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🎓9月から始まるSAPIXの組分けテストや四谷大塚の合不合判定テストに備え、夏のうちに調べておきたい志望校ごとの出題傾向の具体的な調べ方のコツです🎯

📝 「志望校を知る夏」が、秋以降の伸びをまるごと変えます

夏休みが終われば、9月からはSAPIXの組分けテストや四谷大塚の合不合判定テストなど、これまでとは重みの違う模試が次々と始まります。この時期になると、「とにかく問題演習の量を増やさなければ」と焦ってしまう保護者の方は少なくありません。

けれども、実は多くの受験生や保護者が見落としがちなのが、「志望校がどんな問題を、どんな形式で出しているのか」を先に知っておくという視点です。同じ「算数が得意」という子でも、記述式の学校と選択式の学校とでは、必要な対策がまったく異なります。出題傾向を知らないまま闇雲に演習量を積み上げても、努力の方向がずれていれば、思うように結果は伸びません。

この記事では、志望校ごとの出題傾向を、夏のうちにどうやって具体的に調べていけばよいのか、その手順とポイントをひとつずつ丁寧に解説していきます。「何から手をつければいいのかわからない」という状態から、「これなら自分にもできそう」と思っていただけるところまで、しっかりとご案内します。


📊 なぜ「出題傾向を知ること」が夏休みの最優先課題なのか

まず前提として押さえておきたいのは、中学受験の入試問題は、学校ごとに出題方針が大きく異なるという点です。

同じ「算数」という科目であっても、計算力や処理速度を重視する学校もあれば、思考力や記述力を問う問題を中心に構成している学校もあります。国語であれば、選択式の設問が中心の学校もあれば、字数の多い記述問題を課す学校もあります。理科・社会についても、暗記事項の正確な再現を求める学校と、資料やグラフを読み解く力を重視する学校とでは、必要な準備がまったく違ってきます。

こうした学校ごとの違いを知らないまま夏の学習を進めてしまうと、次のようなミスマッチが起こりやすくなります。

🔸 得意なはずの科目で思うように得点できない 問題形式に慣れていないために、実力があっても力を発揮しきれないケースです。

🔸 学習時間を「傾向に合わない対策」に費やしてしまう たとえば記述力を重視する学校が第一志望なのに、選択式問題の演習ばかりを繰り返してしまうといった状態です。

🔸 模試の結果と本番の入試問題との相性にギャップが生まれる SAPIXや四谷大塚の模試は幅広い受験生を対象にした総合的な問題構成になっているため、志望校の出題傾向とは必ずしも一致しません。模試の偏差値だけを頼りにしてしまうと、実際の入試問題との相性を見落としてしまうことがあります。

夏休みは、まとまった時間を確保できる貴重な期間です。この時期に志望校の出題傾向を把握しておくことで、9月以降の模試や過去問演習を「傾向に合わせた実践練習」として活用できるようになります。逆にいえば、夏のうちに傾向をつかんでおくかどうかで、秋以降の学習効率は大きく変わってくるのです。


📚 出題傾向を調べるための基本となる情報源

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