決める
昨日、一昨日と、8年ぶりに会う友人と濃厚な時を過ごしました。お互いに、8年間と思えないほどの大きな変化を何度も体験しての、再会。彼女は、私より10歳年下で、心底お手本にしたいエレガントな品を持ち合わせた素敵な女性。全ての所作が美しい。
8年前といえば、彼女のお嬢さんは、まだ小学生。この春に女子大生になったとのことで、月日を感じました。私の息子たちも、当時は、まだ二十代。長男は結婚していたけど、他の子たちは、まだ独身でした。子どもたちの成長は著しく、変化がわかりやすいけれど、お互いの変化も、決して小さくなどなくて。それを分かち合えることが、とても嬉しくて、たくさんの勇気を受け取りました。
私自身、自分でドン引きするほど、いざという時は人生に飛び込んでいくのですが、彼女は私以上ではないかしら。私たちは、きっと、側から見たら、何事もなく見えることでしょう。そして、あなたにも、ここ10年以内に大きなことを幾つも乗り越えてきているのだと思います。
最も重要な部分は、内的なこと。そこで落とし込んだことは、粛々と行動するだけだから、当たり前な感じになってしまう。
どこまで行っても、自分と自分との世界にたどり着く。
自分がそうしたい。
その心の奥底からの本音であり、魂の願いに自分が応えていく。それが誰にも理解されないことだとしても。
だから、奇跡みたいなことが起こるのかもしれないと、彼女を見ているとそう思う。自分のことは、わからないから。その時は、自分の内なる声に耳を傾けるだけだから。
そうしたいんだな、と思ったら、そうする。
そうすると、自分では到底不可能だということも、どうにかなっていくから不思議としか言いようがない。
自力と他力の話。
自力とは、自分で決めて、決めたことを行うこと。それ以外のほとんどのことは、他力。決めないと他力が働かない。
電動アシスト自転車みたいなものだね、と夫と話した。
自分が漕ぎ始めないと、アシストが作動しない。
実際は、電動アシスト自転車より、遥かに大きな助けが働くように思える。現実的に起こることは、ありとあらゆる助けだから、そう思えてしまう。
「私は、〇〇に行く」と決めて、自転車を漕ぎ出す。電動アシスト自転車は、行き先を決めてくれないもんね。途中で、行き先変更することも自力。でも、変更して、変更先に漕ぎ出すと、アシストしてくれる。
決める。
これは、本当にパワフル。これはもう、物理。物理だから、やっぱり行動しないと始まらない。そして、それがどんな展開でそうなっていくのかを考えなくていい。期待通りにしようとすると、凝り固まった思考がいちいち「あれ?うまくいない」とか、「全然、こない」とか。そういう追いかけなくていいことに囚われてしまって、ぐるぐるしてしまう。
あまりにも、「こうならないと叶ったことにならない」としていると、本来、起こるべき、思考や想定を超えたことが起こることを邪魔してしまう。
私は、せっかちすぎて、そういうことをしちゃっていましたよ。(汗)
でも、起こることに、一喜一憂したとしても、諦めずに、決めたことに向かっていくから、決めたことは願った以上に叶っていると思う。
決めたこと、なんて言うと、なんだか重厚だけど、やりたいことだから、やめられないと言うのが、正直なところ。それでいいのだと思う。
彼女を見ていると、しっかり自分の納得することを経て、自分のペースを守れるという強さを感じる。だから、後戻りがない。スローダウンして、しっかり自分を整え、納得して歩き出す。そんな丁寧さが、生き方や所作に現れるのだと思った。ほんと素敵。
決めることも含めて、自分らしく在る。
これに尽きるとエネルギー満ちた!
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