初めて否定的なコメントをもらって、そっと記事を消した話
noteを始めて半年。 これまでいただくコメントは、ありがたいことに優しいものばかりだった。
でも先日、初めて否定的なコメントをもらった。 「ずれてます。バーンアウトなんてそんなもんじゃない」という言葉。
その瞬間、私は一度立ち止まった。 記事の更新を一週間ほど休んで、気持ちを落ち着けることにした。
といっても、その間ずっとそのコメントのことを考えていたわけではない。 家事も育児も仕事も、毎日やることは山ほどある。 ただ、少し距離を置きたかっただけ。
正直、傷ついたわけではない。 「まあ、そう言われることもあるよな」と思ったくらい。 私が書いたのは、バーンアウトを“理解している”という話ではなく、 かつて他人事だった出来事が、 子どもの病気や親友の死を経て、 もう他人事ではなくなった、という心の変化だった。
当事者にしかわからないことがある。 未経験の私がわかるわけがない。 それは当然で、私は「わかる」と言っていない。
ただ、若いころ仕事で一生懸命だったあの人が なぜ急に心を病んでしまったのか、 昔は不思議だったことが、 今は不思議じゃなくなった。 そういう変化を書いただけだった。
だから、私自身の経験まで「そんなもんじゃない」と言われると、 それはちょっと違うよな、とも思った。 人の捉え方はそれぞれだけれど、 誰かの人生の一部を「そんなもんじゃない」と切り捨てるのは、 やっぱり少しだけ乱暴だ。
とはいえ、その人を恨んでいるわけでもない。 根にも持っていない。 ただ、誰か一人でも強く「違う」と感じるなら、 その記事を残しておく必要はないかなと思って、そっと削除した。
書くことは、誰かのためでもあるけれど、 同時に自分のためでもある。 だからこそ、自分の心のスペースを守ることも大事。
これからも、私は私のペースで書いていこうと思う。 無理をしないで、静かに、淡々と。
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