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nikumori
「無手勝流」とは
「無手勝流」って、全く違う2つの意味がある。
戦わずして勝つ。
戦国時代の剣豪・塚原卜伝の故事から。
自分勝手なやり方。
最近はこちらが広まっている。
戦わずして勝つ、の卜伝の故事がいい。
喧嘩を売られた卜伝が「無手勝流という流儀によって刀はなくとも負け申さぬ」と。
「然らば何のために両刀を帯びているか」と問われた卜伝、
両刀は我が儘を斬り、悪念の萌を断つものでござる
と。
渋い。
この『禅者列伝』、私が好きな臨済禅のブッ飛んだ人が少ないな…南天棒とかいないし…と思ったら、著者の宇井伯寿さんは曹洞宗の方。合点が行きました。
