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新作「砕けたガラスの白い虹」紹介【文学フリマ大阪14】

こんばんは、ななゆきです。
無事に文学フリマ大阪向けの新刊の入稿が完了しました。

あらためて、新刊のご紹介です。

「砕けたガラスの白い虹」
短編集、本文56ページ、販売価格400円(予定)。

卒業までずっと心の中で眠っていた感情。恋人にずっと隠し続けていた事実。憧れていた職場の先輩に言えなかった本音。秘めていた名前のない感情が、日常の隙間で揺れ動いて零れ落ちる。

今回は「告白」をテーマに描いた短編集です。
一度伝えてしまったら、二度と元の関係には戻れない。そんなワンシーンを描いています。

本誌には掌編二編と短編一編を収録。
いつものことなががら、すべて女性同士のお話です。

掌編『そばにいる』
キーワード:高校生/卒業/海/記憶/思い出
高校の卒業式を終えた夕暮れ、海辺のベンチ。「記憶を保存できる瓶」を買ってきた花楓に呆れながらも、紘奈は二人で過ごした日常が終わることに息を詰まらせていた。どんな記憶もいつか色褪せてしまうなら、今、この瞬間の気持ちをどう残せばいいのか――波音と夕闇の中で模索する。

掌編『ふたりでふたつ』
・キーワード:恋人/コーヒー/あたたかい陽だまり/二人の時間
コーヒーが大好きな彼女の笑顔を守るため、苦手なコーヒーを「おいしい」と偽り続けてきた小陽。付き合って一年、不意に切り出された「一緒に暮らそう」という言葉をきっかけに、重ねてきた嘘と向き合い、本当のことを打ち明ける決意をする。
※カクヨムに投稿していた「ビター・ライアー」の加筆修正版です

短編『メロンソーダ』
・キーワード:社会人/先輩と後輩/憧れ/本音
大学時代から憧れていた先輩と訪れた高級レストラン。ある理由から先輩の前ではずっと「優秀な後輩」を演じ続けてきた谷中は、緊張と罪悪感の中で限界を迎え、思いがけず先輩に本音を打ち明けてしまう。

Webカタログはこちら:

少しでも気になった方は、ぜひ当日手にとっていただけると嬉しいです。

また、イベント後に通販も予定しておりますので、遠方で参加できない!という方もしばらくお待ちいただけますと幸いです。

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