伊勢神宮は日帰りで行ける2026
七夕の日に、日帰りで三重県 伊勢に行ってきた。
毎年訪れたいと思っているお伊勢参り。
3年目の今年も、友人の平川さんと一緒に。
過去記事はこちら。
今年は思いがけない出会いもあって、とても心に残る旅になった。忘れないうちに記録していきたいと思う!
今回もとんでもなく長文になりますが、ゆるりとお付き合いくださいませ〜
日帰りプランを練る
日帰り旅なのでまわれるところはだいぶ限られているが、プランをおまかせしてもらったので無理なくゆとりを残しつつ一日のスケジュールを自分なりに練ってみた。


ニューデイズのおにぎり
いつも伊勢に向かう時は7:00頃発の新幹線に乗って名古屋方面に向かうのだけど、今年は6:15発。
東京駅に着いた頃には、まだ朝ごはんを買えるお店がほとんど開いてなかったため、改札近くで唯一開いていたコンビニ、ニューデイズでおにぎりを買うことにした。

ニューデイズ、おにぎりの種類が豊富すぎない?
売り場の面構えから伝わる「うちはこれで勝負してます」というおにぎりへの本気度。
これから新幹線に乗り込む人々を「さあ好きなものを選びなさい」と温かく迎え入れるような包容力さえ感じた。
気になって新幹線の中で調べてみると(なんで気になるねん)、ニューデイズは主力商品としておにぎりにかなり気合いを入れているらしい。
あの売り場を見たら納得である。
ニューデイズが全国どこの駅にもあるコンビニではなく、JR東日本限定の駅ナカコンビニだということもこの時初めて知る。

そしてたしかに、お米も具もおいしい!
海苔もパリパリで、香りが良い。
かなり久しぶりにコンビニのおにぎりを食べたけど、「あれっ?こんなにおいしかったっけ」と驚いた。
旅の前の高揚感も多少手伝っているかもしれないが、今まで食べたコンビニおにぎりで一番おいしかった気がする。なかなか侮れないぞニューデイズ…!
これからどこか遠出をする時は、駅弁じゃなくてニューデイズのおにぎりって選択肢もかなりアリだと思った。
初めてのスマートEX
なかなか本編に入らなくてごめんなさい、でもこれについても本当に感動したのでどうか話をさせてほしい!
かなり今さらなのだけど、今回初めてスマートEXを使って新幹線のチケットを購入してみた。
前回の伊勢旅行で帰りのチケットを買うのにみどりの窓口で1時間も行列に並んだので、その反省を活かしての挑戦。
その結果…
なんでもっと早く使わなかった!?
と過去の自分を小一時間問い詰めたいくらい、それはそれは快適で簡単で感動だった!
わたしはこういう新しいサービスにめっぽう弱い。
便利なのはわかっているのだけど、それでも「窓口に行って対人で買ったほうが確実で安心」と思い込んでいた。そんな意固地になる必要はまったくなかったのに…
いやあ便利な世の中になったねえ。
感動レベルで楽だわ、スマートEX…
リアルタイムで空席を見ながら予約できて、スマホをピッとかざすだけで決済と乗車ができる。
新幹線の予約から乗車までのストレスが激減。というか、ほぼ皆無になった。
わたしが東京駅から、平川さんが新横浜駅から乗るみたいに、同行者の乗車駅が違う場合でもまとめて予約も可能らしいので、そのやり方をマスターするのはまた次回までの課題!
名古屋→伊勢市駅へ
途中、新横浜で平川さんと無事合流。
毎年ウェットティッシュやゴミ袋、マスクや飴などが入ったミニトラベルセットを用意してくれる平川さんの細やかな心遣いが本当にありがたい…
「このままこの新幹線に乗り続けたら博多まで行っちゃうなんて、新幹線ってすごくないですか?」
「わたし行ったことあるよ、腰とおしりが痛くなった」などとおしゃべりしているうちにあっという間に名古屋に到着。
近鉄特急のホームへ移動し、8:10発の特急へ乗車。

思いがけずミジュマルラッピングの列車に当たってテンションが上がった。
この写真には写ってないけど、座席シートがミジュマル仕様の車両もあってかわいかった。
どうやらミジュマルは"三重応援ポケモン"に任命されてるらしい。
去年も一昨年も伊勢に来ていたのに全然気づかなかった。
今年はお土産屋さんやタクシー内など、やたらそこかしこでミジュマルを見かけた。


ごはんを食べた後のうずめと目が合った
ごめんね、夜には帰るよ
伊勢に到着 外宮へ
無事、伊勢市駅に到着!
着いてすぐ、歩いて外宮へとお参りに向かった。


例年は肌寒い3月ごろに訪れていたので、初めての初夏の伊勢に心が躍る。
この日は湿度がとても高くて、水分をしっかり含んだ空気がじっとり重たく、肌にまとわりついてくる感覚があった。
木々の緑は青々としていて、初夏らしい生命力であふれていた。

あぁまた今年も伊勢に来れたんだ…!
歩きながらしみじみと喜びを感じる。
山口屋の伊勢うどん
外宮参拝を終えて、再び伊勢市駅方面に歩いて伊勢うどんの山口屋へと向かった。
山口屋は、昭和初期の創業から地元の人たちや参拝客に愛されてきた人気のお店なのだとか。



メニューが豊富でだいぶ目移りした。わたしが頼んだのはこちら!

松坂牛すじいせうどん 卵入り!
卵黄のみと全卵を選べたので、卵黄のみでお願いした。ビジュが良い。きらきらしている。
伊勢うどんが大好きだ。
好き嫌いが分かれるとよく聞くけれど、わたしは本当においしい食べ物だと思う。
通常のうどんの2倍くらいのふわふわ極太麺。
うっかりいつもの調子で箸で持ち上げようとすると簡単に切れてしまうくらい柔らかい。
山口屋のうどんは自家製麺で、ただふわふわしてるだけじゃなく噛むとモチっとした弾力が返ってきて絶品だった。
ぱっと見は濃厚でしょっぱそうな黒いつゆも、食べてみると全然塩辛さはなく、角が取れたまろやかな甘味と出汁の旨味がうどんとよく絡んでとてもおいしい。
甘辛く煮込まれたとろとろの松坂牛すじも相性抜群。卵黄につけて食べたらもう最高…!
あー書いてたらまた食べたくなってきたよ…!!
月讀宮
うどんを食べてお腹も満たされた後は、伊勢市駅まで歩いて戻る。
タクシー乗り場から月讀宮へ向かった。
伊勢には「月讀宮」と「月夜見宮」という、どちらも月読尊をお祀りした別宮がある。(読み方もどちらも同じ"つきよみのみや")
名前もご祭神もほとんど同じなので最初は少し混乱したのだけど、月讀宮は内宮の別宮で、月夜見宮は外宮の別宮なのだそう。
今回は内宮の別宮である月讀宮に行くことにした。

去年、倭姫宮に行った時と同じ感覚で、ここも鳥居をくぐった瞬間空気が一気に変わるから本当に不思議だった。
神聖で静謐な空間。
iPhoneを取り出すのもなんだか恐れ多く感じて、ここでは参道さえも一枚も写真を撮っていない。
月讀宮には、四つのお宮が並んで鎮座している。
参拝する順番も、そのまま右から順番にではなく、ちゃんと決められていた。
看板に書いてあった通り、四つ横並びになったお社を④③①②の順番でお参りしていく。
どうしてこの独特な順番に並べたんだろう。きっとちゃんと意味があるんだろうな。
思いがけない出会い
月讀宮の参拝を終えて参道を戻っていると、向こうから歩いてきた高齢の男性に「こんにちは!どちらから来たんですか」と声をかけられた。

突然のことに少し驚きながら「東京からです」と答えると、「そうかぁ〜!俺は地元の者でね、よくこの辺りの神社と、氏神さんをお参りしてるの。」とおじいさん。
さすが伊勢。この辺りの地元の方は信仰が深いんだなぁと感心していると、おじいさんの質問はさらに続く。
「すぐ近くにある倭姫宮にはもう行きましたか?倭姫さんは、神宮をここ伊勢の地に定めた方だよ」
「はい、倭姫宮は去年行きました。今日は日帰り旅行でまわれる場所が限られているので、今回の旅では月讀宮に行こうってなったんです」
わたしたちがそう返すと、おじいさんは嬉しそうに声を弾ませた。
「じゃあ倭姫御陵には行ったことある?倭姫さんのお墓。倭姫さんが2000年眠っているお墓がすぐそこにあるんですよ。倭姫宮にお参りしたことがあるのなら、そこにも行ったほうがいい。そんなに時間は取らせないから、もしよかったら案内しますよ。行きましょう!」
そう言われて、平川さんと顔を見合わせた。
知らない人について行くなんて、普段のわたしならまず絶対にありえないことだ。
第一、ここで予定が狂ってしまうと残りのスケジュールや帰りの特急電車の時間に間に合うかどうかも不安だ。
そんな心配が一瞬頭をよぎったものの、不思議とこの時このおじいさんに対しての警戒心はまったく芽生えなかった。迷いなどまるでないかのように二つ返事で「じゃあ…お願いします」と答えてしまった。
あとから平川さんに「あの時本当はどう思ってました?」と聞いたら、「あの人を怪しいなんて全然思わなかった!お土産を買う時間がなくなるかも〜って、それだけ心配してた(笑)」と言っていて、わたしと同じことを考えていた。
倭姫宮→倭姫御陵
おじいさんの軽自動車に乗って、倭姫宮の表参道入り口で降ろされた。
「じゃあ参道出口の方に車を停めてくるから、お嬢さんたちは御陵に行く前に倭姫さんに挨拶していらっしゃい。鳥居をくぐった瞬間空気が変わるよ!」と言われ、ここで一旦おじいさんと別れる。
鳥居をくぐると空気が変わるって、まったく同じことを感じていたから少しびっくりした。
一年ぶりの倭姫宮。
去年初めてお参りして、大好きになった場所だ。
今回の旅では時間の都合で行けないと思っていたので、図らずもここにまた訪れることができてうれしかった。

階段を登り、上で合流したおじいさんと一緒に参拝した。
おじいさんは倭姫宮のお宮に向かって二礼二拍手の参拝をしたあと、社殿の脇に移動して天を大きく仰ぐような仕草で深呼吸して、背筋を伸ばして深く深くお辞儀をしていた。
その所作がすごく美しくて、見入ってしまうほどだった。
そしてその後、御陵へ向かった。
ここだよと案内された場所には別の神社の名前が書かれていて、「あれ?倭姫御陵は一体どこにあるんだろう?」と思っていたら、鳥居に入る前の脇にひっそりと佇んでいた。

あまりにも目立たない場所にあるので、ここが倭姫御陵だなんて通りがかったとしても気づかず通り過ぎてしまいそうだ。
「ここは神社ではなくてお墓だからね、二礼二拍手じゃなくて、胸の前で手を合わせて深く一回お辞儀をすればいいんだよ。俺もずっと二礼二拍手をしてしまっていたんだけど、宮内庁の人が教えてくれたんだ」
「ほら、茂みの奥の方、少し小高くなってるのわかる?倭姫さんは、あそこで2000年眠ってるんだよ」
とおじいさんは教えてくれた。
(関係ないけど、その時ちょうど進撃の巨人のアニメを見返していたせいで、この話を聞いた時に一瞬"2000年後の君へ"が頭をよぎったのはここだけの話…)
神宮神田
「もうひとつ見せたい場所がある!」と言っておじいさんが車を走らせてくれた先にあったのは、一面に広がる青々とした田んぼだった。

「綺麗でしょう。ここは神宮神田と言って、神様に奉納する大切なお米を育てている特別な田んぼなの」
「神嘗祭や新嘗祭っていう、日本にとってとても大切な祭典の日に、ここで獲れた新米が神様にお供えされるんだよ」
「ここからは見えづらいけど、あそこに鳥居があって、神宮の職員さんはちゃんとそこをくぐってから稲作にあたるんだよ」
とおじいさんが教えてくれた。
それを聞いて、「えっ!稲作をするのも伊勢神宮の職員さんなんですか?」とわたしが言うと、「うん。全部そうだよ。神宮さんで神様にお供えするものは、神職さんがほとんど自給自足で用意するの」と教えてくれて、さらに驚いた。
大変な仕事だ…!
神宮神田はとても美しい田んぼで、稲の上をサァっと吹き抜ける風が気持ちよかった。
いつも伊勢に訪れていた3月頃だとまだ見られなかった景色だ。

初夏に来たからこそ出会えた風景だと思うと、なんだか胸がいっぱいになった。
日本に生まれてよかったと心から思った。
おじいさんの話
車の中で、おじいさんはいろんな話をしてくれた。伊勢神宮の社殿の造りのこと、参拝方法のこと、日本神話のこと…
とても詳しいので、「昔から神社がお好きでそんなに詳しいんですか?」と尋ねたところ、笑いながら「全然」と返ってきた。
「仕事をリタイアしてから、数年間くらいずっと朝食べて昼寝して夜食べて寝て、また起きて食べて寝てってそういう生活をずーっと過ごしてきたの。毎日やることがなくてつまらないでしょ?だから氏神さんのところや、神宮、別宮、摂社や末社、125社もあるからね、せっかくだから毎日まわってお参りすることにしたの。そしたら古事記や日本神話のことも知りたくなって、本や漫画で勉強するようになった。それがまた面白くてね。いつの間にかこんなに詳しくなっちゃったんだよ〜」と言っていた。
サクサクとまわってくれたおかげで、意外と時間にまだ余裕があった。
「まだちょっと大丈夫かい?」と訊かれたので「大丈夫です」と答えると、またとある場所に案内してくれた。
観光ではまず辿り着けないような場所だ。
この場所については、おじいさんの生活圏に関わるため詳しくは控えておくけれど、自然豊かですごく気持ちの良い場所だった。
途中で民家らしきところに車を停めたので、なんだろうと思ったら「これ、我が家。よかったらうちの家内の伊勢うどんと卵焼きを食べて行って」と言われる。
「いやいやそんなわけにはいかないです!」と全力で遠慮するわたしたち。
こんなどこぞの誰かもわからない女二人をいきなり自宅に連れてきて、さらには昼食まで用意しろなんて、奥さんからしたらとんだ大迷惑だ。
「すみませんわたしたち、さっき伊勢うどんをお店で食べてきたばかりでお腹いっぱいなんです!」
「そう!本当に!ついさっき食べたばかりで!」と必死に伝えると、
「え〜うどんなら二杯くらいぺろっと食べられるやろ!なあ?」と玄関にいる奥さんに話しかけるおじいさん。
すると奥さんがひょこっと玄関から顔を出して、「お父さん、無理に引き留めないの。お腹がいっぱいなのね。それなら、卵焼きとお茶だけでもよかったら食べてって」と言ってくれるではないか。
まさかの奥さんもウェルカムモード。
「そ、それならちょっとだけ…」とお宅に上がらせてもらうことに。
外の方が暑いくらい風通しの良い涼しい部屋で、おいしい卵焼きとお茶をごちそうになった。


おもてなしを感じる食器。
そして突然の来客にも動じない奥さま。
話を伺うと、昔からおじいさんは職場のお腹を空かせた若い子たちを家に連れてくるのが好きだったらしい。
いきなり10人くらい若者を連れて帰ってきて「こいつらにカレーでも食べさせてやってくれ」と急に言われるなんてことも、日常茶飯事だったそうだ。
奥さんは「だからもう慣れっこなの」と笑っていた。

どうりでわたしたちが来た時、顔色ひとつ変えず快く受け入れてくれたはずだ…と納得してしまった。
(※会話は当日の記憶をもとに一部表現を少し変えています。また、ご本人の容姿や個人情報も若干変更したりぼかして書いてます!)
「今回はうちの伊勢うどんを食べさせてあげられないのは残念やなぁ。ぜひまた来年食べに来てね。
それかスーパーで買って帰って家で作ってみて。
うちは絶対、みなみの横綱伊勢うどん!そんで、たれは絶対マルキのたれ!あ、うどんの麺は買ったら一回冷凍庫で凍らせるのがおすすめだよ。ふわっふわになるから。ぎゅーとらってスーパーで売ってるから、買ってみて〜」
と、地元の人いちおしの市販の伊勢うどん情報まで授けてくれた。
※ぎゅーとらは三重のローカルスーパーらしい
猿田彦神社
卵焼きを食べ終えて一休みした後、じゃあそろそろお暇しますと伝えると、おじいさんは「うん、次は猿田彦さんに行くんやろ?送ってってあげるよ」と言って車で送り届けてくれた。
「本当にありがとうございました!お元気で!」と力強く握手を交わしてお別れした。

到着した猿田彦神社で、さっきまでの出来事がまるで白昼夢のように思えてきて、平川さんとふたりで「なんか嘘みたいな出来事でしたね…一体なんだったんだ…」と話しながら、ほわほわ参拝した。

ここで引いたおみくじは、わたしも平川さんも大吉!
左がわたし、右が平川さん。
たしか2年前も、ふたりして大吉だったと思う。


7月から9月末までの限定授与品、涼玉もいただいた。
おかげ横丁で赤福氷
猿田彦神社から内宮に歩いて向かう途中、おかげ横丁を通るので寄り道をする。
湿気と暑さで危うく熱中症になりそうだったので、赤福本店に駆け込む。

今までの伊勢神宮参拝はいつも寒い季節だったので、今回この夏季限定の赤福氷を食べるのが本当に楽しみだった!

想像以上に大きい!
そしておいし〜〜〜〜い!!
抹茶というより、グリーンティーのさっぱりとした味。

底の方を掘っていくとあんこが出てきた。
通常の赤福がそのまま入ってるわけじゃなくて、あんことお餅が別々にふたつずつ入っていた。
あえて分離させているのは、冷たい氷に馴染むようになんだそうな。
周りを見渡すとこのかき氷を二人で一つをシェアしてる人も多かったけど、余裕で一人ひとつペロリだった。
暑さで火照った身体も赤福氷のおかげですっかり冷えて、ここでだいぶ体力が回復した。
中村一也さんのグラス
そのあとは、他抜きだんらん亭という食器屋さんへ。
お目当てはこちら。

中村一也さんの作品展!
中村さんは、伊勢市出身の吹きガラス作家さん。
2021年に中村さんの作品をたまたま知って、その時一目惚れしたのだけど、当時は欲しいグラスが売り切れで買えず。(その時のこともブログに書いてある)
ずーっと「いつか欲しいな」と思っていたのだ。
https://www.instagram.com/kazuya__nakamura/
そしたら今年のお伊勢参りのタイミングで、ちょうどおかげ横丁で展示をされていることを知り、やっとお迎えできた!うれしい。






これで飲むお水がとってもおいしい。
大事に使おう!
おかげ横丁いろいろ


真珠のミキモトのお店の入り口にいたツバメの雛たち。親ツバメがせっせと餌を運んでいた。

七夕の短冊が置いてあって、せっかくなので願い事を書いた🎋
歳を重ねるたびに、健康以上の幸せはないよなぁとしみじみ思う。


この日のおかげ横丁はそんなに混雑していなくて歩きやすかった。

ペットカメラを覗いたら、たまたまこの日美容院でこっちに来ていた母が、うずめの様子を見に家に来てくれていた。(わたしが頼んだ)
ごはんをあげて、ほどよい距離感で会話していた。
内宮

そしていよいよ内宮へ!
去年間違えて返納せずに持って帰ってしまった一昨年の神札をちゃんと返納して、新しいものを無事いただいた。



湿度が高すぎて、肺に入ってくる空気で溺れてしまいそうだった。こんなに緑に囲まれてるのに酸素が薄く感じるくらい、湿気で満ちていた。

正宮へお参り。
ここに今年も無事辿り着けたこと。
思いもよらない出会いに恵まれて、人のあたたかさにたくさん触れたこと。
素敵なお伊勢参りができたことの感謝を伝えた。
これにて今年のお伊勢参りは完了!
本当に素晴らしい一日だったな。
後日談
お世話になったご夫婦に、お礼のお菓子とお手紙、撮った写真をプリントして送った。(車の中で猫の話になったので、うずめの写真もちゃっかり同封 笑)

すぐ電話がかかってきて、「わざわざありがとう!とらやの羊羹、大好物なの。早速二人でおやつにいただきました。こちらこそお会いできてうれしかったです。いただいたお手紙も宝物にしますね。伊勢は本当にいいところだからね、もっといろんなところに案内してあげたかったんだけど。また来年、ぜひ来てください。」と言ってくれた。
「あと、あなたの猫、うずめちゃん!かわいい子だね〜。これって名前の由来はもしかしてアメノウズメノミコトさん!?」と気づいてくれてうれしかった。
わたしが「そうです!神社で保護された子なのでそう名付けました。すぐわかるなんてさすがです!」と言うと、「すぐに気づいたよ〜!とっても素敵な名前やね〜!」と言ってくれた。
お土産・購入品

大好きへんば餅!
トースターで表面をカリッと焼いたら最高においしいんだ…

雀おどり総本店の一口ういろう。
何気にういろうって人生で初めて食べたんだけど、すっごくおいしいね!?
ういろうを勝手にようかんと似てるものだと思っていて、おじいさん宅にとらやの羊羹を送った後に「うわっ、三重はういろうが有名なのに被ってしまった!選択をミスったか…」と思ってたんだけど、これはようかんとは全く別物だわ。
もっちもち!好物になりそう。

近鉄名古屋駅で買った千寿の天むす。
帰りの新幹線で食べようと思ってたのだけど、疲れて食べずに寝てしまったので次の日の朝ごはんに。
固めに炊かれた粒の際立つお米と、しっとりした海苔、ぷりぷりの海老が最高においしい!
何個でも食べられそう。
あとは、友人へのお土産にルルルンの伊勢限定パック、サトナカクッキーを購入。
友人がおいしいと言っていて気になっていた新姫ちゃんパウチゼリーは、残念ながら売っているお店が見つからなかった…!
この旅を振り返って
実は、おじいさんとの一連の出来事を最初にSNSへ呟いた時に、「知らない人の車に乗り、そのまま自宅まで向かうのは警戒心がなさすぎるのでは」という声をたくさんいただいた。
改めて冷静に振り返ると、ヒヤヒヤしてしまうくらい不用心で軽率な行動だったと思う。
実際にわたしたちと同じように旅先で声をかけられて、危険な目に遭った人の体験談も多く寄せられた。
今回わたしたちは結果的にただただ親切で温かいおじいさんと奥さまに出会えた幸運なケースだったけど、この行動は誰にでもすすめられることではないし、普段のわたしなら知らない人の車に乗るなんて絶対に断っていたはず。
それでもあの時ほいほいついて行ってしまったのは、旅先で気持ちが開放的になっていたことも少なからずあった。
でも、善い人ばかりでなく世の中には悪意を持った人も当然たくさんいるわけで…
あの日出会ったご夫婦のあたたかさとご縁は宝物として胸にしまいながら、これからは旅先での出会いはもう少し慎重に受け止めていきたいと思う。
いろんな反省を含めて、今回の旅はわたしにとって本当に忘れられない思い出になった。
最後に
さて、気づけば今までで一番長いブログとなってしまった。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
そして、今年も一日を一緒に過ごしてくれた平川さん。いつも細やかに気を配ってくださり、本当にありがとうございます!
今回も一緒に行けてすごく楽しかったです。
また来年も一緒に元気にお伊勢参りができますように。

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