なぜお釣りが出ない?シカゴで直面した、日本の常識が通用しない出来事
僕は今、シカゴにブルースを聴きに来ています。
シカゴはブルースが発展し、そこから世界に広がっていった場所だと思っています。そして、その影響がロックを生み、現代の音楽シーンにもつながっています。
そんな場所をいつか見てみたいと思っていたので、今回思い切ってやってきました。
シカゴは、アメリカを東西に横断しているROUTE 66の始まりの場所でもあり、アメリカ第三の都市として観光にも人気があります。
そんなシカゴで地下鉄に乗ろうと思い、1日乗り放題券を5ドルで購入しようとしました。
キャッシュで20ドル札を持っていたので、両替もできるかなと思い、切符の自動券売機に20ドル札を入れました。
切符は5ドルなので、
「15ドルがお釣りで出てくるだろう」
と思っていました。
ところが……
うんともすんとも言わず、その機械はトップ画面に戻ってしまいました。
「えっ?」
と思い、近くにいた駅員さんに一連の流れを説明しました。
すると、
「あの機械はお釣りが出ないの」
と一言。
返金の対応もしてくれませんでした。
よくよく機械の近くを見てみると、
「NO CHANGE GIVEN」
と書かれていました。
意味が分からなかったので調べてみると、
「お釣りは出ません」
という意味でした。
なるほど……。
完全に僕の確認不足でした。
日本であれば、駅員さんに事情を説明すると対応してくれる場合も多いと思います。
でも、ここはアメリカ。
日本での「普通」が、そのまま通用するわけではありません。
もちろん、今回ミスをしたのは僕なので、自己責任です。
たった15ドルの出来事ですが、海外で生活していると、こういう小さなところでも日本との違いを感じます。
「日本だったらこうしてくれるのに」
と思ってしまうこともあります。
でも、ここではここでのルールがあります。
今回は15ドルを使って、
「自分の行動の責任は、自分で取る」
ということを、改めて実感させてもらいました。
そして何より、次からは券売機に書いてある小さな注意書きまで、ちゃんと確認しようと思います。
今日もありがとうございます。

