Joy Division の『Closer』を聴いてみた編

こんばんは、内山結愛です。

今回は Joy Division の『Closer』を聴いてみた編をお届けします。


『Closer』は、1980年7月18日に発売されたJoy Division 2枚目のアルバムにして最後のオリジナルアルバムです。

絶望や哀しみ、果てしなく暗い…
アルバムを聴き進めていくうちに、気づいたら落ちるところまで落ちているような、そんなアルバムです。

特に、ロック史上最も死に近づいたとされる最後の3曲は物凄かったです。

深い闇に引きずり込まれないよう、心して聴いてください!是非!

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1.Atrocity Exhibition
最初リズムの感じが民族っぽい。ギターのジャリジャリ音が強烈。猫の鳴き声が何重にも重なってるような音がずっと聞こえる。呪いのような歌詞。

2.Isolation
始まりの音格好いい。近未来っぽくてバブリー。声が不思議な響き方している。最後逆再生みたいになる音がくすぐったい。

3.Passover
力まずにリラックスしているような歌声、ちょっとダルそうで良い。どこか暗い。暗いというより鬱々としている。どんどんテンポが遅くなり終わってゆく。

4.Colony
トゲトゲしてる。反復したリズムが耳に残る。歌も聞いてると諭されてるような気持ちになる。不安定な音程。どの曲もドラムは機械的だなと思った。

5.A Means to an End
イントロが好き。淡々とリズムを刻んでいる感じ。永遠にここから出られなくなるような、そういう類の不安を感じる。最後スローモーションみたいになって終わる。

6.Heart and Soul
ボーカルのエフェクトがより一層暗さを助長させてる。悪魔に囁かれているような。一定のリズム。2:24〜3:00の音が不安な気持ちになる。闇の中。


7.Twenty Four Hours
ついに曲調まで世界の終わりかのように暗くなる。歌声に生気が無い。テンポの緩急。絶望とか諦めを感じる。


8.The Eternal
最初の音聞いたことないような音でびっくりした。暗い…暗すぎる…死後の世界…ディストピア…。重苦しい。死の香りが凄い。歌詞もお葬式。
これを6分も聴いてると何も無いのに絶望感に襲われた。


9.Decades
黒と灰色のイメージ。歌詞も暗いというか救いようがない。苦悩。歌声が悲しそう。最初このアルバムを紹介された時、「最後の3曲はロック史上最も死に近づいたとされてる」と言われて、その意味がわかった気がした。

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Joy Division は1976年にグレーター・マンチェスターで結成。ジャンルとしてはポストパンク。1980年5月18日にイアンが自殺し、バンドは解散することになる。その後、残されたメンバーでニュー・オーダーを結成し再出発する。


ここまで重苦しく暗い、死の香りがプンプンしたアルバムは聴いたことなかったので衝撃でした。

Joy Division が後の New Order として再出発し、そこでイアンの死を知らされた日のことを題材にした「Blue Monday」という曲が生まれて…

自分の中でバラバラだったこの一連の出来事が繋がった気がした…!

次回もクセが強め(?)INU の『メシ喰うな!』を聴いてみた編をお届けする予定です。

最近聴いているアルバム変わり種が多くて楽しいな…
今回も読んでいただき有難うございました!




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