趣味なのに、もっと上手くなりたくなる。#3
写真を撮るようになってから、Instagramで素敵な写真を見つけることが増えました。
「こんな写真を撮ってみたい」
「どうしたら、こんなふうに撮れるんだろう」
そんなことを思うたびに、もっと写真が上手くなりたくなります。
気づけば、写真の勉強をしている
写真が上手な人の作品を見ると、撮り方が気になります。
YouTubeで解説動画を見たり、Instagramで撮影方法を調べたり。写真の講座を探してみたりすることもあります。
最初はただ「写真が好き」という気持ちだけだったのに、いつの間にか「もっと上手くなりたい」という気持ちが大きくなっていました。
上手くなりたい気持ちは、機材にも向かう
写真が上手くなりたいと思うと、機材も欲しくなります。
「このレンズがあれば、もっといろいろな写真を撮れそう」
「このカメラなら、自分が撮りたい写真に近づけるかもしれない」
そんなふうに考えてしまいます。
もちろん、本当に機材が必要なこともあります。新しいレンズを使うことで、撮れる写真の幅が広がることもあります。
でも、ときどき思うのです。
「私、趣味なのに、なんでこんなに頑張っているんだろう」
15年続いているのは、写真が好きだから
私はもともと、何かを始めても長続きするタイプではありません。
三日坊主どころか、三日も続かないことだってあります。
そんな私が、写真を15年も続けている。
そう考えると、「ああ、私、本当に写真が好きなんだな」と思います。
上手くなりたい。もっと素敵な写真を撮りたい。新しいレンズも欲しい。知らない撮り方も試してみたい。
そう思うこと自体は、悪いことではないのかもしれません。
「上手くならなきゃ」と思うと苦しくなる
ただ、「もっと上手くなりたい」という気持ちが、「上手くならなきゃ」に変わった瞬間、少し苦しくなります。
写真は、誰かに合格をもらうために撮っているわけではありません。
コンテストで勝つためでもありません。
本当は、
「この光、好きだな」
「この瞬間を残したいな」
そんな気持ちから始まったものだったはずです。
楽しんでいる自分も大切にしたい
だから、これからはもう少し、上手く撮れた自分だけではなく、写真を楽しんでいる自分も大切にしたいと思います。
15年も続けてこられたのだから、きっと私は、これからも写真を撮り続けるのでしょう。
上手くなったり、迷ったり。新しい機材が欲しくなったり、また「これがあれば、もっと撮れる気がする」と思ったり。
それでもいいのだと思います。
たぶん私は、「もっと上手くなりたい」と思えるくらい、写真が好きなのです。
だから今日も、上手く撮れるかどうかより、「撮りたい」と思ったものを撮っていこうと思います。
