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生糸が中国産しか無くなる未来、中国が輸出を止めれば着物や帯は作れなくなる

日本で2社だけ残っていたシルク工場の1社が今年限りで閉鎖します。
伝統文化の着物は日本産、と思う方も多いですが、
生糸の99%は中国産です。
安い着物は、図柄も縫製も東南アジアでしていたりします。


emiiigo.silkさんのインスタからお借りしました。
「皇室や神社の祭事、能楽や茶道、大相撲、三味線や琴の弦
日本の伝統を支えてきたのはいつも絹でした。
でも、その絹がすべて外国産だったら‥?
天皇が着る着物が外国産になったら‥?
日本の伝統を、日本の糸で守りたい」で始まるインスタ。


日本の美しい水を大量に消費し、洗浄汚染水を水田にばら撒く
中国の半導体工場や、AIデータセンターには、10兆円単位の
血税を投入する政府。
日本の伝統産業や国産企業を守るためにはお金を出しません。
だから、国民が買い支えるしかないのです。


生糸が中国産の着物は日本産や、日本文化と言えるでしょうか。
着物をはじめとする日本の絹文化が中国に依存すると、
中国が生糸を日本に出さなくなった瞬間に、
日本の着物は作れなくなります。
それでもいいのでしょうか。


企業の矜持はなんですか?
企業は利潤しか考えなくて良いのでしょうか?
滋賀県の叶匠壽庵という和菓子屋さんは、
滋賀県の鮒寿司の会社などに資金を貸して再生させています。


そこまでしろとは言いません。
しかし、多くの会社が、男気を出して
高くても、仕入の何割かを国産の会社にしていたら、
潰れることはなかったのではないでしょうか。


企業には、時に、利潤より優先すべきものが
あるのではないでしょうか。
少なくとも、戦前は、そういう企業が多かったように思います。
自社が少し痛みを感じても、助ける、その循環で、
自社が苦しくなった時に、助けてもらえることもあるはずです。
仕入れの何割かを回すことで、仮に中国が生糸を止めても、
絹に関わる自社を守ることができます。


何百年も続いた会社は、そうやって相互に支え合ってきた
のではないでしょうか。
3代目、4代目となって、そういう仕組みを忘れて、
今までの取引先を切ったりしていませんか?
目先の利益だけで、安い仕入れ先に変更しませんでしたか?
そうやって切り捨てたあなたは、
次は切り捨てられる番かもしれませんね。


日本人は、戦後何を失ったのか。
戦後、日本人は、どんな価値観を植え付けられたのか。
失ったものを取り戻すのは並大抵ではない。


しかし、未だ記憶に微かに残っている今が
取り戻す最後の機会ではないだろうか。
日本最後の生糸工場、潰れさせてはならない。


インスタはこちらです。
https://www.instagram.com/p/Db0dbX5JXqj/