推しメンが生んだ気狂いモンスター
名前を呼ばれるだけで、1週間は機嫌が良すぎてニヤついている。
そんな経験をしたことはありますか?
私の推しメン、安部若菜ちゃんは会うといつも優しく微笑んで「あやぽーん!」と出迎えてくれる。
はい、これだけで寿命が3年伸びます。
別に何か特別なことをしてもらっているわけじゃない。ただ会った瞬間に、いつものように笑って名前を呼んでくれる。それだけなのに、私はそれがものすごく嬉しい。
むしろ、そういう「いつも通り」が嬉しいのかもしれない。
会うたびに優しくしてくれる。会ったら自然に「あやぽーん!」と呼んでくれる。こっちが緊張していても、すっかり慣れた様子で柔らかい雰囲気のまま優しく迎えてくれる。
その一つひとつが特別な出来事として用意されているわけではなくて、若菜ちゃんにとってはきっと自然なことなのだと思う。
でも私にとっては、その自然な優しさがたまらなく嬉しい。
だから会ったその日からしばらくは、この光景が脳内で何度もフラッシュバックされる。
「あ〜今日も優しかったなあ」と思い出してニヤつき、仕事で嫌なことがあっても無傷。
寝る前にまた思い出してニヤつく。
数秒の出来事を何日間も反芻している。
若菜ちゃんの気まぐれで「あやぽーん!」ではなく「ぽーん」「ぽんあや〜」「ぽんぽーん」とゆるーく呼んでくれる時もある。
なんですかそれごちそうさまです一生好きです一生ついて行きますありがとうございます(早口息継ぎなし)
名前の呼び方がちょっと変わっただけで、こちらの情緒は大変なことになる。
たぶん若菜ちゃんからしたら、何気ない一言なのだろう。
でも、私はそういう何気ない一言をいつまでも大事に抱えている。
推し活って、案外そういうものなのかもしれない。
ものすごく大きな出来事じゃなくてもいい。何か特別な言葉をもらわなくてもいい。ただ会った時に笑ってくれて、名前を呼んでくれて、いつも通り優しく迎えてくれる。
その数秒だけで、その後何日も機嫌よく過ごせる。
なんて燃費のいい生き物なんだ、ヲタク。
こうして推しメンの手のひらの上で、これでもかと言うほどに転がされ、周りには「気狂い」と呼ばれるモンスターが完成する。
『ポケモンの名前言えたなら〜、言われたポケモンも嬉しい〜』
あ、私ポケモンってことか。(は?)
まあアイコンもニャオハだし、悪くない。(は?)
結局のところ、私は若菜ちゃんに名前を呼ばれることそのものよりも、会った時にいつも変わらず優しく迎えてくれることが好きなのだと思う。
「あやぽーん!」と呼ばれて嬉しくなって、その一言を何度も思い出して、また次に会える日を楽しみにする。
そして次に会った時も、たぶん同じようにニヤつくだろう。
「あやぽーん!」
あ゛ざすッ‼️‼️‼️‼️‼️‼️
⚠︎︎皆様はこうならないように気をつけてくださいね。
