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06『 flower🪻daily 』06*今もわたしの大切な猫*【まさかのまさか…猫の兄妹が?!】



2020年6月頃 我が家の庭は
もうすっかり
ハナクロとテシロの棲家となった。


2020年6月20日
今は絶えてしまった黄色のエキナセア
この頃元気に咲いていた
ヤローレモンバーム
今も元気に咲き続けている!


クロ♂の行動範囲

クロは、だんだんと行動範囲が広がり
以前よりも増し姿が見えない日が増えていく。
オスの行動範囲は広い、
それでもご飯を食べに隣の家にやってきているようだった。



猫の行動範囲を調べた。

未去勢のオス 500m から1km
去勢済みのオス250m から 500m
未避妊のメス 150m から 250m
避妊済みのメス 50m から 150m

個体によって行動範囲が異なるようだ。

猫からみれば、去勢や避妊をさせられた事で
繁殖する能力は抑えられ縄張りを広げなくても
獲物の確保(ご飯を貰える)出来れば問題はないのだろう。

そう考えると、未去勢のオス
クロはクロなりに縄張りを広げつつあったのだろう…

あんなに臆病だったクロの身体はどんどん大きくなり、ずっしり重くなった。

それと同時に、甘えん坊になり 私の膝の上でウトウトしてみたり、じゃれたり甘えたり撫でろ!と催促される。
声をかけるたびに 、かすれたダミ声で何度も返事を返してくれた。

(*05フォト編*にて
 クロとのツーショット写真載せています)


膝の上でくつろぐクロ
隣の家の小学生のキキちゃんは、庭に遊びに来なくなっていった。
それでも朝の賑やかな声やキキちゃん の姿が我が家の庭からよく見えた。わたしもキキちゃんも猫には、よく話しかけるタイプだった。

ある朝、キキちゃんは自宅の庭のテラスの下で
なにやら嬉しそうに ニコニコしていた。
キキちゃんの
膝の上には甘えん坊のクロがいたのだ。

わたしもキキちゃんも同じように、そんなクロを可愛がった。

クロが私たち2人に代わる代わるに甘えていたということを知って、まったくクロは甘え上手だったのね、なんて思ったりもした。
 

我が家には、テラスがない。
立派なテラスのついた庭のキキちゃんの家は
雨の日は居心地が良かっただろう…
時には、
家の中まで3匹を招いていたようだった。

雨の日でも、テラスで遊ぶキキちゃんを見て
わたしは羨ましかった。


久しぶりにキキちゃんとフェンス越しに
話をした時には、

『猫たちを家に入れると外に出たがらないの、
 でも
 パパが猫アレルギーだから猫は飼えない…』

そう言ったのだった。


もしかしたら、
3匹の猫を家の仔にするのかもしれないと思っていた、わたしの考えは予想と全く違っていた。



まさかのまさか

3匹の猫がやってきてから半年以上経つ
やってきたのは、2019年の11月末だった
その頃を生後2.3ヶ月だとしたら
もう 8.9ヶ月になると推測できる


人間の年齢に換算すると約13歳くらいだ。
小学6年生から中学1年生位の年齢に当たる。 

そして
日本女性の初潮を迎える平均年齢は12歳、
個人差はあるが一般的には10歳から14歳に迎える人が多いと言われる。

人も同じ動物だ、そう考えると
全く驚くようなことではなかったのだが、
ハナクロとテシロは、すでに妊娠していたことに 
ヒドく驚いた。
まだ、体の小さな細い猫が、この歳で妊娠してしまうなんて知識も経験もないわたしには、まさかの出来事だったのだ。


めちゃくちゃシャーシャー鳴いていた 
テシロ
膝の上には1度も乗っては来ない!
抱っこも出来なかったが
触れる事を許して貰えた♡

by 我が家の玄関にて



そしてテシロに至っては
クロがいつもテシロの後を追い回し
テシロはクロによく猫パンチをしていた
そんな姿を見かけていた、ある日

 当時物置の隅に置いていた木製の踏み台へ
ふと目をやった
そこには、クロがテシロの首根っこを噛みついて
まさに求愛を始めているところだった

「あれ、うそー、ヤダ」
家の中でわたしは声を鎮めて見入っていた
その後の言葉がでない
ただただクロとテシロの姿を
ハラハラしながら見つめていた

2匹が離れる瞬間
テシロは『ギャャャー』と大声で鳴き叫び
クロに猫パンチをくれた
少し困た顔をしたクロだったが、すぐにどこかへ逃げていった。

(なぜ?メス猫が鳴き叫ぶのかは、、、
 調べると、「へぇー、えっ!」と。
 その意味やはじめてのオスの行動について、
 興味のある方はぜひ検索🔎を)


求愛行動が終わったテシロはというと
庭の隅のコンクリートの上で丸くなって
静かに目の閉じ、動かなかった
そして、そのまま眠っていた。


庭の長イスで寝ている
テシロ♀・右ハナクロ
家の中から
見下げるように撮った🐾
2匹の姿が
見れるとホッとした


まさか、ハナクロも。

もしや、ハナクロもクロと…?
一瞬そんなことをを頭がよぎったが
そんな心配は、いらなかった。
ハナクロはクロが側に寄ってきても
全く相手にせず、さっさと逃げてクロとの距離を
置いていた。

でもそれは、
もう別のオス猫と求愛を終えたハナクロがいたのかもしれない。


いや、いたのだ。

ハナクロもテシロも妊娠していたのだから。


2020年6月14日
わちゃわちゃした庭で
テシロを見ているハナクロ



そして、まさかの、、、

悲しいことに お腹が出てきた、
ハナクロとテシロの妊娠がわかると

『ご飯あげちゃだめ…』 

隣の家の賑やかな声や楽しい笑い
幸せな音は、ハナクロとテシロ
2匹の妊娠をキッカケに聞こえなくなった。 

 

わたしはその事にヒドく驚いた。
妊娠したからこそ、ご飯をあげなければ
子供が育たない。
親の命も危ない。


そして、これから
わたしが面倒を見なければと
この妊娠をキッカケに
少しずつハナクロとテシロについて
深く考え始めるようになっていった。



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