241128 デンヴァー・ルナ
今日のプレイ・リストから 040
アンダーワールド
優れたバンドには、必ずと言っていいほど、歌担当と音担当がいます。ビートルズのポール・マッカートニーとジョン・レノンしかり、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとブライアン・ジョーンズしかり。枚挙にいとまはありません。
通常、ファンは歌担当派と音担当派に分かれます。ボクはたいてい音担当派に属し、音担当が脱退するとバンドが維持されていても、急激に興味を失います。ブライアン・フェリーとイーノがいたロキシー・ミュージックを聴かなくなったのは、イーノが脱退して以降です。
ところが、一人になった歌担当が、俄然、音の才能も発揮する場合があります。そんな時は、自分の不明を恥じつつも、その歌担当が大好きになります。ルー・リードとジョン・ケイルを擁したヴェルヴェット・アンダーグラウンドが解散した後のルー・リードのように。
「ボーン・スリッピー」が売れに売れていた90年代、アンダーワールドは3人組でした。歌担当はカール・ハイド、音担当はダレン・エマーソン。だから、2000年にダレン・エマーソンが抜けた後はあまり聴いていませんでした。が、本作はカッコいい!長すぎる前置きでしたが、カール・ハイドを再認識したと言いたかっただけです。ハイ。
