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特別なスキルがなくても価値は作れる。綺麗事ゼロの「仮決め」と「泥臭さ」で仕事を進める仕事術

「もうこれ以上、良いアイデアなんて出ないんじゃないか……」
会議室やオンラインミーティングで、議論が堂々巡りになり、全員が自暴自棄になりかける。ビジネスをしていれば、そんな重苦しい「限界の空気」に直面することが誰しもあると思います。

そんな時、あなたならどうしますか?

諦めて妥協案で着地させるか、それとも誰かが突破口を開くのを待つか。
デジタル全盛の今だからこそ、私はあえて、泥臭く人間味のある「泥臭いコミュニケーション」を自分の武器にしていきたい。
最近、あるポッドキャストを聴き、そして昨日まさにその重要性を肌で感じる出来事があったので、今の気づきを言葉に残しておこうと思います。

議論が煮詰まった時ほど、明るく「仮決め」で打席に立つ
デジタル技術がどれだけ進歩しても、結局のところ仕事を動かしているのは「人間」です。
特別なデジタルスキルを持たない私たちが、この時代に価値を発揮するための最大の武器こそが、この泥臭いコミュニケーションではないでしょうか。
チャットツールでテキストを淡々と送り合うような、ライトな繋がりだけでは突破できない壁が必ずあります。

私が今、心がけているのは次の3点です。
• しんどい時ほど、明るく元気に声を出す
• 面と向かったウェットな対話を重ねる
• まずは「仮決め」をして、1歩前に進める

特に重要なのが「仮決め」です。
色々なパターンを発散させたまま悩んでいても、前には進めません。
「一旦、これでいきましょう!」と仮のゴールを決めてみる。

当然、進めた先で「やっぱり違う」と否定されることもあります。
しかしそこで心が折れてはいけません。
グッとこらえて修正し、レジリエンス(復元力)を持って、もう一度打席に立ち続ける。

この繰り返しが、プロジェクトを前に進める唯一の方法だと信じています。

昨日、身をもって知った「泥臭さ」のパワー
実は昨日、まさにこの「泥臭いコミュニケーション」のパワーを実感する場面がありました。
会議の中でアイデアが完全に煮詰まり、「いや、もう無理だよね……」と全員が諦めモードになりかけた時のことです。
空気は重く、これ以上進む気配がありませんでした。
そこで私は、あえて明るく、一歩踏み込んで声をかけてみたのです。
「うまくまとめられないんだけど、つまりはこういうことだよね?」
本当にシンプルな一言でした。
しかし、その「不完全でもいいから、まずボールを投げてみる」という泥臭いアプローチがきっかけとなり、周囲から「いや、それならこうじゃないですか?」「あ、だったらこういう方法も!」と、再び議論が熱く燃え上がり始めたのです。

1人だけで完璧な答えを出す必要はありません。
議論する仲間、そして実際にサービスを使ってくれるユーザーへのヒアリング。
そうやってみんなを巻き込み、泥臭く対話を重ねていく中で、本当に良いものが作り上げられていくのだと確信しました。

「この人と働けてよかった」と思われる存在になりたい
「泥臭いコミュニケーション」とは、決してスマートな方法ではないかもしれません。エネルギーも使います。
でも、重い空気から逃げずに、勇気を持って場を明るく照らす。
そんなコミュニケーションを重ねた先に、「この人と一緒に働けて本当によかったな」と思ってもらえる未来があるのではないでしょうか。
まだ実践し始めたばかりで、失敗して落ち込むこともあるかもしれません。
それでも私は、この人間臭さを武器に、今日も明日も、泥臭く打席に立ち続けようと思います。

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