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高橋優 LIVE TOUR 2025「 ARE YOU HAPPY? 」静岡公演ライブレポ

──「もっと真っ直ぐな人間になってもっと曲書いてもっと強くなってまた静岡のみんなを元気に出来るように会いに行きます!!また来てくれますか!?」


BRAVE TRAIN
5.4.3.2.1.....で始まるの毎回鳥肌が経つ。もう既に嬉しそうににこにこしながら歌っていた。このとき高橋優の喉の状態を少し不安に思ってしまったことを後悔することになる。

現実という名の怪物と戦うものたちへ
ギター持って前に出てきてオラオラしてるとき、顔がオラオラタイプだった。埼玉はにんまりタイプだった。あの会場内で高橋優が一番楽しそうなのがいつも素敵だと思う。

こどものうた
最初のカッティングが格好良くてゾクゾクした。ボディをバシバシ叩く音が、良すぎてずっと耳の奥に残っている。にこにこしながら歌っててゾクゾクした。にこにこ→目玉かっぴらき顔のところがあってまたゾクゾクした。ゾクゾクしっぱなしだった。

MC
「どうも~高橋優です~静岡の皆さんお元気ですか~!?僕も元気にツアー〇✕△◻︎☆~~!!!!…え?何かあった今?…あのね、こういうのを毎回毎回拾ってたら終わらなくなっちゃうから!!!いいですか?!…会いたかったですよ静岡~~~~!!!!今回出させていただいたアルバムHAPPYという名前を付けました。でも、聞いてくれたみなさんに幸せってこうだ!とかって押し付けるつもりではなく…幸せって人によって違うじゃないですか。みなさんどんな時に幸せ感じますか?パン食ってる時とかでもいいですよなんにも考えてない時だっていいです。僕はね~日曜日のちょうどこの時間に今は亡きおばあちゃんと見る笑点、ちびまる子ちゃん、サザエさんっていうあの時間がたまらなく幸せでした。僕はちびまる子ちゃん大好きなんですよ。みんな、今日そんな幸せの時間をここへ来てくれてるんですもんね~ありがたいですねほんとにね~。それでね、HAPPYというアルバムツアーのタイトルを「ARE YOU HAPPY?」にしました。直訳すると、「あなたいま幸せですか?」です。さっきも言ったように幸せはひとりひとり違うから、あなたの中にある幸せに陰りがあったとしたらその陰りを払えたらいいなって。その幸せを少しでも僕の歌で輝かせられたらいいなっていう思いでそう名付けました。静岡のみなさん、今夜は一緒に盛り上がってくれますか!?…忘れられない夜にしましょう、よろしく!」

明日から戦争がはじまるみたいだ
高橋優が「静岡の人は拍手がすごい」と言っていたのだけれど、本当に凄かった。静岡のひとは手が通常の3倍くらいあるか腕が阿修羅像くらいあるんじゃないかと思うくらい。それが凄すぎて笑っちゃって、高橋優もにこにこしてて、また笑っちゃって。歯がかわいた。あのMCからこれを聞くからなのか、HAPPYとARE YOU HAPPY?ツアーの核となる曲のような気がしてきた。

あいのうた
イントロ~Aメロ~の高橋優だけがジャカジャカとギターを掻き鳴らして歌うパートが良過ぎる。ギターの音が満タンになって、みちみちになって、苦しくなるくらい、でもそこが心地よい。

微笑みのリズム
すごいーーーーーー!たのしかったーーー!上手く表現出来ない、でも本当に本当に楽しかった。手拍子の圧が半端なくて面白くなっちゃった!多分みんな笑ってて、それを見る高橋優も笑ってて、あなたの幸せなんですか?って聞かれたら「いま!」と大きな声で答えられると思った。笑顔がキラキラ輝いてた~~

はなうた
ちょっと感極まってた感じがあったように思えた。


MC
今回から高橋優の爆裂観光が復活していた。「あの~昨日滋賀でライブだったんですね、で、バンドメンバーは昨日静岡入りしてたんですよね。ぼくは今日静岡入りしまして、でもお昼くらいからリハーサルがあるので時間があまりない、遠くへは行けない。僕は行くところを最初から決めていました!ちびまる子ちゃんランド!!!さっきも言ったけどぼくはちびまる子ちゃんが大好きなんです。数年前にも1度行ったことがあったんですけど今回もお邪魔してきました!ドリームランド?あぁ、プラザ?ごめんね寝てない人間なんでェ(寝てくれ)ドリームプラザっていうところにあるので行ってきたんですよ。こちらです!ドン!」(金色のまるちゃんと共に映るいつもの「高橋優」)「あのね、ちびまる子ちゃんランドっていうのは誰でも入れるところとお金払って入るところがあるんですよ。ぼくは前回そこに行けなかったので今回行ってきました、ちゃんと予約取って!ダンッ!てスマホを受付の人に見せました。普通に当日来て入ってる人も居たんだけども…その中はほんとにもう写真撮るところばっかりなんですよ!こちらです、ドン!」(野口さんと自撮りしてる「高橋優」)「俺ね~野口さん好きなんですよね~。あの~本当はもっと引きで撮りたいものばっかなの。でもほら俺しか居ないか俺の腕の長さでしか撮れなくてね。それを見てたカップルが「撮りましょうか?」って声掛けてくれたの。それで撮ってもらった写真がこちらです、ドン!」(教室のセットにまたまちゃんとまるちゃんの人形があってその真ん中にいる感情を失った「高橋優」)「え?感情ない?あるよ。あるよ!だって知らない人に写真撮ってもらう時に「イェェエイ✌️✌️」とか出来ます!?出来ないよねぇ!?だからこうなってるんです!!なんかいつまでも真顔で感情伝わってこねぇとか言われてるけどさぁ!!!あるって!!!…でね、まあ大いにちびまる子ちゃんランドを満喫して。外にプリクラもあったんです。撮りました。こちらですドン!」(盛れているきゅるきゅるの高橋優)「最近のプリクラって高(たか)中(ちゅう)低(てい)ってカメラ3つあんのね!……首傾げてるひとは最近プリクラ撮ってねぇんだろ!!っへへっでね、どこ見ていいか分かんないし、最近のプリクラって指図してくんだよ!?指図されて撮ったプリクラがこちらです、ドン!」(指ハートしてる高橋優)「これぇ、なんなの?この指の…え?なに?ビバ?ビバって言ってる?ビブラート?あぁああァァァァァァァ?…指ハート?指ハート!?指ハートなのこれぇへぇぇえ…これであってんの?あってる?へーーーーーー。で最近のプリクラは動画も撮られててね、41のおじさんがプリクラで慌ててる姿が残されているのであとでXに上げるので見てください。なになになになに?って言ってる間に撮るよ~~って言われちゃってね…で、ドリームプラザにはちょっとしたアトラクション施設みたいなのもあって。そこの目玉…いや俺が勝手に目玉だと思ってるだけだけどさ…目玉の観覧車に乗ってきました!ドン!」(観覧車内で富士山(心の綺麗な人にしか見えない曇ってる先にいるらしい)との自撮り)「あったんだってほんとに富士山!あったんだってぇ!あったの!ほんとに!あったの!はい!あと帰りに入り口でどなたか居たので撮りましたドン!」(黄色いドリームプラザのキャラクター?と自撮りしてる高橋優)「え?これは笑ってる?いや笑ってるよずっと。とにかくね、ちょっと前の僕だったら午前中しか時間ないってなったら寝てました。でも外に出て行かないと分からないことが沢山ある~~っていうことを書いた曲を次に歌わせて頂きます、聞いてください、オープンワールド」

オープンワールド
この曲の朝みたいな光が好きだ。強くもなく弱くもなくでもしっかりとこちらに刺してくるようなそんな光みたいな曲だと思う。コロコロと転がるように歌にのってる言葉が心地よくてたまらない。

ORION
ここでもちょっと感極まってた感じがした。わたしは泣いてた。やっぱりどうしてもコロナ禍のあのころの日々を思い出してしまい、あのころの高橋優と今の高橋優を重ねて無くなったところもはみ出たところも全部まとめて抱きしめたくなる。

Spotlight
「つぎの曲は手拍子と…指パッチンで参加していただければ…Spotlight」指パッチンで…といいながら覚えたての指ハートを披露していた。あなたそれこそSpotlightのインタビューで指ハートして写真撮られてませんでしたっけ?あれなんだと思ってやってたんですか?やっぱり頭のゴミとってただけだったんですか?

青春の向こう側
高橋優の喉を心配してしまった自分は土に埋まった。全然平気だった。前歯から大いに声が出ていた。後半に向けてどんどんギアを上げていくあのかんじ、一体どんな構造なのか。〈 書き足していこう僕らの青春を讃え合おう 今日を迎えたよ 今ここにある 〉で右手をそっと胸に当てて歌っていた。いつも、ここでグッときてしまう。胸が丸く破けちゃうかと思った。

かくれんぼ
高橋優「今年の7月でデビュー15周年を迎えられそうてます。これまでいろんな出会いと別れがありました。……それこそいつも一緒にツアーを回ってくれるツアースタッフとかバンドメンバーとか。僕の性格上、1度でも関わったことがある人はずっと関係が続いてる!と思っていて。それは別れても同じで。もう二度と会えないような別れも体験しました。今もどこかでHAPPYでいてくれたらいいなとか。今も、どこかでこの曲聴いてくれてるんじゃないかなって思ったりして……そんな思いで…作った曲です、聞いてください。かくれんぼ」いまにも泣いてしまうんじゃないか、もう、大きな目から涙が零れちゃうんじゃないかと思うくらいだった。今日どうしたんだろう…

キセキ
これは、わたしが泣いた。毎回泣いているけど。〈悲しいときも 嬉しいときも 〉と歌う顔が悲しそうで苦しそうでほんとに、この人にはもう金輪際嬉しい時しかないでいい!と思った。わたしはこの曲で何度も何度も始めているよ。また歩いて行けるよ。この足でこの心でどんどん歩いて行けるのは、あなたのおかげだよ。

雪月風花
赤ジャケットを脱ぎ、Tシャツになる高橋優。デケェ。恋だ。脳の奥から突き抜けるようなスーパー高橋タイムを経て「静岡の皆さんこっからもっとぶち上がっていきませんか!?!?」静岡のみなさん「ウオオオオオオオオオオオオオ」始まってすぐにぴょんぴょんと跳ねてる高橋優がワンコのソレすぎてぐちゃぐちゃ笑顔になった。高橋優は大型犬だね。

ルポルタージュ
もう何回も聴いてるはずなのに今日のルポルタージュは初っ端から違っていて、鳥肌が立って鳥になるところだった。飛んでいきそうになったのを必死に耐えた。最後の「ヘッ!!!!!」が良すぎた。録音して毎朝あれで目覚めたい。

WINDING MIND
「静岡のみなさん踊りますよおおおおおおおおおおおお!!!!」すんごい踊った。1番と2番のあいだで高橋優に「もっと肘伸ばして!恥ずかしがらずに!」って言われた静岡の皆さんが2番になって格段に動きが良くなったのを目の当たりにして笑ってしまった。途中でちょいちょい入る低音ボイスの「後ろの方も見えてるぞ」とか「二階も見えてるぞ」とか「いいかんじ」とか、そういうのがすごく良い。やっぱりおっぱい揉んでたんだよな~見間違いかな?パン捏ねてるのかなぁ?

高野豆腐~どこか遠くへ~
もう全力で歌うし楽しいし気持ち良いしで記憶ない。高橋優の歯がいっぱいあったのだけは覚えてる。

明日はきっといい日になる
「この曲知ってるひと~~~!?」静岡のみなさん「はぁ~~~~~い!!!!!」「この曲一緒にうたってくれるひと~~~!?」静岡のみなさん「はぁ~~~~~い!!!!!!」全員「あ!し!た!は!きっと!いいいいひになる!!いいいいひになる!!!いいいい日にするのさァ!!!!!!!」マジで我々が幸せ愛の合唱団だと思ったよ、胸はってこーぜ。

リアルタイムシンガーソングライター
箱から革ジャンを取りだして \フゥーーー!/ 革ジャンを着て \ フゥーーー! /途中のぽやぽやゾーンとロックゾーンの境目の声がたまらない。何回聞いても高まる。キーは低くていいよ戻さなくていいキー優先じゃなくて喉優先にしよ。最後、前にガッと出てきて膝ついてギター弾いてた。埼玉で転んだのかと思ってたのはあれ、やっばまり膝ついてギター弾いてたんだ。膝ついてギター弾いてる高橋優からしかえられない栄養があります。最高でした、本当に最高でした。

現下の喝采
「静岡のみなさんの拍手がすごい、なんか気持ちが籠った拍手だなってこっちで受け取っててそう思います。あのでもね、ほんとに、僕が歌って拍手していただけるのは本当に嬉しい。ありがたいです。でも僕からもあなたに、あなたに拍手を送りたい、そんな気持ちで書いた曲を最後に演奏させてください。」 イントロで泣いてしまった。今日の現下の喝采、いままでで1番だったかもしないし、わたしは一生このままこの曲を一緒に歌えないのかもしれない。〈 全君に向けてささげよう 〉でピッと客席を真っ直ぐ指差し、〈 俺たちの歌を歌おう 〉で左胸をトントンと叩く。「一緒に歌おう!!!」と両手を広げるその姿が、最高に輝いてた。またびちゃびちゃ泣いてしまった。

アンコ

パイオニア
「こっからまだ歌ってもいいですか!?しっとり系じゃないんですけどいいですか!?盛り上がれますか静岡ァァァ!!!縦ノリだけどいけますか静岡ァァァ!!!!!パイオニァァァァァァァ」わたしたち「ぎゃあああああああああァァァ」のどちんこを消失した。縦ノリ楽しすぎた。汗かいた、暑かった、熱かった、最高だった。

福笑い
イントロで息をフーっフーっと整えながらウンウン頷きながらお客さんを見回してる顔が可愛い。嬉しそうにお客さんひとりひとりのことを見ながら優しく歌う高橋優を見てると、もう絶対泣いてしまうので福笑いも一生一緒に歌えない。「良かったら歌ってくれますか?」とマイクスタンドをそっとこちらに向けてイヤモニをポンッと外してお客さんいっぱいの歌声を聴いて嬉しそうに笑う、その全部が大好きだ。ああ、しあわせだ~

リーマンズロック
高橋優「もしかしたら今日、無理やり連れて来られた人がいるかもしれない。間違えて来ちゃった人もいるかもしれない。しかも、アルバムを引っ提げてのツアー…知ってる曲なんもやんねー!と思った人もいるかもしれない。あのー、アンコール前の本編でアルバム曲全て演奏させていただきましたので、よかったらアルバムを買って聴いていだけたら嬉しいです。もう聴いてくれてる方は家に帰ってまた聴いてくれたら嬉しいです。僕にとっても大切なアルバムになりました。…明日から何かあるひとも無いひとも、そこの扉から出ていくその背中をちょっとでも、ちょっとでも押せるようにって思って最後の曲やります。きいてください」いつだって、そうなのだけれど今日のリーマンズロックはいつもよりさらに色んなものがこもってるような気がしていた。伝わるものが多くてべしょべしょ泣いてた。「最後にみんなで叫ぼうぜ静岡!!!!!!!」歌おうぜ、じゃなくて叫ぼうぜ、なのがすごく良い。グッとくるものがある。演奏終わった高橋優を見てたら(………あれ…?…な……泣いてる…?鼻…赤く…目…キラキラ……)本人は「泣いてないよ!!!」って言うかもしれないけど、わたしは言います。ほぼ泣いてた。それを見てわたしも泣いた。

そんな最後からのみんなでの挨拶、いつもよりベラベラ喋ってる感じがあった。コジコジのまねしたコジコジのことをげぇぇってしてたら横っ腹つつかれてた。笑ってた、平和だった。「なんかねぇ、感傷に浸っちゃうタイミングが何度もあってぇ!!自分の歌に酔って、なんかナルシストみたい、いや!俺ァナルシストなんだよぉ!!!ナルシストでな人間なんだよ!!!ナルシストでいい!!!一人で悦に浸るような人間なんだよ!!!今日は本当にたのしかった!!!最高のライブでした!!!ありがとうございました!!!」ひとりになってバイバイありがとタイムもなんかすごい喋ってた。「俺ァろくでもない人間なんだよぉ!!」「ろくでもない人間がそっちに行くぞぉ」「俺だけ楽しかったんじゃないよね!?みんなも楽しんでくれましたか静岡!?」グヘヘヘヘと言いながらネリネリ歩いていた。たぶん、黙ったら感極まっちゃうからだと思うけどずっっっとずっっっと喋ってた。喋りすぎて最後のカラオケタイムのタイミングもズレて、そしたら「最後まで歌っちゃお!」と最後までみんなで大カラオケ大会。「ここ最後まで歌ったの初めてだぁ~」「あ~たのしかった🎶」と小さい声でコソコソ言いながらルンルンとマイクを置いて深々と頭を下げて、はけて行った。


不器用で繊細で弱くて脆くて強くて逞しくて可愛らしい。わたしは、頭の先から指の先っちょまで血の通った高橋優の生きた音楽が大好きで、高橋優という人間くさい人間のことも大好きだということを強く強く再確認できた最高の夜だった。ああ、このなんでもない帰り道さえも愛おしく思えてくる。高橋優、あなたは本当にすごいひとだよ。

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だるい | 橋本港 読んでいただきありがとうございます。これを読んでくれたあなたにキラキラ輝くような良いことがありますように。