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考察探究型の「授業案集」について

考察探究型の道徳授業は、これまでの授業とは大きく異なる授業です。
授業展開はもとより、授業の構造、授業構想の方法、発問、話し合いの様子、子どもたちの授業に対する意識や感覚など、数多くのことが異なります。
そのため、理論的に授業を解説するだけでは、考察探究型の授業を理解していただくことは難しいと思います。

そこで、発問主要指示板書という、授業の三大要素を掲載した授業案集を作成しました。これは、考察探究型の授業を気軽に簡単に体験していただこうと考えて作成したものです。

考察探究型の授業案集を紹介します。

これまでの授業とは一線を画す授業展開

考察探究型の授業は、これまで主流であった「場面発問型の展開」や「モラルジレンマ型の展開」とは、授業構造が大きく異なります。

教材内容の抽出・整理の活動抽出内容を考察する活動考察した内容を俯瞰する活動という3段階の学習活動がある展開方法です。
どんな内容が書かれていたかを確認し、
内容に考察を加えて含まれている価値を明確にし、
それら全体を俯瞰して考えることで、
価値の大切さを考えたり、
価値を実現する方法を考えたりする展開です。

あえて、ざっくりとした発問で多様な思考を促す

鋭い発問で特定の場面に切り込むのではなく、全体を捉えて、「○○についてどんなことを考えましたか?」などのざっくりとした発問によって、授業における重要な考察活動を児童に委ねてしまう展開です。

これまでの授業に慣れた先生方には、にわかには信じることが難しいかもしれません。しかし、このような展開によって、教材に含まれる価値について考えを深めることができてしまうのが「考察探究型の道徳授業」なのです。

考察探究型では、話し合いの様子も異なる!

考察探究型の道徳授業は、これまでの道徳授業と比べて、授業構造が異なるだけでなく、子どもたちの話し合いの様子も異なります。

これまでの授業では、一つの発問に対して異なる意見が発表されると「私は○○さんとちがって・・・」「私は○○さんと同じで・・・」など、他の意見と比較して自分がどう考えるかを述べ合い、よりよい方法を話し合っていました。そして、こうした話合いによって考えが深まっていきました。

これに対して、考察探究型の授業では、このような意見の述べ合いや話合いも行われるのですが、「このように考えられる」「こうした方法がある」
など、多様な意見が次から次へと発表され、異なる意見が発表されるたびに、学級全体としての考えが深まっていきます

その結果、「私の意見」「私が考えた」という感覚は薄れ、「自分」の意見と「他の児童」の意見があまり区別されないようになり、発表された意見、ものの見方や考え方が「自分たち」の意見、「自分たち」の考えとして認識されるようになります
児童の立場からすると、学級の皆で、総力を挙げて考えを深めていくという感覚です。

異なる考えや異なるものの見方・考え方は称賛されることになり、意見が否定されることがないために児童は自分の考えを安心して述べることができ、自信を深めることができます。
その結果、学級全体としての発言が増え、発言する児童が増え、授業はいきいきと意見を述べ合う場となります

多様な意見、多様な考えは、生きる上で役に立つ学びになるため、道徳科授業への意欲も高まっていきます。

本授業案集で、手軽に深い実践を!

数多くの教科を担当し、休み時間にも指導を行うなど、忙しい生活を送る小学校の先生方、放課後も部活動の指導を行う中学校の先生方に、考察探究型の授業を手軽に実践していただけるように、各授業案には、授業の三大構成要素である「板書」「発問」「主要指示」を掲載しました。

教材を一読し、本授業案を手元に置けば、授業が手軽に実践できると思います。授業展開はスムーズで、他の教科で慣れ親しんだ感覚の授業でもあります。新たなタイプの授業としての違和感は、教師にも児童にもほとんどないと思われます。

本稿で紹介する「授業案集」を利用して、考察探究型の道徳授業を体験してみてください。

考察探究型の道徳授業には、次のような特徴があります。

これまでの説明と一部重複しますが、考察探究型の特徴を整理します。

一つ目は、教材から価値を考えるために必要な内容を抽出して整理し、それに考察を加え、考察した内容全体を俯瞰して価値について考えを深める展開の授業ということです。

教材のあらすじに沿って登場人物の考えや気持ちを場面ごとに考える「心情(探究)型・場面発問型」の展開、教材中の葛藤場面での登場人物の気持ちや考えを想像して価値に迫る「モラルジレンマ型」の展開、二つの立場に分かれて意見を述べ合う「討論型の展開」などとは授業構造が異なる展開方法です。

ざっくりとした発問を用いて、多様な見方や考え方から事象を考えることができるように発問構成が考えられた授業です。

二つ目は、それぞれの教材に合った方法で、価値を考えるために必要な内容を抽出整理し、教材内容に合った方法で教材内容に考察を加え、全体を俯瞰して価値に迫る授業展開ということです。

そのため、教材内容、教材の構造、含まれる価値によって、授業展開がそれぞれに異なります。
授業展開は、教材ごとにオーダーメイドです。
教材内容、教材の構造、その教材が選ばれた「意図」を捉えて授業を構想します。

三つ目は、様々なタイプの教材に合わせた典型的な展開パターン(授業類型)があることです。
良くない状態が描かれた教材で用いる展開パターン、良いことがたくさん描かれた教材で用いる展開パターン、相反する内容が描かれた教材で用いる展開パターンなど、本授業案集では4分類17種類の典型的な展開パターンを提示しています。

さらに、教材だけでは考えを深めることが難しい教材で用いる展開パターン、教材内容や教材の構造が複雑な教材に対応する授業構想の方法も提示しています。

四つ目は、学習課題があり、学習課題を回収するテーマ発問(主題発問)がある、問題解決的な授業展開の形式だということです。

授業のねらいを踏まえ、授業で取り上げる内容項目に迫るテーマ発問を考え、テーマ発問に迫るための学習課題を設定し、授業がねらい以外の価値にぶれることがないように、授業の軸を強く意識して授業展開を構想したものです。
そのため、密度の濃い授業展開になっており、授業研究や訪問指導にも利用できると考えています。

五つ目は、「ねらいとする価値を適切に理解する」こと、「価値を自分自身に当てはめて考える」ことという、道徳科授業に必要不可欠な学習が組み込まれていることです。

基本的に、価値について考えを深める展開前段の活動と、ねらいとする価値を自分自身や現実社会に当てはめて考える展開後段の活動があり、展開前段では「ねらいとする価値を適切に理解する」ことを、展開後段では「価値を自分自身に当てはめて考える」ことを、学習活動の中心にしています。

六つ目は、「考え、議論する」授業、「主体的・対話的で深い学び」を目指した授業構造になっていることです。

授業は、誰もが考えることができて間違える心配がない発問(教材内容を抽出する発問)からスタートし、教材内容に考察を加えて徐々に考えを深めていきます。

考察場面では、他とは異なる意見や考えが出るほどに、学級全体の考えが深まる授業構造になっているために、児童は、教材の事象を様々な角度から考え、多様な方法を考えて意見を述べます。

自分の意見が否定されることはほとんどなく、自分と異なる友達の意見はさらに深く考える材料になるため、児童は自分の考えを自信をもって発表することができます。
そのため、主体的に意見を述べ、対話的に活動し、応用可能な深い学びに導くことができます。

本授業案集には、次のような特徴があります。

第一に、本授業案集では、各授業案(指導案)において、授業における主要な指示、展開の軸となる発問と補助発問、板書案を提示しています。

教材と授業案を一読して、教材の概要と授業展開を把握し、本授業案を手元に置けば、考察探究型の展開を用いた授業実践が可能になると思われます。日々忙しい生活を送る小中学校の先生方のために、可能な限り簡単に手ごたえのある授業を実践していただくことを考えました。

第二に、授業案集では、見開き構造の授業案の左側に、教材構造の分析、想像される教材の意図、それらから考えられる授業展開を簡潔にまとめて提示しています。

この部分を読むことによって、教材の特徴に合わせて授業展開を考える「考察探究型の道徳授業」の発想方法を理解していただけると考えています。授業の発想が分かると、授業実践がよりスムーズになると思われます。
 
第三に、本授業案は「考察探究型の道徳授業」で紹介した「4分類」「17の授業類型」ごとにまとめた配列にしています。

類似した授業展開を読み比べることで、17の展開パターン(授業類型)の特徴が容易に理解できるようになると思われます。そして、各展開パターンの特徴と、教材に合わせたアレンジ方法が理解し易くなると思われます。

授業実践とは別に、本書掲載の授業案を読み、各展開パターンの特徴を掴むことで、どんなタイプの教材はどんな展開パターンで授業することができるのか、教材を一読すれば分かるようになるのではないかと思っています。
そうすれば、本書に掲載された教材以外でも、考察探究型の道徳授業を簡単に構想し、実践することが可能になると思います。

注意事項としては、次の点があります。


まず、考察探究型の道徳授業は、これまで最も長く、最も広く実践されてきた心情型(心情探究型、場面発問型)の授業展開とは、授業の発想と展開方法が大きく異なります。

そのため、「役割演技」などの心情型で頻繁に用いられる授業の技法を利用することは、ほとんどないことです。
限られた時間でねらいの価値に迫るために、効率的に学習することに重点を置いた展開になっています。


次に、本書掲載の「主要指示」「発問」「板書例」を用いれば、考察探究型の道徳授業を実践することができますが、考察の場面では、児童から出された意見を的確に捌き、整理して考えを深めさせる技術が必要で、それには、内容項目と教材の内容・構造への深い理解が必要になることです。

この点に、先生方の技術や力量を発揮できる場面があります。
児童から出される意見は、学級によって異なるため、板書案の通りに授業が展開するとは限りません。
児童の意見を受け止めてどう整理するか、意見をどのように板書するかは、先生方しだいです。
この部分を工夫され、アレンジされて、先生方ご自身の授業に落とし込んでください。

現在、道徳科では、様々な授業展開の方法が提案され、それぞれに優れた面があります。

本書掲載の授業案、考察探究型の道徳授業を、その選択肢の一つとして利用していただけると幸いです。


各 授業案集の紹介

授業案集は、東京書籍版の教科書教材を中心にしたものと、光村図書版の教科書教材を中心にしたもの(各 第二集)の二種類があります。
授業案集の「サンプル」をご覧いただき、「目次」のページを見れば、どんな教材の授業案が掲載されているか分かると思います。

二種類の授業案集があります。

授業案集には、「新スタンダートシリーズ」と「フロンティアシリーズ」があります。

スタンダードシリーズは、各学年の授業案集を掲載しています。
この授業案集では、授業中に教壇に置いた場合に使いやすくなることを重視し、冊子を薄手にしています。装帳も目立ちすぎないものにしています。当該学年の授業案集だけが欲しい方に適していると思います。

フロンティアシリーズは、授業案の掲載数が多く、授業案集の各発問がどんな機能を果たしているのかを授業案の展開のページに示している点に特徴があります。これによって、授業の構造を確認することができます。
冊子は厚手で、教壇で使いやすくはありません。教室で使う場合には、該当ページをコピーして教室に持参すると良いと思います。
この授業案集には、17種類全ての授業類型が掲載されていますので、考察探究型の研究、類型の比較検討、教材研究などに利用する場合に適していると思います。

まず、東京書籍版です。

東京書籍版は、出版までに6年以上の期間をかけ、有志の協力を得て、のべ100学級以上で実践し、授業展開の有効性を検証したものです。
授業展開は、実践を反映させるために、現在も繰り返し修正を続けております。(Amazonオンデマンド出版の特性を活かし、展開の細部を随時更新しています。)

続いて、光村図書版です。

光村図書版の道徳教材は、心情型(場面発問型)の展開に合わせて、教材文の構成や描写が、原作から大きく修正されているものが多いです。また、企画型の教材(特定の学習活動を行うために企画・構成された教材)も多いです。
そのような教材に対しても、考察探究型は柔軟に対応することができます。教材の内容と特徴、構造を捉え、教材に合った方法の授業展開を紹介しています。

他の出版社の教科書をご利用の先生方へ

先ほど述べました通り、他の出版社の教科書をご利用の先生は、授業案集の目次を確認して、求める教材の授業案が掲載されているか確認してください。

まず、各授業案集の販売サイトに入り、表紙画像のそばの「サンプル」を表示させてください。
(授業案集のはじめの部分数ページを閲覧することができます。閲覧できるページ数はそれぞれに異なります。Amazonの担当者が決めるようです。)

次に、サンプルの「目次」をご覧ください。
目次には、教材名が授業類型順に列記されています。
どの教材の授業案が掲載されているか、見られると思います。

そして、必要な授業案が掲載されているか確認してください。

なお、同一教材名でも、出版社によって、教材の描写や構成がそれぞれに修正されています。そして、出版社によって、修正箇所や内容はそれぞれに異なっています。
(内容が大きく改変されていたり、描写が削られていたりします。)

考察探究型では、描写の詳細部分を抽出する場合がありますので、改編によって、授業案通りの展開がやりにくくなる場合があります。
そうした場合には、展開の修正や発問にアレンジを加えて実践してください。授業の軸が変らなければ、ねらいの価値に迫ることができます。

掲載のない授業案について

掲載のない授業案については、次の書籍(考察探究型の道徳授業 基本編)をご覧になることで、各授業類型(17種類)の特徴を捉えていただくと、スムーズに授業を構想していただけると思います。

その際には、同時に、フロンティアシリーズの授業案集を参照していただくと、類似した教材が見つかる場合があります。授業構想の参考になると思います。

考察探究型の授業構造を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

また、次のサイトで、数多くの授業の概要を紹介しています。
このサイトでは、授業展開の様子が分かるように、発問、指示、子どもたちの反応、板書案を詳しく説明しています。
ライブ感のある説明になっていると思います。

終末部分には、授業案をダウンロードできるようになっていますので、必要な方はご利用ください。

最近は、「(道徳の教材名)」でネット検索した場合、検索結果の上位に表示される記事が増えてきました。
皆様、閲覧してきただきまして、ありがとうございます。

現在、考察探究型の授業により親しんでもらうために、「考察探究型の道徳授業 基本編」に続いて、「考察探究型の授業づくり 基礎編」があります。
この書籍は、考察探究型の道徳授業の「作り方」に特化した内容になります。各授業類型の展開パターンだけでなく、授業の焦点や留意点など、授業づくりの要点やノウハウを詳しく説明しています。

こちらの書籍は、考察探究型の道徳授業に見られる「思考活動」を解説するなど、専門的で詳しい内容になっています。
考察探究型を実践することから一歩進み、「考察探究型の授業を作りたい」という方にとって、役に立つ内容になるように工夫しました。

書籍版(紙版)では、その多くを見開き2頁の構成にし、左側の文章部分の解説を読み、右側の図表の部分を読み込むことにより、より深く、より広く、考察探究型の各授業類型が理解できるように構成しています。
両ページを往還して読み込むことによって、当該授業類型の思考活動の内容、思考活動の特徴、思考活動の構成、当該授業類型で授業を実践することの意義を納得していただけると思っています。

17種類の授業類型のうち、その基礎となる10種類の授業類型を解説していますが、本書籍の全体をお読みいただくことで、道徳の時間の役割について、その認識がアップデートされるのではないかと思っています。

考察探究型の道徳授業の魅力

考察探究型の授業は、何度か体験していただくことで、その良さが分かるようになります。
実践を繰り返すうちに、授業の流し方に慣れ、子どもたちの意見の捌き方に慣れていきます。
子どもたちも同様で、繰り返すうちに、頭の使い方がわかるようになり、自分たちが使っている素朴な言葉を用いて、深い内容を当たり前のように話し合うようになります。

考察探究型の授業を、繰り返し実践していただいた先生方は、授業の奥深さに触れ、授業中の子どもの変容を目の当たりにし、多くの方が「もう、もどれない」と話してくれます。

作成した私自身、授業の魅力に取りつかれた一人であり、授業中に感動して涙が流れそうになったこと、流してしまったことがありました。

これは、「教材の内容」に感動した涙ではなく、子どをもたちの「深い考え」や「発言内容」に感動してしまった涙です。

子どもたちが涙を流す姿も、何度も見ました。
学級の皆が鼻をすする音も、幾度となく聞くことができました。
「脱力して考えこむ」子どもたちの姿もたくさん見ました。

考察探究型の授業を体験し、味わってみてください。


授業効果の評価について関心のある方は、こちらもご覧ください。

客観的で本質的な評価方法で、授業効果が一目で分かります。
月刊誌「道徳教育」(明治図書)で連載されました。


考察探究型については、書籍以外でも、次のサイトで詳しく説明しています。


☆考察探究型にはじめて接する方は、入門編をご利用ください。


☆考察探究型を詳しく知りたい方は、基本編をご覧ください。


☆考察探究型の授業を作ってみたい方は、授業づくり編をご覧ください。

道徳授業は、情報モラル、命の大切さ、いじめ対策など、大切な学習を進める上で、その中核になる存在だと思います。
そのため、そうした分野に合った授業案を探しやすいように、マガジンを作成しています。

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道徳以外の教科についても、面白いノウハウを公開しています。
興味のある方は、こちらをご覧ください。

おすすめは、
合唱で最大声量を出させる方法(即効です!)
木版画でプロッキーを三色使う方法(傑作続出です!)
器械運動のワークシート(模範動画が見られ、使いやすいです!)
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さらに、
総合的な学習「福祉単元」のテキスト兼ワークシート(聴覚障害編、視覚障害編、ユニバーサルデザイン編)もあります。無料でダウンロードしてお使いいただけます。
これは、単なるワークシートではなく、テキストとしても活用できるもので、「動画が見られるQRコード」が掲載された立体的な構成になっています。
テキストに沿って概要を学習した後に、探究活動に入る構成になっています。基礎的な知識を共有した後に、個別に探究を行うことで、深みのある課題を考えることができ、興味をもって深く探究することができるようです。

茨城県の先生方には、四年生社会科の
・飯沼干拓(①と②)
・川口川閘門

の記事を用意しています。
これらの記事に掲載した図表は、コピーして授業で利用することができます。(授業での使用には著作権法の特例が適用されます。安心してお使いください。)
飯沼干拓の三本の川の役割は、初めて知る先生がほとんどではないでしょうか? 昔の人の知恵はすごいのです!
他県の皆様にも、飯沼干拓は「干拓地・水田の水管理の仕組み」が分かる読み物として、川口川閘門は「洪水を防ぐ工夫」が分かる読み物として、利用できると思います。


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