぼほぼ逆転することはできない。

まれに逆転が起こったとしても
それは単に運が良かったから
と思っていました。

しかし、その常識が
リカバリーの存在を知ってぶっ飛んだのです。

リカバリーとは、
トレーニング以外のすべて

例えば、
・食事
・睡眠
・入浴
・体のケア
・心のリラックス

などが当てはまります。

トレーニング以外の時間で
しっかりとリカバリー(回復)をすることで
また次のトレーニングでは
エネルギー満タンで全力を出し切れる。

このリカバリーという小さな積み重ねを
実践している選手としていない選手とでは

数週間くらいでは変化は無いように見えても
数ヶ月、数年経つと大きな変化が現れます。

そして、チーム内の序列で上に立つ選手が
リカバリーをサボリ、

序列の下の選手がリカバリーを徹底した場合、

まれに逆転することがあり得る
ということを目の当たりにしたのです。

つまり、リカバリーとは
次の試合やトレーニングに向けた

「準備」

であると同時に

365日24時間のすべてを
サッカー上達のために使い
人生全てをサッカーに賭けるという

「覚悟」

の表れだったのです。

代表選手に過去の自分を重ねてサポートしていた

体育学部に入った時
チーム内の序列で1番下だった自分が
リカバリーの存在を知らなかったことが
そもそも致命的だったし

しかも、自分よりも遥かに上のレベルにいる
チームの中心選手たちが
毎日、しっかりと
リカバリーをしている姿を見て

「ここから逆転なんてできっこない」

ということを思い知って心が折れたんです。

つまり、あの時の自分は
彼らとの技術や体力の差に絶望したわけではなく

リカバリーの存在によって絶望し
プロサッカー選手を諦めた、とも言えます。

しかし、同時にこのリカバリーは
サッカーやスポーツ以外の分野でも
応用できそうだとも思っていました。

実際に私はリカバリーを
医学部受験に応用してます。

人生のかかった医学部受験1年目は、
気合と根性だけで頑張り、惨敗(ざんぱい)。

なぜなら、気合いと根性だけだと
数ヶ月でエネルギー切れとなり(疲れ切り)
しばらくは勉強はできなくなるから。

そういった波のある生活を繰り返してみても
成績は全く伸びませんでした。

結果、すべての医学部に不合格。

このままではやばいと感じ
医学部受験2年目は全てを変えて臨みました。

リカバリーメソッドの誕生

追い詰められた私は
受験にリカバリーを応用することを決めたんです。

成功する保証なんてなかったけど、
自分を引退へと追い込んだリカバリーは
なぜか信じることができた。

その効果は明らかでした。

リカバリーによって、
日々の勉強への集中力を極限まで高め
365日間1日も休まずに
勉強をし続けることができ
見事に合格を勝ち取ったんです。

勉強以外には無頓着だった医学部受験時代

その後も
・医学部サッカー部の大会
・医師国家試験
・整形外科専門医試験
・日本スポーツ協会認定スポーツドクター試験
などなど、

様々なシチュエーションで
リカバリーを用いて結果を出してきました。

自分の体を実験台として
リカバリーはスポーツ以外の分野でも
バッチリ応用できる、

というか、既に、自分自身が
リカバリーなしではいられない心と体になっていました。

ただし、これは単に
自分の心と体で実験をしているだけのこと。

誰かに話した事は一度もありませんでした。

しかし、サッカードクターに限界を感じ
自分らしく完全燃焼するために

自分は世の中にために
どんな貢献ができるのかと悩み続け
GT社のみんなに相談してみたんです。

偶然、リカバリーについて話した私に
彼らは口々に、

「そのリカバリー、
めちゃくちゃ価値ありますよ!」

「リカバリーで助けられる人
たくさんいますよ!」

「それを伝えていきましょうよ!」

と言ってくれました。

GT社の彼らが会長指導の下で行っていた
心と体のケアは

アスリートとは全く切り口の違う
東洋医学中心のリカバリーです。

しかし、基準値はアスリートと同じレベル。

その方法に興味を持った私は
GT社から数年間学び続け、

現在提唱している

「リカバリーメソッド」

ができあがったのです。

つまり、リカバリーメソッドとは

「トップアスリートから学んだ
西洋医学的なリカバリー」



「GT社から学んだ東洋医学的なリカバリー」

の良い所だけを組み合わせた
心と体の超回復術なのです。

フロー状態で
「ごきげん」を維持する

このリカバリーメソッドの科学的根拠としては
フロー理論というものがあります。

フロー理論とは
チクセントミハイ氏(ハンガリー)が
提唱した理論。

フロー状態を「物事に没頭している状態」とし
条件が整えばいつでもその状態を作り出せる
と発表しました。

それを参考に、私はもう少し広い意味で
フロー状態を捉えています。

私の考えるフロー状態とは
「ごきげん」な状態。

そして、フロー状態が極まると
「ゾーン」に入れます。

(逆に、ノンフロー状態が極まると
「バッド」になってしまいます)

フロー状態からはゾーンへ移行しやすい

このゾーンこそが極限の集中状態で
アスリートでなくとも、
誰もが目指している状態でもあります。

ゾーンに入りやすくするためにも
まずはフロー状態を維持することが
とても大切。

なぜなら、フロー状態でいさえすれば、
何かのきっかけでゾーンに入りやすいから。

とは言っても、人は誰でも
フロー状態からノンフロー状態に
落ちてしまうことだってある。

それ自体は防ぎようがないので
落ちてしまったら、いち早く
フロー状態に復活するのが大切なんです。

その方法の1つがリカバリーメソッドである
ということ。


ところで、一般的にフロー状態と言えば、
心の状態だけを指します。

しかし、私は体にもフロー状態はあり
心と体は連動していると考えます。

これを「新フロー理論」と名付けました。

新フロー理論で大切なポイントは
心と体の両方がフロー状態を維持すること。

そして、どちらか片方がノンフローに落ちた場合
放っておくと、もう片方も
引っ張られて落ちてしまうので

いち早くフロー状態に復活することが
めちゃくちゃ大事なんです。

心と体の両方がノンフロー状態に落ちると
復活はかなり難しい。

だからこそ、心と体の両方を
フロー状態に保つことが大切なんです。

心と体の両方をフロー状態に維持するのが大事


リカバリーメソッド5つの柱

リカバリーメソッドは

1、リカバリー睡眠
2、リカバリー食
3、リカバリーワーク(体操や運動)
4、リカバリーレスト
5、リカバリーマインド

の5つの柱から構成されています。

この1つ1つはめちゃくちゃ深い内容なので
ここで具体的に話すことはできません。

なので、ここではその根底に流れる
コンセプトについてお話しします。

そのコンセプトとは、

「健康レベル(パフォーマンス)を上げる」

というもの。

リカバリーメソッド(健康レベル)の解説図

この図からも分かるように
現在の一般的な西洋医学では
「病気」か「健康」の2つの価値観しかありません。

つまり、病気でなければ健康だ、
という発想です。

例えば、病院で検査をして、
異常値が出なければ

「異常がないので大丈夫です」

と言われて、はい、以上、終了、
みたいな感じ。

これって、

「健康とは病気ではない状態」

と定義して

「病気でなければ全て問題なし」

ということにしているってこと。

けど、そんなことあり得るのでしょうか?

私は健康という状態の中にも、
段階があると思っていて、

それを

「健康レベル」

と名付けました。

例えば、病気ではない状態の中でも
もう少しで病気になってしまう

「未病」

という状態や

めっちゃ健康的な

「超健康」

という状態、

それを全部同じカテゴリーに入れるのは
無理があります。

だから、この図にあるように
健康レベルを

病気→未病→健康→超健康

という4段階に分け
少しでも上のレベルに行けるように
心と体の両方を整えていく。

その方法論を

「リカバリーメソッド」

と名付けたのです。

こうやって、どんな健康状態の人でも
一貫して取り組める方法論や
根本原因を解決する方法は

現在の医療業界や健康業界には
ほぼありません。

なぜなら、
現在一般的に使われている西洋医学では
全てが対症(たいしょう)療法だから。

対症療法とは、
(根本原因には目を向けずに)
症状を抑えるだけの対応のこと。

熱が出れば、熱を下げ
痛ければ、痛みを止め
かゆければ、かゆみ止めを塗る。

つまり、西洋医学では
根本原因は手付かずのまま
症状だけを抑えるのです。

だから、基本的に
健康レベルを上げるという発想はありません。

しかし、私は病気予防とパフォーマンスアップは同一直線上にあり、

病気予防の先にパフォーマンスアップがあると考えた。

なぜなら、この2つを同じ概念と考えることで
大きなメリットがあるから。

それは、病気予防を考える必要がなくなること。

自分の仕事や勉強やスポーツの
パフォーマンスアップのことだけ
考えて実践していれば
自然と病気予防にもなる。

なぜなら、
パフォーマンスアップの方が上位概念だから
それさえ実践すれば
下位概念の病気予防は自然と手に入るから。

つまり、リカバリーメソッドさえ実践すれば
健康レベルが上がっていくので、
生涯、病気とは無縁の生活が送れるよってこと。

病気予防に余計なリソースを使わず
自分の目標を達成するための
パフォーマンスアップに
すべてのエネルギーを注ぐ。

それこそが理想の人生であり
最高の人生にする秘訣なんです。

日常生活にリカバリーメソッドを取り入れる事例


リカバリーマスターへの道

自分の心と体には
死ぬまで向き合う必要があります。

そう言われると
めちゃくちゃ大変に感じるかもしれませんが
正しくステップを踏んでいけば
それほど難しいことではありません。

たった3つのステップを行うだけで
リカバリーメソッドを体現する

「リカバリーマスター」

となれるのです。

その3つのステップとは

1:理論を知る
2:実践する
3:継続する

です。

これを繰り返すことで、これから
たくさんのルーティンを
身につけていくことができます。

しかし、ルーティンってただやみくもに
数を増やせば良いわけではない。

そこで、個別にサポートして
リカバリー効率を上げるために
厳選したルーティンをお伝えしていきます。

そして、自分が実践するだけではなく
家族、コミュニティなどのメンバーに
指導できるレベルまで一気に引き上げていきます。

さて、リカバリーメソッドには
5つの柱があるとお話ししました。

1、リカバリー睡眠
2、リカバリー食
3、リカバリーワーク(体操や運動)
4、リカバリーレスト
5、リカバリーマインド

こちらです。

この5つの柱にはそれぞれ、
数多くのルーティンが含まれます。

しかし、その中でも
核となるルーティンが各々に2-3個あり、
それを体得するだけでもまずは十分。

それだけでも「リカバリーマスター」と
呼ぶに相応しい状態になることができるのです。

それを3ヶ月にギュッと凝縮して
一気にリカバリー効率を高めるのが
この個別サポートの目的。

そして、ここからはもっと具体的に
リカバリーマスターへのロードマップを
お伝えしていきます。

リカバリーマスターへの
ロードマップ

人がルーティンを体得するためには
21日間(3週間)が必要と言われます。

21日間継続することで、
潜在意識までルーティンが浸透して
歯磨きと同じくらいのレベルで
苦もなくできるようになるのです。

この21日間チャレンジを繰り返し
3ヶ月間で基本的なリカバリールーティンは
全て体得してもらいます。

人によって必要なルーティンは違うので
個別に話してから
あなたに最適なルーティンを
選んで実践してもらいます。

ZOOMでの個別ミーティングで実践内容を決める

ただし、1つのルーティンを3週間実践してから
次のルーティンに進むわけではありません。
(それだと時間がかかりすぎるので)

2週間もすると新ルーティンにも
かなり慣れてくるので、
2週間ごとに新ルーティンを増やしていってもらいます。

さらに、ルーティンには2種類あります。

それは、

・やった方が良いルーティン
 (良い習慣)

・やめた方が良いルーティン
 (悪習慣)

です。

なので、個別サポートでは
3ヶ月を2週間ずつ6つの期間に分け
それぞれの期間で1つずつ、

・良い習慣を足す

・悪習慣をやめる

という2つの挑戦をしてもらいます。

つまり、3ヶ月間で

・6つの悪習慣がなくなり

・6つの良い習慣が積み上げる

ってこと。

3ヶ月間で6つの良い習慣を積み上げる

一般的には良い習慣を増やすだけの
方法論が多いので
日々の行動量は増える一方。

例えば、毎日30分ウォーキングしよう!など。

これって結構大変で挫折しやすいんです。

だから、日々の行動(悪習慣)を
減らすことも大事で

それによって、行動量のトータルは
プラスマイナスゼロになり
すんなりと習慣を入れ替えることができます。

さらに、この良い習慣6つ全てが
歯磨きレベルで実践できる状態となるので

もはや、
どんな困難にぶち当たり絶望を味わおうが
エネルギー切れになることはほとんどなく、
復活するチャンスをじっくりと
待つことができるのです。

そして、復活のタイミングで大きく飛躍し、
世の中のピラミッド構造から抜け出すのが
リカバリーメソッドの最終目標の1つ。

そうやって、世の中の枠外で
自分らしく完全燃焼できる人生を
共に目指していきましょう!

というわけで、
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長文を最後までお読みいただき
ありがとうございました!

P.S.
あ、そうそう、
その後、妻とは離婚危機を脱し
2人で力を合わせて子育てをしています!

子供が1人増えました(笑)!

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