漫画家達の他界


やふじゃぱサイトで、目立つニュースがある。
漫画家の他界。脳関係で急に、闘病中での人が多い。
(何で?)
瞬間思った。

昭和の漫画家=ケント紙、Gペン、雲形定規、普通の定規、墨その他。
「7つ道具」が基本+個人的にいろいろ。
曰く「手描き」。コマ割り1個すらがである。
今も手描きしている漫画家もいるだろうが、多くがペンタブであるはずだ。
特に昭和後期以後の生まれは顕著だろう。
墨が乾く迄待つ、なんてのもなく、作業的に楽なはずだ。

にも拘らず、何で逝ってしまうのか?
しかも頭・脳関係で。
思うに。
必要以上に原稿をあげるスピード感が求められ、次の締め切りまでに
3、4日しかない。
じっくりと考え、納得のゆくものをと思って見ても、
「いいじゃないですか。悩んだらAIにでもヒントを求めれば」
「考えるなんて時間の無駄です。次回の話はこういう感じで、締め切りは3日後」
関係者にせっつかれるのだろう。
編集者と信頼関係を築く時間なんてない。
新人であればあるほど、「切られたら、どうしよう」不安になる。
そういう思いが知らずと脳に悪影響を及ぼすのではなかろうか?
昭和の頃より、何倍も却って大変な職ともいえる。

今や、日本の一大産業のなった漫画やアニメ。
しかし現場は、悲惨極まるのだろう。

いいなと思ったら応援しよう!