【Day34】最強の病気予防法は「病気について考えないこと」

◆ 病気予防にばかり意識が向いていませんか?

こんにちは!

パフォーマンスドクターの
梶原将也
リカバリーメソッドでは、
病気予防については
ほとんど伝えていません。

なぜなら、病気予防を意識すると、
逆に病気ばかりに意識が向いてしまうから。

「病気になりたくない」
「病気になったどうしよう」
「病気はイヤだ」

そんなことばかり考える人生って、
ちょっと息苦しくないですか?

それよりも、パフォーマンスを上げて、
目の前の課題を1つずつ解決していく。

その過程で、 自然と病気から遠ざかる。

これが、僕が目指す
“攻めの健康管理”のスタイルです。

◆ 病気予防に真正面から答えてみる

とはいえ、僕もアルフィフ世代。

病気のことが気になる気持ちもよくわかります。

なので今回は、僕にしては珍しく
病気予防にフォーカスして、
真正面から答えていきます。

まず知っておいてほしいのは、
“完全な健康体”なんて存在しない、
ということです。

体の中に病気の種がひとつもない状態。

もう何もしなくても病気にならない、
そんな体は、一生かかっても手に入りません。

◆ 健康は“動的平衡”で保たれている

人間の体は、そもそも
“動的平衡”
で維持されています。

これは例えば、
骨の仕組みを見ればわかりやすい。

骨には、壊す細胞(破骨細胞)と、
新しく作る細胞(骨芽細胞)がいて、
お互いが釣り合って新しい骨を作り続けています。

体の中では、
こういった調整が同時に
いくつも起きているのです。

◆ がん細胞と免疫細胞のせめぎ合い

病気予防の観点で言えば、
例えば「がん細胞」。

実はがん細胞って、
誰の体の中にも、
毎日5,000個はできているんです。

でも、免疫力が正常なら、
その都度やっつけてくれる。

だから「がんになる」とは、
免疫力のバランスが崩れた結果だ、
とも言えるんですね。

つまり、 体の中にがん細胞がゼロになることはなく、
生まれては消えるの繰り返し。

これは、言い換えると
自分では感知できない
わずかな体調の崩れを

免疫力などを使って回復させている
という言い方もできます。

だから病気予防とは、
「ゼロにする」ことではなく、
「回復する力」を鍛えることなんです。

◆ ハインリッヒの法則と病気の本質

ここで紹介したいのが、
「ハインリッヒの法則」。

1件の大事故の背後には、
29件の小さな事故、
そして、300件のヒヤリハットがある
という考え方です。

※ヒヤリハットとは、
結果として、事故にはならなかったけど
ヒヤリとするような危ない出来事。

これを病気に当てはめると、 病気=大事故。

その前に、小さな違和感が
たくさんあったはずなんです。

この“違和感”を見逃さず、
丁寧に修正・回復していくこと。

これこそが、 本当の意味での病気予防です。

◆ 違和感の時点で回復できる人に

大きく体調を崩してからでは、
回復に時間も体力もかかります。

でも、まだ違和感レベルのうちなら、
少し整えるだけで戻せるんです。

多くの人は、 この“違和感”を見逃して、
「まだ大丈夫」と思いがち。

だからこそ僕は、
違和感のうちに立て直す技術として、
リカバリーメソッドを広めています。

◆ 病気予防は「考えない方がうまくいく」

リカバリーメソッドを実践すれば、
病気予防は“意識しなくても”できます。

自然に整って、自然に不調が回復していく。

だから僕は、
パフォーマンスアップだけに
意識を向けていればいいと伝えているんです。

自分なりの回復習慣を作って、
目の前の違和感から回復していく。

そんな人たちが増えれば、
日本全体がもっと元気で、
面白い国になると信じて
この活動を続けています。

というわけで、今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました!P.S.

このブログは、

毎週 月・木の17:30に更新しています。


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